先日、6年間使ったIPhone6を、新しいモデルのiPhone12miniに機種変更しました。購入先をソフトバンクからワイモバイルに変えましたので、グループ会社であっても厳密には「のりかえ」になります。
一般的に機種変更の場合、解約したスマホ(ガラケー)のSIMは、ショップで抜き取られますが、乗り換えの場合は、SIMはそのまま本体に挿入されたままです。解約されたIPhoneは、電話とSMS・キャリアメールが利用できないだけで、Wi-Fi接続はじめスマホ機能の殆どはそのまま使えます。使い勝手はiPod touchに近いです。もちろん、iTunesやiCloudの利用も可能です。iTunseカードも使えます。
※ 背面側の iPhone6(左)と iPhone12mini(右)外形は縦にminiがやや小さい
ちなみに、私がガラケー(911SH)からスマホに機種変更した際、どちらもSoftbank扱いだったので、ガラケーのSIMは抜かれました。そのため、電源を入れると「USIMが挿入されていません。電源OFF後、USIMを挿入してください」と画面表示され、ワンセグをはじめ、音楽再生、写真の撮影・閲覧などすべての機能が使えなくなりました。SIMの無いガラケーは、ただのゴミです!!
しかし、カミさんのガラケー(301SH)は、ソフトバンクからワイモバイルのスマホに「のりかえ」だったため、SIMはガラケーに挿入されたまま。電話やメール、ネットには接続できませんが、現在もワンセグや写真撮影・閲覧・音楽鑑賞などは使えます。タッチパネルをはじめガラケーとしてはハイスペック商品だったので、再利用できないのはもったいない話です。iPhoneにないワンセグは利用できそうです。
※ 解約後のガラケー(301SH)ワンセグ受信映像、横向きでフル表示
少々横道にそれましたが、解約されたiPhoneの活用については、ネット上にいろいろと紹介されています。6年前のiPhone6では下取りの価値もありませんが、バッテリーは一年前に私自身が交換したばかりなので、利用しない手はありません。
今回購入したiPhone12miniは、ソフトバンクからワイモバイルの「のりかえ」なので、iPhone6のSIMは挿入されたままになっています。解約されたSIMであっても、スマホ本体に「SIMあり」と「SIMなし」ではちょっとした違いがあります。SIMなしの場合、iPhoneの初期化(アクティベーション)が出来ませんので、トラブルで初期化の必要がある時は注意が必要です。
解約したiPhone6に、昨日 iOSのアップデート案内がありました。まだサポートは続いているようです。SIM有りの場合、左上に「圏外」、SIM無しの場合は「SIMなし」と表示されます。
解約後のiPhone6は、スポーツジムでワイヤレスミュージックプレーヤーとして活用。音楽を聴きながら走っています。ウォークマンも利用しますが、時に写真を撮りたいときもあるので、iPhoneの方が重宝します。
新しく購入したiPhone12miniでも同じことは出来ますが、マラソン時には何か弾みでスマホを何度か落下させたことがあります。幸い故障はしませんでしたが、スポーツをしているときは、古いiPhone6だと気がねがいらないので、しばらくは スポーツ時の専用スマホとして活用したいと思います。