月別アーカイブ: 2014年1月

フロッピーディスク廃棄

長年、保管していたフロッピーディスクを廃棄することにしました。

当初、200枚位ありましたが画像やデータなどはすでにMOに移していました。 しかし、MOも数年前から収束の方向に行きつつありましたのでその後まとめてCDやHDDに保管~ フロッピー1枚の容量は1.4MB、現役時代は、メディアと言えばフロッピー(FD)とかMOが主流でしたが、MOでも最大640MBでしたから技術の革新はすごいものがあります。エクセルとワードをインストールするのに25枚のFDをとっかえひっかえ挿入したのを記憶しています^^

現在まで一部(50枚位)残っていたフロッピーは、Windows95,98用起動ディスクとかMS-DOS関連や周辺機器のドライバー、アプリケーション、データベース用資料などです。 いずれも入手できないものばかりですが、これと言った用途もないままなんとなく保管していました。

購入して10年以上経つWindows98SEの富士通ノートが故障もなく動いているので、FDも使える為チェック用に活用することがあったのです。 しかし、現在は殆ど使うこともなくなりましたので、今回処分することにしたものです。 ちなみにベーターテープ800本(市販ビデオをコピーしたもの)やVHSテープライブラリー200本も順次廃棄しています。DVDやBDは、残しておこうと思います。

フロッピーはシャッターを取り外し、磁気ディスクにハサミをいれ処分!

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大瀧詠一を悼む

最近、大物著名人の逝去が目立つように思いますが、昨年暮れに亡くなった大瀧詠一さんもビッグアーティストだった。 享年65才、先日亡くなったやしきたかじんさんと同世代~。

でも、彼の名前に馴染みがないと言う人も少なくないかもしれません。しかし 80年代にヒットした松田聖子の「風たちぬ」、薬師丸ひろ子の「探偵物語」、誰が聴いても心に響く曲言える小林旭の「熱き心」や森進一の「冬のリビエラ」等々の作曲者と言えばピンとくると思います。

70年代にデビューした「はっぴいえんど」は日本語ロックの草分け的な存在だったし、山下達郎や佐野元春を輩出させプロデューサとしても大きな影響力をもった存在でした。 彼の才能が世間に広く知られたのは81年のアルバム「A LONG VACATION」のミリオンセラーがきっかけとなり、彼のそれまでの苦節の時代が報われました。 これからが円熟味が増すという時に~ミュージック関係者や彼を知るファンの多くが年末押詰まったぎりぎりの訃報にショックを感じた筈です。

彼の曲は流行に埋もれない時流を越えたものがあります。 個人的に好きなのはセルフカバーしている「さらばシベリア鉄道」~大田裕美やほかの歌手によってもカバーされていますが本人歌唱のものが一番好きです。

たかじんさん、死す

大阪人は、誰もが知っている関西ダンディズムの象徴、やしきたかじんさんが亡くなった。
東京を嫌い、抜群の歌唱力と毒舌本音トークで 視聴者を惹きつけてやまない~「浪花の視聴率男」と言われたゆえんであります。

やしきたかじんさんをはじめ、一見 豪放磊落と思われる芸能人の早い死が惜しまれます。 実は、こういうタイプの人は意外にシャイで繊細な面があるのも共通しています。
石原裕次郎(享年52才)、勝新太郎(65才)、安岡力也(65才)、松田優作(40才)、水原弘(43才)・・・やしきたかじん(64才)。

いずれも豪放なところはあるけど、女性にはシャイで意外にやさしく繊細な面がある人たちです。  お酒好きでヘビースモーカも共通していて、毎晩のように深酒をしタバコもパカパカ吸う~これでは体も壊れます。一夜でボトルを数本開けたとか武勇伝のように伝聞されていた芸能人は、確実に早死にしているように思います。

太く短い人生がいいのか~細く長い人生にするのか・・・こればかりは本人の選択です。 必要以上に慎重に生きる必要はないけど、少し節制していればと思う・・だけど元気盛りの時は無理な話なのかもしれませんね。

私もタバコやめる前の7年間は(それまでは一日20本でしたが)、一日60本を吸うヘビースモーカでした。 何度もチャレンジしては挫折していましたが、思うことあり55才の時やっと禁煙。 以来17年になりもう吸う気にはなりません。 私の友人たちも60才前にやめる人が多いです。 やはり健康を意識するのでしょうね。

三菱東京UFJ銀行フィッシングがさらに巧妙に

三菱東京UFJ銀行のフィッシング詐欺メールが問題になっていますが、最近のものはさらに巧妙になっています。 私のところにも2~3日おきにきています。もっともわかる人にはこれだけでも怪しいですが・・・

当初タイトルは「三菱東京UFJ銀行ーー安全確認」でしたが、BCCで送信されている為宛先表示が自分のメルアドになっていないし送信元にはYahooドメインが使用されているのでそれだけで偽装メールと判断できます。

しかし、年末から今年はじめにかけてタイトルが「ログイン-ご本人確認」になり、直近では「メールアドレスの確認」になっています。 文面も英文を日本語訳したような従来の不自然なものではなく、下記のように文章も丁寧になりきちっとした日本語になっています。 送信元銀行のアカウントを使ったメルアドだし宛先も私の正規メルアドになっていました。 メールプロパティで確認してもメルアドの偽装は見受けられず、どこからみても銀行からのメールとしか思えません。  しかも、以前はフィッシングとして網にかかっていたアンチウィルスソフトにもひっかからなくなりました。

メール内のURL(hppts)クリックすると、comドメインの別URL(http)に誘導される訳ですが、試しにメール内の複数のURLをクリックしてみると、現在はMSと連携をとっているようでいずれも強制的に動作停止するようになっていました。

手をかえ品をかえネット社会はなんでもありです。 利便性と危険が表裏になっている世界~くれぐれも気をつけましょう。

fishing

オレカバトル

元旦の夕方、ラッシュを外し息子夫婦たちが帰省した。

今朝から、孫の見たいDVDをレンタルショップで借り、流れで外で食事をし最後はショッピングセンターで孫のゲームに付き合う。正月はすべて孫中心の行動になるのは否めない。

毎年、年を重ねるごとに熱中する対象が変ってくる孫ですが、今は「オレカバトル」なるものにハマっている。何でも100円を入れ、次に手持ちのカードを入れてモンスターと闘い、自分のキャラを育てるゲームらしい。

オモチャ売り場にあったのですが、一台しかない為、 子供たちが一時鈴なり状態。 それでも順番を殊勝に待つところは可愛いところがあります。 みんな40~50枚のキャラカードを持参し挿入してはボタンを回したりたたいたりしている。 良くも悪くもお金を使わせるよう子供を惹きつけるゲームを編み出す会社もたいしたものです。 孫が並んでゲームをやるまで30分以上も待たされました^^;

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謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

今年は、ゥン回目の年男! 色々チャレンジしたいと思います。

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ところで、大晦日のライトフライ級タイトルマッチ井岡 ・アルバラード戦は最高におもしろかった。クリンチのない試合を久々に見ました。亀田兄弟の試合は見る気もおこらない。