体験から分かった光ディスク(DVD・BD・CD)の寿命年数

光ディスクと言われるDVD、BD、CDはどの位の寿命年数があるのでしょうか?

 

バックアップ用メディアとして、ハードディスク(HDD)やUSB/SDメモリーなどと比較されることが多いですが、気軽に使え安価なメディアとして光ディスクは重宝されています。

 

しかし、寿命となると磁気テープに比べ歴史が浅く、寿命は10年~100年と言われているものの、巾がありすぎてあいまいです。

 

私は映画好きなので、セル版を購入することもありますが、TSUTAYAから借りたDVD・BDおよびCDをリッピングして光ディスクに焼いてライブラリにしています^^
但し、個人で楽しむことであっても、2012年10月以降はリッピングは違法になりました。

 

焼いたDVD・BDが約1,200枚、CDが200枚位あります。
所有している光メディア(DVD-R/BD-R)の保存年数は、最長で15年になるものが数多くあります。

 

光ディスクの寿命年数は、保存ケースや環境、製造メーカ(ロット?)によっても違ってきます。

 


私の場合、除湿剤を入れた扉付き書庫・ユニットBOX・専用ケースなどに立てて保管しています。
ハードケース保存を原則としていますが、不織布(ふしょくふ)ケースでの保存もあります。

 

不織布ケースは凸凹があり、常に光ディスクと密着していますので、環境によりカビやソリ、布の転写などがあり長期保存には向きません。

 

テレビ番組を録画したDVD300枚は、消えてもいいので不織布ケースで保管しております。
サンプリングチェックでは、保存年数8年~9年経ったDVD10数枚が、記録面の色素劣化や転写で読めなくなったものがありました。  

 

※不織布(ふしょくふ)ケース

 

特に、NGが多かったのは、TDK製DVD-R(特定ロット?)でした。
すべてをチェックした訳ではありませんが、太陽誘電、日立マクセル、ソニー、三菱製はOK。
ロットの違う新しめのTDK製もOKでした

 

BDは、DVDと比べ記録層が薄いため布転写しやすいので、目の細かいBD用不織布が売られています。 保管してから8年~10年経っていますが、途中からすべての不織布ケースをBD用のものに入れ替えました。

 

 

映画ライブラリ用に焼いたDVD-R/BD-Rは、すべてハードケースにて保存しています。
シングル、4枚入用、6枚入用、10枚入用各種あり、スペース確保のため使い分けて保存。

 

ハードケースに保存したものは、最長で保存年数15年のものでも問題ありませんでした。
ただ、記録面の見た目は全く問題ないのに、9年保存のDVDで再生できないものが、TDK製で数枚ありました。 経年変化による色素劣化だと思われます。TDKはやや問題ありです。

 

※ハードケース(シングル、4枚・6枚入ケース、12枚入トールケース)

 

結論は、

 

製造メーカは太陽誘電、ソニーの日本製(国内生産)がお勧め。
焼いたDVD・BD・CDの長期保管はハードケースがベスト。
不織布は、DVD/BD-ROMおよびCD-ROMに限れば全く問題なし。

大事なデータを失わないために、

バックアップ用の光ディスクは正・副を作成し、大事なものは10年毎に焼き直し。 さらにHDDにもバックアップしておけば完璧だと思います。

 

私の場合、大事なデータは正・副の光ディスクを作成、HDDにも複数にバックアップしています。

 

ちなみにSDやUSBメモリは、読み書きに所定回数があり、使わなくても数年で消えてしまう可能性もあり長期保存には向きません。

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