NTT西日本の「Club NTT-West」加入会員には、フレッツ光回線の加入期間によってポイントが定期的に付加されます。2年~3年間でおよそ6,000ポイントになります。
有効期間があるので、6,000ポイント以上増え続けることはありません。
2019年11月現在、約 6,100ポイントになり、来年4月には内 2,000ポイントが失効するので、早めにポイント交換することにしたものです。ポイントに現金(クレジット)を加えて、リストの中から6万円くらいまでの商品が交換できます。1ポイント=1円ですが、交換商品は販売価格相当のポイントになっています。
検討した結果、ソニー製ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB01にポイント交換しました。
約5,000円相当の商品ですが、通販であればもっと安く入手できるかもしれません。
価格のわりには、IPX5相当の防水性能があって、スマホやウォークマンとワイヤレス接続(Bluetooth 4.2)ができて、本体の操作ボタンで再生・停止・曲送り、曲の頭出しが、スマホやポータブルオーディオ無しで操作可能。Bluttooth機器は8台まで登録出来ます。
固い上などに置くと思いのほか低音も出ます。ストラップがついており持ち歩きも可能です。
一番重宝するのは、風呂の中で音楽が聴けることです。ウォークマンをブルートゥース接続して、(私はいつもカラスの行水なので)長くお湯に浸っておられるよう、タイマー代わりに音楽を聴いています^^
iPhone単独でスピーカーホンでも普通に通話が出来ますが、SRS-XB01にはマイク内臓しているので、同じことが出来ます。当然ながら通話の音声はスピーカーから出ます。
ただ、ネットレビューでは、マイクの品質が良くないようで、スピーカーに近づけて話さないと音を拾いにくいみたいです。5,000円の商品と考えればやもえないかもしれません。
お金を出して買うなら、少し高くてもワンランク上の商品を検討したいですね。
侮るなかれ、最近のブルートゥーススピーカーは、予想外の迫力ある音楽が堪能できます。
音質はスピーカー(イヤホン)の仕様はもちろんですが、Bluetoothの場合、コーディックが音質のキモになります。音楽プレーヤーとスピーカー(イヤホン)がそれぞれが対応していることが必要で、このコーデックの違いによって、圧縮率や音質、音の遅延具合が変わってきます。
音声コーディックには、互換性が高く標準的な音質の「SBC」、通信時のタイムラグが少なく高音域の再現を楽しめる「AAC」、データの圧縮率が低くAACより高音質を楽しめる「aptX」などコーデックごとに特徴が異なります。超高音質のハイレゾクラスになると「aptX HD」やソニーが開発した「LDAC」があります。
コーディックの音質順に並べると、SBC<AAC<aptX<aptX HD<LDAC SBCが一番音質が悪く、LDACが一番音質が良いということです。
マラソン練習時に、Bluetoothイヤホンとウォークマンをワイヤレスで音楽を聴きながら走っていますが、イヤホンのコーディックはSBC、aptX、 AACに対応しているのに、ウォクマンのコーディックはなんとSBCのみ! 結局、SBCの音質で聴いている訳であります。
走りながら音楽を聴く分には、さほど支障は感じませんが、室内の場合はやはり良い音質で聴きたいものですね。音質重視ならコーディックは外せません。