「ボヘミアン・ラプソディ」に感動、サントラCDも買っちゃいました!

 

先日、クィーンのフレディ・マーキュリーの半生を描いた映画、ボヘミアン・ラプソディに感動した旨ブログで紹介しましたが、早速 オリジナル・サウンドトラックのCDを購入しました。

多くの人がもう一度観たいと言っていますが、それほど心を揺さぶる映画でもありました。
当然ながら映画に流れたサントラもゆっくり聴きたいというのも自然の流れだと思います。

 

映画を観た翌日、市内の家電量販店CDコーナーで購入~その日店頭では最後の一枚でした。
アマゾンでも注文翌日入手可能だったのですが、値引きなしの定価(税込2700円だったし、すぐほしいということもあって店頭で購入した次第です。
iPhone、Walkman、パソコンに入れて、自宅にいるとき、外出時やジムで運動しているときなど、折にふれ聴きまくっています^^

 

オリジナル・サウンドトラックCDのセットリスト

 

01. 20世紀フォックス・ファンファーレ(オリジナル)*

02. 愛にすべてを
03. ドゥーイング・オール・ライト
04. 炎のロックン・ロール
05. キラー・クィーン
06. ファット・ボトムド・ガールズ(初公開)**
07. ボヘミアン・ラプソディ
08. ナウ・アイム・ヒア
09. 愛という名の欲望
10. ラヴ・オブ・マイ・ライフ +
11. ウィ・ウィル・ロック・ユー
12. 地獄へ道づれ
13. ブレイク・フリー(自由への旅立ち)
14. アンダー・プレッシャー(クィーン&デヴィット・ボーイ)
15. リヴ・フォーエヴァー

16. ボヘミアン・ラプソディ(ライブ・エイド)+
17. RADIO GA GA(ライブ・エイド)+
18. AY-OH(ライブ・エイド)+
19. ハーマー・トゥ・フォール(ライブ・エイド)+
20. 伝説のチャンピオン(ライブ・エイド)+

21. ドント・ストップ・ミー・ナウ(エンド・ロール)*
22. ショウ・マスト・ゴー・オン(エンド・ロール)

初収録 ** 初公開 + CD初収録

 

熱烈ファンからはベストアルバムとは言えないかもしれませんが、セットリストは映画のストーリーをなぞる構成になっており、聴いていると各シーンがかぶり聴き込むほどに心に染みてきます。

 

最初の20世紀フォックスのファンファーレは既成のものではなく、ブライアン・メイのギターとロジャー・テイラーのパーカッションによるものです。「リスナーがサウンドトラック・アルバムを聴いていることを忘れないように」と、ブライアンのアイデアであり配慮なのだそうです。

 

エンドロールで流れる「Don’t Stop Me Now」「The Show Must Go On」も大好きな楽曲です。
ネットからの受け売りですが、「ショー・マスト・ゴー・オン」は、フレディのエイズが進行していて体調が悪化している中、当時作曲をしたブライアン・メイは、この曲はフレディにはムリかもしれないと考えていました。

デモを聴かせたところ、” I’ll fucking do it, darling”(ダーリン、俺はこの曲にすべてをかけるよ)と語ったという逸話があるそうです。歌詞も命がある限りショーを続けていかなくてはと自分を勇気づけるものにしています。この歌唱は彼の生涯最高のうちのひとつだとブライアンは語っています。

 

私の世代のロックと言えばロックンロール~1950年代半ばごろからビル・ヘイリーの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」、プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」や「監獄ロック」、チャックベリーの「ジョニーB.グッド」など~1960年代にはプレスリーに影響を受けた英ロックバンドのビートルズ時代が、青春時代真っ只中でした。

1970年代に入りクィーンの楽曲は知っていましたが、女装などファッションもキワモノの印象が強かったので少し距離をおいていました。
しかし、今回観た映画でフレディの生き様に共感~いっぺんに楽曲が身近なものになりました^^

 

※CD冊子内フォトの一部

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