日別アーカイブ: 2014年11月14日

YouTubeの動画ブロック

Tubeにアップしている方はご存知と思いますが、著作に触れる動画をアップすると、ある日突然 特定の動画がブロックされることがあります。

ブロックには、一部の国に対して行われる場合と、全世界に対して行われるブロックがあります。 前者はブロック対象外の国では閲覧可能ですが、後者は全世界に対して非公開になるので削除せよと勧告されたようなものです(この場合ネットには公開されずアップした当人のみが見れます)

私もTubeに動画アップしているひとりですが、上に述べた動画ブロックのケースを度々経験しています。 アクセス数が増えるとその傾向があるようです。 最近、立て続けてにありました。

その一つに4年前にジョンデンバーの「カントリーロード」のライブをアップしていたのですが、約152万件のアクセス時点(数日前)で、日本を含む7カ国に対してブロックされました。 つまり、日本国内と一部の国では閲覧は出来ませんが、アメリカや欧州各国では閲覧可能ということなのです。

削除やブロックは、著作元からの申し出によるものであり、やもえないことではあるのですが・・・    私の場合、主に60~70年代の映画や音楽番組など編集してアップしています。 団塊世代にはなつかしくもあり、青春時代を懐かしむ愛好者からよくぞアップしてくれたと感謝されることが多々あります。

ちなみにブロックされた動画を含むチャンネルには、毎日1万件前後のアクセスがあり 現在の総アクセス数は約735万件~おかげさまで登録者数も6642人になりました。  しかし、映画や音楽など著作あるコンテンツを編集しているものなので自慢にはなりませんが・・・^^;

ブロックではなく、削除されるケースもあります。 著作元の申し出により動画が3回削除されるとアカウントが無効になり、アップした動画のすべてが削除されます。 なので、ペナルティ的にはブロックの方がまだマシなのであります^^  2012年10月以降 著作権法改正により、著作ある動画はアップもダウンロードもNGになりました。 個人で楽しむ場合であってもダメです。

悪質なものはいけないと思いますが、数十年前の映画や音楽などささやかにアップしたことによるコンテンツをTube愛好者と共有して楽しむことくらい大目にみてもらいたいものです。

 

tubeblock01

突然ブロックされた動画

tubeblock02

ブロック後の画面(URLを登録していた共有者がアクセスした時)
ブロックされた動画は、チャンネル動画一覧からも削除されます。