絶対泣ける、テレビドラマ版「火垂るの墓~ほたるのはか」!

終戦記念日の8月15日を迎えるこの頃、終戦にまつわるドラマの特集や再放送などされます。
なかでも野坂昭如原作の「火垂るの墓」は有名ですが、アニメ化(1988年:スタジオジブリ)をはじめテレビドラマ(2005年:日本テレビ)、漫画(1993年:滝田ゆう)、映画化(2008年)された作品です。

7月11日BS日本テレビ(フルハイビジョン)にて、10年前の終戦60年スペシャルドラマ(芸術祭参加作品)「火垂れるの墓~ほたるのはか」の再放送がありました。その番組録画していたものを、やっと昨日観たのですが、過去一度観ているのでストーリーは分かっているのに・・・それでも涙々でした。

このドラマ~実は2005年11月1日最初にに放送されたテレビ番組(アナログ放送)をすでに録画しています。 いつでも観れるということで10年経った今日まで見ないまま・・・今回BS番組で放送された次第^^;

アニメ版と映画版もすでに観ていますが、一番ウルウルきたのはこのテレビドラマ版です。 
節子役 佐々木麻緒ちゃんの演技に泣かされてしまいます。 

戦火の下、親を亡くした14歳の兄清太と4歳の妹節子が終戦前後の混乱の中を必死で生き抜こうとしますが、その思いも叶わず栄養失調で悲劇的な死を迎えていく姿を描いた物語です。このドラマは、蛍のように儚く消えた二つの命の鎮魂歌といえるかもしれません。

戦争を知らない閣僚たちが、平和憲法の解釈を捻じ曲げて、次世代の若者たちを戦争に狩り出す安保法案を姑息な手段で通そうとしています。この人たちに見せてあげたいドラマです。

動画(ハイライトシーンを編集)は、ブログ内の限定公開 です。(YouTube上では非公開)

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