YouTube アップした動画がガイドラインに触れログインに年齢制限

YouTubeの「コミュニティガイドライン」に触れ、動画アップしてから1年経過後に、ログインに18歳以上の年齢制限が加わりました。要するに、青少年に対して不適切なシーンがあり、教育上よろしくないので年齢確認が必要ということなのです。編集アップした動画は、世界中を感動の渦に巻き込んだ映画史に残る永遠の名作映画「タイタニック」です。映画館はもちろんのことDVDやBDで何度も観ました。もちろん年齢制限のある映画ではありません。

あのジェームズ・キャメロン監督作品であり、レオナルド・デカプリオ、ケイト・ウィンスレットが主演した1997年公開のアメリカ映画です。セリーヌ・ディオンが歌う「My Heart Will Go On」のテーマ曲が、さらに感動を呼びました。

誰でもネット上で簡単にエロサイトが閲覧できる今の時代に、目の肥えた若者に対してどこが「エロいの?」というくらい、名作中の名作映画なのに不思議です。YouTubeは、年齢に関係なく不特定多数の誰でも見ることが出来るので、あらかじめ用意されたコミュニティガイドラインを基に判定さているようです。映画でいう映倫みたいなものですね。

ガイドラインに触れたシーンを予想するに、ジャックを演ずるレオナルド・デカプリオが、ローズを演ずる全裸になったケイト・ウィンスレットをデッサンするシーンか(静止画です)、又は甲板でローズにスケッチブックの裸婦のデッサンを見せるところだと思います。ちょっぴりエロいとも言えなくもないですが、さらっと流しているだけなので、青少年がみても卑猥な感じのするものではありません。しかも一瞬です。

ダッシュボードのメッセージには「動画に問題が見つかりました。YouTubeのガイドラインに必ずしも違反しているとは限りませんが、18歳未満の視聴者に不適切な可能性があります。コミュニティの安全を守るために、年齢制限を適用しました」とあります。つまり最大公約数をとったということだと思います。

6年前、フランス映画の映画「男と女」を編集アップしましたが、2年後 同様に年齢制限をかけられたことがあります(その時点で約4万回の視聴回数でした)。こちらも知る人ぞ知る名作映画で「何で?」と思いましたが、元動画はそのままにして、一部を再編集をして同じ動画を再アップしました。

4年経過した再アップ動画「男と女」は、現在 約12万回の視聴回数がありますが、年齢制限のかかった元動画は約4万5千回の視聴回数です。つまり、年齢制限のかかった元動画は、4年間で5千回しか視聴回数が増えていませんが、再編集した動画は元動画の倍以上の視聴回数があります。

この事例から、年齢制限がかかると視聴回数(アクセス数)はぐっと減るということです。見るためには都度ログインの必要があるので、アカウントを持っていない人は見れません。言い替えるとアカウントを持たない閲覧者の方が圧倒的に多いと言えます。

以上の事例から、今回 年齢制限のかかった「タイタニック」を再編集して再アップする方がベストなのですが、実は「タイタニック」の動画は過去3回ブロックを受けています。そのたびに編集シーンを替えてアップしましたが、必ず2~3ヵ月後になるとアメリカ以外の国では見れないようブロックがかります。当然 日本では見ることができません。

ブロックには、一部の国だけの「ブロック」や「全世界ブロック」があります。やはり著作権が絡むので動画内容によりいろいろと洗礼を受けます。

編集シーンを工夫したり、裏ワザをつかって、ブロックされることなく動画アップから一年以上経過し、視聴回数もやっと30万5千回まで増えてきたのに・・・(ブロックよりはマシですが)年齢制限を受けた訳であります。年齢制限により視聴回数は少し下げるかもしれませんが、再編集もかなりワザがいるので、今回はこのままにしておくつもりですw

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