9月末になっても、残暑が続いている感がありましたが、10月に入って心なしか朝夕がずいぶんと涼しくなりました。昨晩初めてエアコンを切って就寝しました。今朝もさわやかに起床。毎日寝るのは午前2時、和室にある液晶テレビのタイマーセット午前7時で目が覚めます。
本日は天気もよく、涼しい風が頬を撫で、やっと秋が来たと思えました。マラソンの屋外練習は、6月~9月は、暑いので控えていましたが、10月に入ると屋外を走るには良い季節となりました。本日、4ヵ月ぶりに走った結果は以下の通り。
走行距離:8.33km タイム:1時間3分 平均ペース:7分36秒/km 平均心拍数:132bpm
久々の屋外練習はさすがにきつかったです。4ヵ月間(週3回)は、トレッドミル(ランニングマシン)で、キロ7分30秒のペースで40分間(6.2km)のランニング練習をしているのに、今回の屋外ランニングも、ほぼ同じペースで走りましたが、ベルトの上を走るのと地べたを走るのは、足にかかる負荷が全然違います(毎年のことでわかっていることなのですがw)。
ランニングマシンでは、動くベルトの上を片足ずつ跳でいるイメージですが、地べたを走る場合は、前に進むために踏み込む力が必要であり、その分 屋外練習の方がきついのです。毎年そうなので、じきに慣れると思います。私めももうすぐ81歳になりますが、周りに同世代で走っている人はいないので、我ながら頑張っているなとは思います。
私の場合、記録より健康を目的に走っていますので、決して無理はしていません。走行スピードが年々落ちてくるのは致し方ないことです。70歳半ばの頃はキロ6分(1kmを走るタイム)、つまり時速10kmのスピードで走れましたが、現在キロ7分30秒(時速8km)でないと、長時間走れなくなりました。
高齢なので、スピードを上げるのではなく、LSDというトレーニングを心掛けることにしました。LSDとは(Long Slow Distance:ロング・スロー・デスタンス)の略称で「長く、ゆっくり、距離を走る」トレーニングのことです。
やはり年を重ねるごとに体力は確実に落ちてきます。もっとも、早く走っていた当時より、体重も5キロ増えていますので、よりエネルギーも使います(笑)
しかし、可能な限りマラソンは続けるつもりです。高齢者になるとマラソンのような激しい有酸酸素運動を否定する医者もいますが、私にとっては当たり前のことであり、おかげさまでとても元気です。こういう高齢者もいるのだと同世代の人たちの励みになればと思っています。また、楽しむ趣味も多数あり1日が早いです。
実は、以前練習コースとして利用していた河川沿岸コース(太田川放水路)が、護岸工事工期が予定通り終了せず、1年毎に都度延長していたため、しばらく利用できませんでした。ところが、本日 約3年ぶりに護岸工事が終了していたことが判明。今年5月末までは工事中でしたので、屋内練習をしていた6月~9月の間に工事終了したと思われます。
2kmの直線舗装道路なのでマラソン練習にはもってこいです。往復すれば4km、2往復で8kmコースになります。1kmの折り返しも可能なので、いろいろと距離の調整ができそうです。
《 完成した河川沿岸の護岸工事 》右後方は、日本三景のひとつ「安芸の宮島」
《 本日のマラソン練習コースです、右下の河川敷も2往復して走りました。今後はこのコースを走らなくて済みそうです》
《マラソン練習コースの途中にある、河川管理者用駐車スペースに、今までなかったのに、ゴミの不法投棄する輩に腹立ちを感じます。今も釣り人らしき輩が無断駐車することがあります。》