日別アーカイブ: 2019年5月12日

YouTube 3ヶ月ぶりにペナルティ解除!

 

あるコンテツが著作権侵害の警告を受け、今年2月5日に削除されました。
巷では意味不明な団体として扱われているエム・エス・ジェイ・プロモーションズ(M.S.J Promotions)の依頼によって削除されたものです。
過去3年間に何度かこの団体に削除された事はありますが、手当たり次第という訳でもなく、傾向的にレアなコンテンツをターゲットしている感があります。

 

某テレビ局の音楽番組だったので、映像の著作権元である局なら理解できるのですが、全く関係なさそうなところからの依頼なので割り切れない面もあります。
かと言って、第三者に著作権があるコンテンツには違いないので、残念ながら抗議なんて出来る筈もありません。

昔、同じテレビ局から著作権侵害による削除を受けたこともあります。
委託を受けている著作権管理会社?なのかもしれませんが、会社の実体はよく分かりません。
M・S・Jについては連絡先メールが個人名のフリーメールなっていて、ネット上ではいろいろと物議が飛び交っています。

 

もちろん、私が収益化している訳でもなく、団塊世代に1970年代の懐かしい映像を純粋に楽しんで貰う為に編集アップしているので、動画の著作元もはっきりしていましたし、広告も貼られたりしていたので(この場合アクセスによる収益は著作権元に入ります)大丈夫だと思っていましたが、当該動画アップ一年後(今年2月)に著作権侵害の警告を受けました。

 

著作権侵害の警告は登録したメールにも連絡されます。
Youtubeにログインしてチャンネルを開くと下記の著作権学校から著作権に関する問題が出され、回答することにより、Tubeチャンネルが復活します。全問正解であれば2ページで済みますが、ミス回答が多いとページ(問題)が追加されます。

 

 

その後、3ヶ月間は動画もアップせずひたすらに、ペナルティが解除される90日後(5月6日)までおとなしくしていました。その間アップ済みの動画に対して2回目の削除もゼロではありませんが、何事もなく無事5月6日を迎えることができ、翌7日にはペナルティがクリア(解除)されていました。めでたしめでたしであります。

 

※ Youtubeダッシュボード

 

昔は1回でもペナルティ(削除)を受けると「限定公開」の設定が不可になったり、「15分以上の動画」はアップできなくなりましたが、現在1回の削除だけではどちらも制約はありません。

2回目の削除を受けると残り1回(3回目)で、突然アカウント停止および全動画削除の洗礼を受けます。2回目削除を受けるともう時間の問題です。私の体験からすれば間違いなく1週間~10日以内にアカウント停止になります。

 

2回目の削除でアカウント延命を図るなら、すべての動画を削除するか(登録者数は保持される)、すべての動画を「非公開」にするしか方法はありません(登録者数・再生回数・*コメントは保持される)※コメントは保持されますが、公開にしないと見ることはできません。

ペナルティ解除後、「非公開」から「公開」に切り替えても、非公開前のアクセス回数(1日当たり)に戻るには数ヶ月かかります。