11年ぶりにシェーバーをパナソニックES-LT4Bに買い替え 不要バッテリーは分解・抜き取り

今使っているパナソニック製シェーバーES-LT30を、11年ぶりに同じメーカーのES-LT4Bに買い替えました。発売日2022年9月1日に発売された新製品モデルです。電気シェーバーは3枚刃、5枚刃、6枚刃と各メーカーが競って販売していますが、ヒゲが濃く剛毛でもないので、私の場合 3枚刃あれば十分です。

※ ES-LT4Bの本体および付属品一式(ポーチ・電源アダプタ・清掃用ブラシ・専用オイル)

電気シェーバーは商品として技術的に仕上がっていますので、どのメーカーも性能・機能に大差はないと思います。私の希望する機能としては、3枚刃で急速充電(1時間)であることと、水洗い可能な防水設計であることを満たせばOKですが、風呂場で石鹸をつけて利用できれば尚可であります。新製品のシェーバーES-LT4Bは、地元家電量販店にて15,800円で購入。希望をすべてクリアしているので全く問題ありません。5年間長期保証つきですが多分故障はしないと思います。

※ 左:前に使っていたES-LT30型シェーバー 右:新しく購入したES-LT4Bシェーバー

さらにその前は、同じくパナソニック製ES-7015という電気シェーバーを使っていましたが、こちらも替刃を交換することなく9年間使用しました。つまり、直近の2台は替刃をする事なく9年~11年使えたということであります。さすがに新品のような剃り具合は味わえないものの、かといって不具合があるほど剃れないこともありません。

メーカーでは、外刃は約1年、外刃約2年の交換を推奨していますが、日ごろのマメなメンテ(清掃・注油)をしておれば、若干剃り具合は落ちますが、意外に長く利用できます。但し、今回新しく購入したシェーバーは、肌に当て伸びたヒゲの部分を1回なぞっただけでしたが、さすがに(何度も当てなくても)剃り残しはありませんでした。

シェーバーの替刃(外刃・内刃)をパーツとして買うと、意外に高くて商品のほぼ半分近い価格になります。新しく買った方がいいと思うくらいパーツが割高です。なので、過去のシェーバーは、一度商品を購入したら替刃することなく、使い切りを前提で毎回商品を購入しています。今回購入した電気シェーバーも、経験上10年は使えますので、私の寿命つきるまで利用できそうです(笑)

尚、前使っていたシェーバーは廃棄ということになりますが、中にリチウムイオン電池が入っています。カミさんに聞いたところ、電池のみであれば、私の住む広島市では「有害ごみ」として出せるようです。しかし、電気シェーバー本体をゴミに出す場合は、「不燃物」として出す事になります。

私が持っているワイヤレスイヤホン、GPSウォッチ、BTスピーカーなどの小物電化製品も、バッテリーを取り出せませんから、いずれ廃棄するときは「不燃物」になります。家電量販店などにバッテリー内臓の小物製品を廃棄できるリサイクルBOXを設けているところもあります。

今回、廃棄するシェーバーのバッテリーは、本体分解の上 抜き取ってゴミ出しすることにしました。

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