本日は天気が良かったので、急遽 トレッドミルによる屋内練習をやめて屋外練習としました。
スタート地点になるスポーツジムの駐車場は、気温13℃(プリウスの車外温度計)でした。マラソンは、気温15℃が一番走りやすい環境と言われています。スタートするときは、少し肌寒い感じがしましたが、走っているうちに、汗が吹き出してくるので、屋外練習には丁度よかったです。
走行結果は、以下の通りです。年齢的にキロ7分(1kmを走るタイム)が今の実力です。2年前はキロ6分でしたので、10kmを60分で走っていました。ちなみにマラソン選手はキロ3分で走ります。
つまり、10Kmを30分で走ります(^^
距離:8.49km タイム:1時間 平均ペース:7分9秒/km 最高心拍数:152bpm
愛用のガーミンGPSウォッチForeAthlete245で様々なデータが、ガーミンコネクタアプリを通して表示されるので、参考にするのはもちろんですが、見るだけでも楽しくなります。マラソン練習スタート時のGPS捕捉も約5秒、一瞬で決まります。エプソンのGPSウォッチの時は、30秒くらいかかっていましたので、GPS捕捉の速さにびっくりしています。
ガーミンコネクタアプリにより、取り込まれたGoogle地図内に、練習時の時間帯の体感温度・湿度・風向きなども表示されます。体感温度14.4℃は、気温13℃と考えればいいところを言い当てています。地図上では上が北になりますが、上に向かって走る時は向かい風(北北西の風)でしたので、まさにデータの通りであります。
数日前、2022年3月6日開催の「第16回錦帯橋ロードレース大会」のハーフコース(21km)にエントリーしました。コロナ禍により、2020年、2021年はエントリーできませんでしたが、2019年までに連続3回出場、すべて完走しました(タイム:2時間10分~2時間20分)。その間 健康維持を兼ねてマラソン練習はずっと続けていますが、私も79歳になり、少々ハードルが高くなりました。無理はしないつもりですが、開催まで3ヵ月余りありますので、開催日に標準を合わせて調整してゆきたいと思っています。ただ、同世代と比べれば、相当頑張っていると思いますが(笑)
ForeAthlete245のデータの中に「VO2MAX(最大酸素摂取量)」とい項目があります。人が体内に取り込むことのできる酸素の1分間あたりの最大量です。単位はml/kg/分 で、一分間で体重1kgあたり何ミリリットルの酸素を摂取できるかを表します。特にランナーにおいては、運動能力の指標となるものです。
私のVO2MAXは「37」です。実年齢79歳より、25歳も若い54歳相当のフィットネス年齢には驚きでした。長年 有酸素運動を継続している結果だと思います。厚生労働省やガーミンから男女別・年齢別のVO2MAXの指標がでておりますが、私は元気なシルバーと言えます。
VO2MAXの年齢別指標値は厚生労働省から公開されていますが、大きく変化するものでもないということからか、2006年のままになっています。
ランニングウォッチを販売している本家ガーミンの男女別・年齢別の指標値が一番参考になると思います。