先日 ドラレコが故障したばかりなのに、今度はバックアップ用の外付けハードディスク(HDD)1.5TBが故障しました。なぜか故障が続きます^^; 機器である以上しょうがないですね。
救いは、ドラレコもそうでしたが(本体ではなく録画用SDカードが壊れていた)、外付HDDの故障も本体ではなく、電源(直流)を供給しているアダプターが故障していました。
外付HDDには電源を内蔵しているタイプと、電源アダプターをつかって 外部から電源を供給するタイプとがあります。前者は本体のみですっきりしますが筐体がやや大きくなります。後者は本体は小さくなるものの、電源アダプターなどが余計にぶらさがります。
ただ、故障を判断する場合は外部電源タイプの方が、電源か本体かの切分けが出来るのがメリット。電源内臓タイプだと、通常は修理に出すしかありません。
少々敷居が高いもしれませんが、ケースを分解してHDDを取り出し(故障するのはインターフェース基板で、HDDは正常の場合が多い)、パソコンショップ(ドスパラ、パソコン工房など)で電源/インターフェース付HDDケースを購入して組み立てれば3000円くらいで外付HDD完成です。(但し、自己責任は言うまでもありません)
今回故障したのは、購入5年経ったI-O DATA製HDCR-U1.5外付HDDでしたが、バックアップ用なので使用回数は少ないのに、数日前、電源を入れてもウンともスンとも言わず(前日までOKだったのに)~
まずは電源アダプターをチェック。プラグの電圧チェックしたところ電圧が出ておらず~根元部分のコードなどグリグリ曲げてみたが反応なし~コードの接触不良や半断線でもなくアダプター内部の故障と判明。
購入店より早いのではないかと、IO DATA(アイ・オー・データ)のネットショップ(アイオープラザ)に注文、直接純正品を入手(3240円税込)接続したところ無事正常に動作!
ちなみに、外付HDD9台(容量合計9.2TB)とデスクトップ3台&ノート(容量合計8TB)を併せてHDD総容量は約17TBになります。最初からRAIDE仕様の4連~5連のHDD構成にすればすっきりするのですが、予算の関係もあり、継ぎ足し購入の結果バラバラに~^^; 映像コンテンツを扱う事が多いのでいつの間にか増えてしまいました。