ドラレコ(ケンウッド製DRV-325)の熱対策 最終版

現在、2台目になるケンウッド製ドライブレコーダー(DRV-325)を装着しています。
1台目は一年しかもたず、愛車は屋外駐車であるため夏場7月~9月は車内温度が80℃近くなります。装着機器の熱対策は必須で、今年夏に入ってドラレコを以下のような熱対策を行いましたが・・・

 

 

市販のフロントガラス用サンシェードと併用していたのに、炎天下時に数回ドラレコの筐体を触ってみたところかなり熱く、熱が篭るのかなとサイドも開放してみましたが、あまり差は感じられませんでした。今回の熱対策はしてもしなくても体感的には大して変わらない印象でした。

 

市販のフロントガラス用のサンシェードも汎用商品(1,000円前後)が多く、プリウスにぴったり合うものがなく遮蔽性がよくありません。
結局 隙間から日が差し込み車内温度を上昇している感も否めません。
そこで少々値が張るのですが、プリウスにピッタリサイズのオリジナル商品を購入(3,200円)

 

ピッタリサイズのサンシェードであれば、ドラレコ(DRV-325)のみならず別に装着しているGPSレーダー探知機オートライトの照度センサーもカバーできることになります。
炎天下に長時間晒されると、精度が問われる照度センサーの感度への影響もゼロではないと思います。 (オートライトは、夕暮れ近くなるとスモールライトだけが自動点灯し、もっと暗くなるとフロントヘッドライトも自動的に点灯します:消し忘れや点灯忘れを防止)

 


 

オリジナルサンシェードは、表側はお馴染みのプチプチのアルミシートで、裏地は黒い布製の二重構造になっており、フロントガラスへの直射日光による熱を車内に伝えにくくなっています。
また数箇所ワイヤーが入っており、形が崩れにくくなっています。

 

 

ルームミラーの部分は最初からスペースがとってあり、通した後マジックテープで止めるようになっています。もちろん、後付のドラレコが当たる部分は考慮されていないので、サンシェードの一部をハサミで切って穴を空け、ドラレコ本体が通るようにしました。

写真上では白く見えますが、アルミシートの裏面で遮光はされています。
裏地の黒布がワイヤーに引っ張られているだけで問題はありません。

 

 

ドラレコ、GPSレーダー探知機、照度センサーをすべてを直射日光からカバーできることになりました。且つ、日中は4つのサイドウィンドウを数センチ開けることにしました。

 

 

ここ連日続く猛暑・炎天下において検証しましたが、なかなか良好であります。
ドラレコを触ってもホンノリ熱いって感じで問題なしです。
あくまで7月~9月間の熱対策なので、それを過ぎれば太陽もずいぶん傾き、周りの建物の影が延び日陰の時間が多くなり問題はなくなります。

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