Windows 10 October 2018 Update 遅まきながら更新しました!

年2回、定期的に実施されるWindows10の大型更新(メジャーアップデート)~
今年5月にインストールした「Windows10 April 2018 Update (バージョン1803)」から、やっとWindows10 October 2018 Update(バージョン1809)に更新しました。



 

昨年10月、Windows 10 October 2018 Updateの提供が始まりましたが、アップデート適用後にファイルが消失したなどのトラブルが判明しいったん提供が停止されていました。その後、11月に提供が再開され、以降は順次配信が行われていました。

 

順次配信されるとは言え、膨大なユーザーが対象なので「更新プログラムのチェック」の自動更新では配信に時間がかかり、一日も早く使いたいという人は、マイクロソフトサイトより「Windows10更新アシスタント」を使って手動によるインストールが可能になっています。
私も、バージョン1803までは毎回手動で一足先にインストールしていましたが、考えてみれば特に不便している訳でもなく、かえってファームやソフトメーカの対応が間に合わないケースもあり、順次配信されるのを待っていました。

 

4日前(5/5)、Window10 Updateは「最新の状態です」となっていましたが、何気に「更新プログラムのチェック」を手動選択(クリック)したところ、Window 10 October Update(バージョン1809)の更新プログラムがヒット! 「更新プログラムのチェック」は自動更新にしているのですが、時々 手動でクリックすることもしていました。
しかし、4月末まではVer1803の修正プログラムばかりで、Ver1809 はヒットしませんでした。

 

毎度のことですが、大型アップデートとは言え、内容的にはグレードアップに近いものなのでクリーンインストール並みの時間がかかります。デスクトップPCは、更新作業完了まで1時間半ほどかかりました。SSDやスペックの高いPCであればもう少し早いと思います。
作業は、インストール準備 ⇒ ダウンロード ⇒ インストール ⇒ システム再構築(再起動が複数回あり)にて完了。ただ見守るだけです^^

別のモバイルノート(Windows10)は、「更新プログラムのチェック」をクリックしても未だVer1809にヒットせず、こちらは更新アシスタントを使って手動でインストールしました。
時間帯が悪かったのか、こちらはダウンロードに大変な時間がかかりインストール・再構築まで3時間かかりました。

 

先日、購入したドスパラのBTOパソコン(ガレリアXT)を含めて、Window10搭載パソコンは計3台となりました。2020年1月4日に延長サポート終了のWindow7 PC、およびすでに2017年4月11日にサポート終了したVista PCも現在稼動しています。
前者は使い勝手の良さ、後者は常時ネットには接続せずソフト絡みの関係で使っていますが、2020年1月以降、Windows10しか使えなくなくなりますので、セキュリティや安全性の面から、パソコンを使う人にとっては、来年に備えてWindows10パソコンの準備が必要になります。

 

1. インストールの準備(16時30分ごろ開始)

2. ダウンロード中

3.インストール終了(17時42分)

4. 再起動(再起動後、システム構築が行われる。再起動が何度か行われ20分位で完了する)

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