ボット感染の恐れあり!バッファロー無線LAN中継機WEX-1166DHPS対処したけど大丈夫かなぁ

上記の通り、バッファロー無線ルーターの一部商品において、ボット感染の恐れがあるため、対処するようメールがきました。上記該当の商品以外にも類似設計商品も対象となるため、同様に対処する必要があります。私が所有しているのは、類似品設計商品の方で、約2年前に購入した「WEX-1166DHPS」(中継機)です。

私の場合、無線LAN中継機としてではなく、無線LANコンバーターとして利用しているので、bot感染の影響は受けにくいかなと思っているのですが・・・

無線LAN機能を内蔵していないパナソニック製HDDビデオレコーダー(ディーガ)を所有しており、(LAN端子はあるものの有線ではケーブルの引き回しが邪魔になるため)本機を使って無線LAN化しています。

リビングにあるディーガの録画映像を無線LANコンバーターで、同じ部屋にある無線ルーター(親機)に飛ばし、離れている私のパソコンルームの液晶テレビで見れるようにしています。親機も3年前に購入したもので、バッファロー製のルーターです(こちらは対象になっていません)。コンバーターおよび親機は、スピードアップのため買い替えたものです。

対処方法は以下の通り、今回3項目の処置をしました。リセットで初期化を行い、LANコンバーターは設定後開くことがないので、パスワードは出荷時のままにしていましたが、推測されにくいものに変更。ファームウェアは、一つ前のバージョンであったため、最新のものに更新しました。

メールによる対処方法の説明 

日経xTECH記事 (引用) によると、バッファローは2024年5月23日、同社製の無線LANルーターなど18機種が特定の条件に置かれた際、ボットに感染する恐れがあると発表しました。この問題は2024年5月21日に情報通信研究機構(NICT)のサイバーセキュリティ研究室 解析チームがX(旧Twitter)公式アカウントで注意喚起していた。バッファローは2024年5月22日にボット感染の恐れがある機種や条件を発表していたが、対象は5機種だとしていました。

ボット感染の恐れがある18機種の内訳は、NICTが実際に感染を確認した7機種と、それらと設計が類似している11機種であります。対象機種のWeb設定画面のパスワードが「工場出荷時の状態になっている」または「推測されやすい文字列が設定されている」場合にボット感染の恐れがあるという。

対象になったバッファロー製WEX1166DHPS(WiFi中継機)

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