「第16回錦帯橋ロードレース大会」開催決定となるも出場を取りやめました

新型コロナウイルス禍により、開催が危ぶまれていた3月6日開催の「第16回錦帯橋ロードレース大会」が、2月25日実行委員会会議により開催決定となりました。3月1日には出場者リストと出場者数も発表されました。人数の内訳は、ハーフ男子870人、ハーフ女子145人、5km男子228人、5km女子131人、合計1374人です。

例年であれば、ハーフ、10km、5km、2kmと4つのエントリーコースがありますが、第16回大会は、ハーフと5kmの二つのコースのみです。出場者も例年の半分以下です。私は、ハーフコースにエントリーしていましたが、残念ながら「第16回錦帯橋ロードレース大会」の出場を取りやめました。2月中頃までは出場する気持ちの方が強かったのですが、開催地の山口県下において、コロナ感染者が減りつつあるも、感染力の強いオミクロン株がまん延状況にあるのも理由のひとつです。

大会前日には、いつも岩国在住の妹夫婦宅に泊めて貰っているのですが、外出から帰ったらマスク・うがい・手洗いはもちろんのこと、着た服は脱いで着替えるという徹底した感染対策をしています。妹の夫は治療中の病や既往症もあります。私と妹はワクチン接種3回していますが、夫はまだ2回接種なので、宿泊したことによって、万が一のことがあれば大変です。

さりとて、広島から当日出場(A.M9時00分スタート)するためには、朝食・排便等も含めて考えると午前5時起きになります。就寝はいつも午前2時で起床は午前7時です。睡眠時間は5時間です。朝食は午前8時で、排便は条件反射のごとく9時前後にあります(笑)。早起きするとこのリズムがくずれるので、排便できなかったら、大会途中にもよおしかねないのでマジ大変です。

事前に配布された大会2週間前からの体温測定を含む健康チェックシートの確認と検温を、会場にてA.M7時00分~8時30分に受けます。例年では事前配布されるゼッケンや計測チップも、検温を経て開催当日に渡されます。ゼッケンはスタート前に、寒い中会場でウェアを脱いで、クリップで装着しなければなりません。週間予報は晴れのち曇りですが、ここで風邪でもひいたら大変です。

次に練習不足です。週3回マラソン練習はしているものの、直近の月間走行距離は、1月88km、2月72kmです。10kmコースの大会であれば大丈夫ですが、ハーフ21kmを規定時間内で完走するには、大会3ヵ月前から、月間120km以上は走り込みたいところです。

今年の「錦帯橋ロードレース」は、コロナ禍で諸般の事情が重なり、そこまでして出場する意味があるのか~私にとってマラソンはあくまで健康維持の為です。マラソン大会を完走した場合、記録は勲章であり、励みにはなりますが、何が何でもというのは本末転倒であり、年齢を考えても無理をすべきではないと出場を断念した次第です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です