日別アーカイブ: 2024年2月28日

新車カローラツーリング納車1ヵ月前に下取りプリウス(査定済)に大きな傷が入ってしまった

がぁ~ん 新車カローラツーリングが、3月31日には納車できるとディーラーより連絡を受けたばかりなのに、今乗っている下取りに出すプリウスが、ちょっとした不注意で、上記写真にある通り、左後輪上部ボディに大きな磨り傷が入ってしまった!!  一番巾の大きなところで1cm、長さ40cm に渡り、キズが入ってしまった。

ディーラーで見て貰ったところボディも僅かにへこんでいるので板金が必要な修理とのこと。新車購入にあたり下取りの車なので、私の意志で修理することはありませんが、下取り価格への影響がさけられません。約12年間乗ったプリウスなので本来 下取り査定ゼロの筈ですが、契約時 予想外の下取り査定をしてくれました。実質 相当額が値引きに反映します。

キズの発端はお墓参りの帰りに、お墓の近くにある食品スーパーの裏道から入ろうとした際、駐車場入口のポールと接触したものです。スーパー裏手にある駐車場入口なので、道が狭く車一台分の道路巾しかありません。

下の写真で、向かって右道路から、手前駐車場に直角に左折して入ります。自動車教習所のクランクみたいなところですが、ここを左折する時は内輪差を考えて、いつもハンドルを切っていますので、今までこの場所で車に傷をつけたことは一度もありません。この道はお墓参りするたびに、月一で20数年間何度も通っている道です。

結論から言うと、駐車場入り口のポールが曲がっていたのを気がついていなかったのが原因です。先月まではまっすぐだったのに。先端が約20cm入口通路に飛び出しているので、今までと同じように曲がれば当然接触します。左折する直前、左側に見えるポールは確認しましたが、進行方向に傾いているので曲がっているとは夢にも思いませんでした。

車が買い替えたときなど、この場所を左折するときは、左サイドミラーを下方向に下げて、内輪差があるので、ポール位置を確認しながら曲がります。勘どころが分かるとミラーを下げずに曲がれます。 左折時、左サイドミラーを操作しないと曲がっているポール(写真右)は死角になります。

プリウスの場合、ボンネット先端は見えないので、左折時 まっすぐなポール(写真左)と右前輪部のバンパーが当たらないように、且つ 左後輪の内輪差を考慮しながら、感覚的な判断でハンドルを左に切ります。

理屈ではなく毎日乗っているプリウスの車両感覚は身についているので、いつもなら問題なく左折できるところなのです。ポールが曲がっている事が災いしました。いつも問題なく曲がれているのでうかつでした。不注意には違いないので、今後気をつけたいと思います。新車になれば尚更です。

今乗っているのは、プリウス30系前期ですが、マイナーチェンジモデル(特別仕様車)です。今年の6月で満12年間になります。走行距離約8万キロです。購入後12年だと本来下取りはゼロですが、今回予想外の価格で査定してくれました。納車が大巾に遅れているということも背景にあり、配慮してくれたのかもしれません。

昨年10月カローラツーリングG (ハイブリッド)を契約。納車に5ヵ月かかるとのことで、3月末には納車可能になったと楽しみにしていた矢先でした。結論が最後になりましたが、修理相当分を負担することを覚悟していたのですが、私の営業担当Tさんのおかげでお咎めなしでした。さすがトヨタのディーラーですね。 おかげほっとしました。本来であれば無傷で引き取ってもらいたかったのですが、あと1ヵ月で新車に切替わりますので割り切りたいと思います。