年末年始のTV番組~年末はパス 年始は「芸能人格付けチェック」と「箱根駅伝」

正月三が日もあっという間に過ぎました。本日1月4日から仕事始めとする企業も多いかと思います。毎年のように年末年始には、お笑い系や音楽系のTV特番(テレビ特別番組)が組まれます。この年ともなるとあまり見たいTV番組がありません。お笑い番組も全然笑えず面白くないですね。昭和の芸人は出るだけでどっと受けました。笑いの質が違うのか?

昨年の年末は、6時間とか12時間ものの歌番組がけっこうありました。実はこの12時間の歌謡番組 (4部作/3時間)を録画しました。でも、エアチェックしたもののまだ見ていません(笑)。時間を見つけてゆっくり鑑賞するつもりです。

大晦日の定番は何と言っても「NHK紅白歌合戦」ですね。第73回を迎えるそうです。今年に限らず直近でここ10年は見ていません。ただ、昨年までは録画だけはしていました。見る機会もなくBDに保存されたままであります。しかし、今年から録画することもやめました。

「第73回NHK紅白歌合戦」第2部(午後9時)の平均世帯視聴率が、ビデオリサーチの調べによると関東地区で35・3%(関西地区36・7%)だったそうです。紅白史上最低となった前回21年の34・3%から1ポイント上昇したものの、過去2番目に低い数字となりました。

紅白の中身が若者向けの楽曲が多く、高齢者が好む昭和歌謡の楽曲もこれといったものがなく、高齢者離れは否めません。

ただ、今年いっぱいで、歌手活動に終止符を打つ85歳の加山雄三さんの海 その愛を聴いた若者が、私がYouTubeにアップしている本人歌唱の同じ楽曲に、すごく感動したとか、涙がでてきたなど、たくさんのコメントを貰いました。私世代の加山雄三ファンには馴染みの楽曲で、心に響くいい歌ですが、若い人たちは今まで聴く機会がなく、NHK紅白ではじめて聴いたのかなと思います。

年始番組では、何と言っても「箱根駅伝」です。今年は第99回を迎えますが、1月2日、3日往路・復路延べ12時間(6時間×2)217.1kmの生中継ですが毎年見ています。ご存知の通り、今年の総合優勝は、昨年の覇者青山学院大学を破り、駒沢大学が2年ぶり通算8回目の栄冠を手にしました。しかも、出雲駅伝、全日本大学駅伝の優勝を含めて初の三冠を達成。

青山学院大は往路3位でしたが、復路6区で西川選手が失速し7位に、7区では8位まで落ちましたが、9区でエース岸本選手が5人抜きで、総合3位がせいっぱいでした。箱根駅伝にはいつもドラマがあり歩む人生と同じです。

「芸能人格付けチェック!2023お正月スペシャル」は、ゲスト陣のコメントやリアクションもさることながら、MCを務める浜田雅功のゲストへの絶妙なツッコミが面白いです。純粋に楽しめます。それにしてもGACKTの格付け71連勝!には驚きです。凄いのひとこと。事前申し合わせや八百長なしのガチだそうです。もっともそんなことをしたらヤラセ番組として総スカンをくっちゃいますからね。

この格付けチェックも録画して後で見ました。年末年始のテレビ番組は、当記事に挙げている以外は殆どみていません。もっぱらNetflixの動画配信される映画鑑賞や、正月早々TSUTAYAで借りたDVD/BDを見ていた方が楽しいです。

シネマコンプレックスの映画で観たいのがあるのですが、カミさんがワクチン未接種なので、劇場での密が心配(私が感染したら)でなかなか行けません。洋画を観ることが多いのですが、「ラーゲリより愛を込めて」「Dr.コトー診療所」は観たい映画ですね。

国内映画ランキング(2022/12/25)
1.THE FAST SLAM DUNK
2. すずめの戸締り
3. アバター ウェイ・オブ・ウォーター
4.ブラックナイトパレード
5.Dr.コトー診療所
6.かがみの孤城
7.仮面ライダーギーツ X リバイスMOVIEバトルロイヤル
8.ラーゲリより愛を込めて

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