昨日、パリーグのクラシックファイナルステージ第5試合、対ソフトバンク戦で日本ハムの大谷翔平選手が自己最速の165km/hを投げた! 国内の野球投手の新記録でもあります。
世界最速の公式記録はアロルディス・チャップマン(キューバ)の169km/hだそうです。
動画をみてもイチローののけ反りからもチャップマンがいかに剛速球投手であることがわかります。
他の球技のスピードを調べたところ、乗り物の置き換えるとその速さに考え深いものがあります。
ドライブの好きな私ですが、ソフトボールの投球スピードの速さで高速道路を走っているのかと思うと少々びっくりです^^
乗り物を基点にすると、F1はバトミントンのスマッシュなみの早さであり、新幹線はゴルフのショットの速さと同じなのです。 その速さの乗り物に人間は乗っているのだと思うと不思議な感じがしますね。
*ソフトボール 105~135km/h 上野由岐子選手が120キロ
*テニス 200~240km/h(サーブ) 錦織選手は200キロ
*バレーボール 125km/h(サーブ)
*卓球 110~120km/h スマッシュ190km/h
*バトミントン 初速(スマッシュ)350km/h タン・ブンホン(マレーシア)選手が493キロ
*ゴルフ 300km/h
*サッカー 100~130km/h
*ハンドボール 100km/h
*アイスホッケー 177km/h
初速が一番速いのはバトミントンですが、羽根のついているシャトルは減速の度合いが大きく相手コートに達する時は終速100km/hに落ちます。
野球は、投球プレートからホームまで18.44mありますが、投球スピードの初速と終速に殆ど差がありません。またソフトボールの方が距離が短い分(女子:13.11m 種別により4種類有)、体感スピードは野球の投球より速く感じるそうです。
体感スピードが一番速いのは卓球だそうで、広さが狭く長さ2.74mの台で190km/hのスマッシュを打てば球の着地は一瞬だし、試合中も0.1秒でコートを移動するので相当の動体視力がよくないとついていけません。