iPhone iOS18にアップデートしたらApple Music勧誘でライブラリが利用できない

先日、3年前に購入したiPhoen12miniのOSにおいて、iOS17.7.1からiOS18.1.1にアップデートしたところ、「iPhone設定を完了する」(Apple Payの設定)の通知が表示されたり、上記のようにApple Music勧誘のポップ(ようこそApple Musicへ)が表示されるようになりました。どちらも有料に繋がる設定を勧めるものであり、設定を完了しないと常に通知表示が出たままなのでとてもウザイ気持ちになります。

今までこのような通知が出た記憶がありませんので、対処方法が分かっている人には簡単なことかもしれませんが、初めてだったので戸惑いました。利用する人にとっては、Apple Payは重宝するのでしょうが、当面使う気持ちもないので、どうしたものかと思いましたが、その後 利用設定をすることなく通知を消すこと出来ました(2024年11月29日当ブログ投稿記事参照)

Apple Music勧誘の方も、有料を覚悟で(無料期間もあるようだったので)「続ける」のタップで設定を進めたところ、いとも簡単にポップを消すことができました。中には困っている方もいるかもしれませんので経緯を説明します。

冒頭に紹介のApple Music勧誘のポップが出ると、別途CDから取り込んだ以下の「ライブラリ」メニューページの上にポップが重なり、ライブラリに取り込んだ約600曲の楽曲(私の場合)の鑑賞が出来ません。ライブラリ上の音楽を鑑賞するためには、Apple Musicの設定が避けられない訳であります(ライブラリは、ITunesと同期していますので、パソコンでは鑑賞できます)。

最初したことは、iPhoneの「設定」⇒「アプリ」⇒「ミュージック」⇒「Apple Musicの表示」をオフにしましたが、ポップは消えませんでした。Apple Musicには無料期間があることが分かり、期間終了前にキャンセルすればOKなので、「ようこそ Apple Musicへ」の下部にある「続ける」をタップし、加入手続きを進めたところ以下の通り、「1ヵ月間無料で音楽をお楽しみいただけます」というページが現れ、「無料で開始」というリンクボタンがありました。

ここをタップすれば1ヵ月後、自動的に月額1080円を徴収されるということになりますが、その気はなかったので、右上の✖をタップしたところ、Apple Music勧誘のポップが消えました(^^)/

ちなみに最新バージョンであるiOS18.2のアップデート時には、iPhone設定に関する通知表示やApple Music勧誘はありませんでした。

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