本日、スポーツジムにて今月最後のランニング練習をしてきました。11月度の総走行距離は86.22kmでした。少しずつではありますが、月間走行距離が伸びてきました(青アンダーラインが屋外練習日です)。どうでもよいことですが、17日はGPSウォッチのボタンを押し忘れて、途中から押したので、走行距離が少めになっています。なので、実際には90km近く走っています。昨年同月はホルモン治療中でしたが85km走っています。2年前同月の月間走行距離は110kmでした。
また、11月10日より、トレッドミルによる走行時間を35分から45分に10分延長しました。1km 少々 練習距離が増えます。体重は増えましたが、体調も少しづつ戻ってきていますので、最終的には60分にする予定です。
私が利用しているスポーツジムの時間帯では、私と同世代の人で走っている人はいません。大抵はゆったりウォーキングしている人が殆どです。つまり、79歳の高齢者として、私は相当頑張っている部類に入ります(^^ いつまで走れるか分かりませんが、可能な限り継続してゆくつもりです。
マラソンは健康維持を目的としていますので、練習負荷として少しの無理はしていますが、年齢相応の練習を心掛けています。すでに当ブログで紹介しておりますが、来年3月6日開催の「第16回錦帯橋ロードレース大会」ハーフマラソンにエントリーしていますので、それに向けて練習をしています。後期高齢者の爺ですので、ベスト記録が目的ではなく、規定時間内での完走を目指しています。
マラソン練習において、VO2MAX(最大酸素摂取量)という指標があります。有酸素運動を行う際の持久力や心肺の健康を示す数値として広く用いられています。 当然ながら疲れずに長い距離が走れる人ほど、VO2MAXが高いと言われています。
VO2MAXの実際の測定は簡単ではありませんが、簡易的にはガーミンのGPSウォッチにより、かなりの精度で測定が可能です。私が持っているガーミンForeAthlete245でも表示してくれます。私の場合、実年齢79歳でVO2MAXは「37」ですが、54歳のフィットネス年齢に相当します。25歳も若い年齢男性と同等のVO2MAXなのですから、日ごろのマラソン練習の成果と言えるかもしれません。
錦帯橋ロードレース大会に向けて、徐々に距離や練習回数を増やし、練習量を調整しています。ちなみに、この大会には過去3回出場していますが、2時間10分前後ですべて完走をしています。2019年以降、コロナ禍による2回の大会不参加で、二つも年をとったので、本番になってみないとわかりませんが、完走できるかどうか微妙なところです。無理をせず途中リタイアも視野にいれ、最善を尽くしたいと思っています。