日別アーカイブ: 2021年4月16日

【YouTube】著作権侵害の警告で2年ぶりに動画削除される!!

 

10ヵ月前、YouTubeにアップした動画が、著作権者の削除依頼により、削除されました^^;
動画削除は、2019年2月以来 2年ぶりです。災難は忘れたころにやってきます(笑)対象になった映像は、2006年開催されたつま恋「吉田拓郎&かぐや姫」の中継録画映像から、吉田拓郎が歌う「春だったね」の映像。著作元(NHK)からの申し立てなので、文句は言えないのですが、他にも同じ映像をアップされているのに、何故か私だけが削除されるのかよく分かりません。

私の映像を含むつま恋の3時間少々ある全映像をアップしている人もいるのにこちらも全くお咎めなし。同じ「春だったね」を数年前にアップしている人も複数いますが、問題なく公開されています。収益化もしていないのに、毎度のことながら削除基準がよく分かりません。

不満はあるものの、私自身の違法アップなので、他人がどうであれ苦情の申し立てはできません。ただ、同じ映像であっても画質の悪いものはOKになっているケースは多いです。

削除されると90日間過ぎないとペナルティは消えません。3回削除されるとすべての動画削除とアカウント停止されます。削除ではなくブロック(ペナルティ無し)で済むコンテンツとか、編集時の注意などいろいろノウハウは持っていますが、アップする動画は慎重に扱う必要があります。
私は150本前後ですが、7000~8000本の著作権のある動画をアップしている強者もいます。こんなケースでもまかり通るとはとウォッチしていたことがありますが、さすがに見逃しはなくアカウント停止になっていました。

 

2012年10月以降、著作権法改正で著作権のある動画のアップロードやダウンロードは私的利用であっても違法になります。YouTubeにアップしている動画の多くが、私を含めて著作権に触れるものばかりです。しかし、広告が貼られたり、動画の著作権者の収益化で、違法なアップロードであっても合法的に扱われています。

著作権の自動管理システムである「Content ID 」というものがあります。YouTube にアップロードされた動画が、著作権者が提出したファイルのデータベースと照合されて一致すれば警告するものです。

著作権者が Content ID を利用できる場合は、著作権侵害による通知を自分で送信しなくても、Content ID によって自分の所有するコンテンツを含む動画が自動的に検出され、著作権侵害の申し立てや警告が行われます。時にはいきなりブロックされることもあります。Content IDも万能ではありませんので、手動チェックによるものもあります。今回の私の動画削除がそうでした。

 

 

今回の動画削除によるペナルティ解除は7月11日ですが、それまでに、万一2回目削除される動画があった時は、チャンネルを非公開にする予定です。2回目の削除があると何も対処(一部動画の非公開または削除)しなければ、経験上 3回目は1ヵ月以内にアカウント停止されることが多いです。

アカウント停止の洗礼は、過去に何度か受けており、一からのチャンネル立ち上げは労力を使います。動画の非公開でアカウント停止を回避する方がリスクが少なくてすみます(ペナルティ解除後、公開に切り替え:それでも元のアクセス数に戻るのに半年以上かかる)。昭和を過ごした団塊世代を含む以前の人たちに楽しんで貰うために、1960年代~1970年代の楽曲をアップしています。50年以上前の楽曲なので大目にみてほしいものです。

P.S
4月19日 二つ目の動画が同著作権者から削除され2ペナになりました。すべての動画を非公開とする予定でしたが、151contentsのうち、きびしいと思われる36contentsを非公開としました。もう一か八かの運試しの心境ですが、ペナルティ解除の7月18日まで無事クリアできることを祈っている次第です^^;