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完全ワイヤレスイヤホンは絶対おすすめ!一度使うと元に戻れない

完全ワイヤレスイヤホンとは、イヤホンコードを全く使わない完全に左右独立したブルートゥース(Bluetooth)仕様のイヤホンのことです。左右をつなぐコードやネックバンドはなく、左右のイヤホン本体のみです。

ワイヤレスイヤホンは、再生機器(オーディオプレイヤー、スマートフォンなど)とつなぐケーブルが無く、無線で接続するイヤホンの事であり、 使われている無線通信規格が、Bluetooth(ブルートゥース)なのであります。

現在、ワイヤレスイヤホンは4つ持っていますが、うち二つが完全ワイヤレスイヤホン(上記写真)で、他方の二つが通常のワイヤレスイヤホン(下記写真)です。

下記ワイヤレスイヤホンは、グリーンハウス製GH-BHRA-WH(左)Tao Tronics製TT-BH038-RD(右)です。グリーンハウス製は、ワイヤレスユニットなので、メーカー問わず有線イヤホンがワイヤレス化されます。写真ではソニー製イヤホンが繋がっています。

一般的なワイヤレスイヤホンも、再生機器との間にケーブルがないので、煩わしさが軽減するものの、完全ワイヤレスイヤホンと比べるとその比ではありません。軽いイヤホン本体を、左右の耳に装着しているだけなので、体との一体感が強く、この感覚を体験するともう元に戻れません。

邪魔するコード類は一切ないので、体位に関係なくはげしいスポーツをしながらでも、全然大丈夫です。完全ワイヤレスイヤホンを使いはじめて一年近くなりますが、もうケーブルやコードのついているイヤホンを使う気にはなりません。

現在は、約1年前に購入したオーディオテクニカ製「ATH-SPORT5TW」をメインに使っており、屋内・屋外問わずランニングやマラソン練習時に使っています。バスや電車などで移動するときも外れにくいので安心です。イヤホン本体のみで12時間連続再生可、イヤホンケースと併せて36時間の再生が可能(イヤホン本体をケースに収納しているときに充電されます)。また10分間の充電で1.5時間の再生可。IP55/57の防水・防塵仕様になっており、イヤーフィン(イヤーフック)により、はげしい動きをしても耳から外れない構造になっています。

そのほか、コーディックはAACとSBC、外音を取り入れるヒアスルーのオン・オフや三通りのイコライザ設定可。通話や音量調整もスマホを触ることはくイヤホン側ですべて可能で、調整はボタンおよびタッチ式で行います。当時地元の家電量販店で1万5千円で購入、5年間長期保証になっています(現在メーカー価格は、購入当初より数千円安くなっています)。

もう一つの完全ワイヤレスイヤホンは、ポイント交換した商品であります。フレッツ光サービスを16年間利用しており、CLUB-WEST(フレッツ西日本)のゴールド会員なっている関係で、2年間で6500ポイント(1ポイント=1円)相当が溜まります。ポイントの有効期間もあるため、3ヵ月前、5200ポイントで、アンカー製「ANKER Soundcore Life Dot 2」と商品と交換しました。

完全ワイヤレスが二つあっても問題ないので、ポイント交換で入手したものです。ちなみにグリーンハウスのワイヤレスユニットもポイント交換商品です。

「ANKER Soundcore Life Dot 2」は、コーディックはSBCのみ。音質に期待はできませんが、音切れもなく、普通に音楽を聞く分には全く支障ありません。音量調整はイヤホン側ではできないので、再生機器側ですることになります。IPX5の防水仕様です。イヤホン側のコントロールはボタン式です。本体が軽いとはいえ、イヤーフックがないので、激しい動きでは外れる可能性もあり。

ただ、特筆すべきことは、イヤホン本体のみで8時間の連続再生が出来ますが、イヤホンケースと併せてなんと100時間の再生が可能なのです。先のオーディオテクニカの「ATH-SPORT5TW」がイヤホンケースとで36時間の再生が可能でしたが、その3倍近い再生時間を確保できるとはびっくりであります。

この二つの完全ワイヤレスイヤホンを使い分けて利用しています。スポーツや公的交通機関を使って移動するときは、外れる心配のない「ATH-SPORT5TW」を利用しています。スポーツジムには週3回(月13回~15回)通っていますが、ジムに行ったときは、約1時間半は音楽を聴いています。イヤホンケースの1回のフル充電で約40日間はOKです。

それ以外は「ANKER Soundcore Life Dot 2」を利用。アンカー製はイヤーフックやイヤーフィンがついていなので、なんかのはずみで外れそうなので、じっとしている環境時に利用しています。毎日外出していますが、外出先のショッピングセンターなどカミさんとの待合時間に、1時間くらい利用しています。こちらは、イヤホンケースをフル充電してから現在2ヵ月半経ちますが、要充電のランプは点灯していません。仕様通りバッテリーが100時間もつのは間違いなさそうです。

左:アンカー「ANKER Soundcore Life Dot 2」、右:オーディオテクニカ「ATH-SPORT5TW」

マラソン練習日記 No116 50日ぶりの屋外練習 8.54kmを走る

季節がらしばらく寒かったこともあり、マラソンの屋外練習は控えておりましたが、2月9日以来、50日ぶりに屋外練習を開始。本日の天候は晴れ、気温14度(プリウス車外温度計:スポーツクラブ駐車場)で、久々の青空の見える晴天でしたが、風が冷たく意外に寒かったです。予定していたのにウインドブレーカーを持参しなかったことを悔やみましたが、寒さの中、なんとか走り終えました。

上は、長袖アンダーウェアの上に半袖ウェア、下は半パンという服装でしたが、河川沿岸を走るとき北からの冷たい向い風は、風力もあり体感的には冬場の練習に近かったです。また、必ずと言っていいくらい、何人かの練習中のマラソンランナーに遭遇するのですが、今日は一人も会いませんでした。

寒かったせいなのかコロナ禍によるものか分かりませんが、屋外練習中にランナーに遭遇しなかったのは初めてです。いつも走っている河川敷コースも、海からのモロ風で寒すぎて、途中やめて一般道路のコースを走りました。走行結果はいつものレベルです。

距離:8.54km タイム:59分54秒 平均ペース:7分1秒 最大心拍数:146bpm

屋外練習時、装着しているガーミンのGPSウォッチが自動的にVO2MAX(最大酸素摂取量:人が体内に取り込むことのできる酸素の1分間あたりの最大量です 単位はml/kg/分)を測定してくれますが、本日のマラソン練習時、私のVO2MAXは「39」でした。ずっと38キープしていましたが、39にアップしました。この数値は、同性・同年齢のユーザーで上位15%に相当するもので、私のフィットネス年齢は「49歳」だそうです。ジジイに対して30歳以上も若い年齢判定に、マラソン練習のモチベーションも上がるというものです。

しばらく屋外練習はしていませんでしたが、屋内練習は 週3回 トレッドミルで5km~6kmを走っていました。本来40分~45分間走り続けますが、コロナ禍でマスク装着のため、走行中の水分補給が難しく、1分間だけトレッドミルを一時停止します。前半25分間で、発汗でウェアが体にぴったりと張り付き状態になったり、顔の汗も都度タオルで拭かないと汗がポタポタと目に入って大変です。それだけ発汗がありますので、水分補給は大事です。こんなに練習しているのに、1年前から4キロ~5キロ増えた体重は落ちません(笑)

胃下垂傾向もあり、痩せ気味でも同じ体重が数十年も続いているのであれば、体質的なもので問題なしと言われていましたが、何故か体重が増え、現在身長170cm、体重60キロは私にとってベストな体重と言えるかもしれません。肥えると内臓が持ち上がるので、栄養吸収も良くなると聞いたこともあります。

マラソンコースにしている太田川放水路沿岸の一部の護岸工事が今年3月末に終えて、本日から利用できると思っていたのですが、どうもダメなようです。いつの事になるのやら。

練習コースの途中、満開の桜に遭遇。きれいですね。

GARMIN ガーミン ForeAthlete245の交換ベルトはサードパーティ製品で十分

マラソン練習時、ガーミン製GPSウォッチ ForeAthlete245を愛用しています。その前までエプソン製GPSウォッチを5年間使用。バッテリがヘタってきて買い替えの必要がありましたが、エプソンがスポーツウォッチから撤退したため、ガーミン製品に乗り換えました。購入価格約3万8千円の製品でしたが、屋外練習では、5~6秒でGPS衛星を捕捉、重宝しています。同じ場所でエプソン製品は、GPS衛星捕捉に30秒~1分かかっていましたので、とても満足しています。

購入後、9カ月目です。スポーツ時だけでなく、TPOに応じて簡単に時計フェイス(数十種類)を変更できます。電話着信・Facebook・Lineなどの通知機能やマラソン・睡眠パターン・フィットネス・心拍数トレーニングのデータ管理などスマートウォッチ(ウェアラブル端末)として活用できますので、年中装着することもできます。

入浴時、一度は外しますので、1年間最低でも365回は着けたり外したりします。またスポーツ時は、けっこう汗が付着します。その結果、ベルトの伸びや劣化は避けられません。

純正ベルトはシリコンゴム製ですが、現時点でベルト 穴一つ分 伸びただけで、材質劣化や傷・切れがある訳ではありません。今後どのくらい耐久性があるのか不明ですが、最低でも2年~3年はもってほしいところです。急に切れるものではないと思いますが、万一のため予備のベルトがあってもいいかなと色違いのバンドを注文することにしました。

GARMIN ForeAthlete245のベルト購入にあたり、メーカー製ベルト(純正品)にするか、サードバーティ製品になりますか迷いましたが、前者は4000円、後者はその半分で購入が可能です。いろいろ検討した結果、冒頭の画像(画像クリックでリンク先に飛びます)にあるサードパーティ製品にしました。レビューも良い評価が多いです。

5色ある中、色はグリーンにしました。ベルト材質はシリコン製、金具部分はステンレス製、ベルト穴(21穴と10穴)、ベルトの柔らかさ・厚み・手触り感やベルト表裏の模様など、純正品と同じです。違うところと言えば、ベルト止めが2つ(純正品は一つ)ついていたのと、ベルト止めにGarminのロゴが入っていないだけです。こちらも耐久性は不明ですが、取付後の使用感は純正品と全く変りません。

価格は純正品の半分、ベルト材質はシリコン製で、見た目も手触り感も純正品変わらず、コスパもよく絶対お勧めだと思います。

少し気になると言えば、購入品がたまたまなのか、取付は簡単なのですが、ベルトを外す時、サードバーティ製は、左側の取付棒をスライドして外した後、右側の穴から取付棒を抜くとき、左右上下に動かしながらでないと外れにくい傾向があります。純正品ベルトはすっと簡単に外れます。

時計ベルトを一旦取り替えると、何度も取り外しすることはないので気がつきにくいところですが、TPOに応じて取り替える方は、右側取付棒を抜くとき、外れにくいので注意が必要です。それぞれ数回試しましたが同様でしたので、サードパーティ製は、取付棒精度やバネの強さなど純正品と比べて微妙な違いがあるようです)

ちなみに、エプソン製GPSウォッチのベルト(シリコン)は、5年間一度も取り替えていません。現在も使える状態ですが、見た目では、汚れ・損傷・劣化はありません。

時計ベルトの取付・取り外しは、片側の取付棒をスライドさせるだけなので工具不要

注文したサードパーティ製品

上:純正品(グレー)のベルト 下:サードパーティ製のベルト(グリーン)

上:サードパーティ製ベルトをGPSウォッチに取り付けたもの。下:取り外した純正ベルト

サードパーティ製ベルト(グリーン)

純正ベルト(グレー)で手首に装着

「第16回錦帯橋ロードレース大会」開催決定となるも出場を取りやめました

新型コロナウイルス禍により、開催が危ぶまれていた3月6日開催の「第16回錦帯橋ロードレース大会」が、2月25日実行委員会会議により開催決定となりました。3月1日には出場者リストと出場者数も発表されました。人数の内訳は、ハーフ男子870人、ハーフ女子145人、5km男子228人、5km女子131人、合計1374人です。

例年であれば、ハーフ、10km、5km、2kmと4つのエントリーコースがありますが、第16回大会は、ハーフと5kmの二つのコースのみです。出場者も例年の半分以下です。私は、ハーフコースにエントリーしていましたが、残念ながら「第16回錦帯橋ロードレース大会」の出場を取りやめました。2月中頃までは出場する気持ちの方が強かったのですが、開催地の山口県下において、コロナ感染者が減りつつあるも、感染力の強いオミクロン株がまん延状況にあるのも理由のひとつです。

大会前日には、いつも岩国在住の妹夫婦宅に泊めて貰っているのですが、外出から帰ったらマスク・うがい・手洗いはもちろんのこと、着た服は脱いで着替えるという徹底した感染対策をしています。妹の夫は治療中の病や既往症もあります。私と妹はワクチン接種3回していますが、夫はまだ2回接種なので、宿泊したことによって、万が一のことがあれば大変です。

さりとて、広島から当日出場(A.M9時00分スタート)するためには、朝食・排便等も含めて考えると午前5時起きになります。就寝はいつも午前2時で起床は午前7時です。睡眠時間は5時間です。朝食は午前8時で、排便は条件反射のごとく9時前後にあります(笑)。早起きするとこのリズムがくずれるので、排便できなかったら、大会途中にもよおしかねないのでマジ大変です。

事前に配布された大会2週間前からの体温測定を含む健康チェックシートの確認と検温を、会場にてA.M7時00分~8時30分に受けます。例年では事前配布されるゼッケンや計測チップも、検温を経て開催当日に渡されます。ゼッケンはスタート前に、寒い中会場でウェアを脱いで、クリップで装着しなければなりません。週間予報は晴れのち曇りですが、ここで風邪でもひいたら大変です。

次に練習不足です。週3回マラソン練習はしているものの、直近の月間走行距離は、1月88km、2月72kmです。10kmコースの大会であれば大丈夫ですが、ハーフ21kmを規定時間内で完走するには、大会3ヵ月前から、月間120km以上は走り込みたいところです。

今年の「錦帯橋ロードレース」は、コロナ禍で諸般の事情が重なり、そこまでして出場する意味があるのか~私にとってマラソンはあくまで健康維持の為です。マラソン大会を完走した場合、記録は勲章であり、励みにはなりますが、何が何でもというのは本末転倒であり、年齢を考えても無理をすべきではないと出場を断念した次第です。

「第16回錦帯橋ロードレース大会」開催案内が来た コロナ禍で開催は五分五分

先日、来る3月6日開催の「第16回錦帯橋ロードレース大会」の案内がきました。今回はコロナ禍により、参加人数は従来より縮小され、ハーフコース1000名、5kmコース300名になっています。さらに中国5県在住者限定です。

一応、開催の方向で進められていますが、開催地である山口県岩国市においても、まん延防止等重点措置が適用されているため、大会組織内で日本陸連のガイドラインに準じて開催の可否について、現在も協議検討を重ねている由。そのため、新型コロナウイルス感染拡大等の状況によっては、今後 開催中止の場合もあるようです。

最終的な開催決定については、3月1日に大会ホームページ上で公表するそうですが、中止の場合は判断に至った時点で公表するので、ホームページを時々確認してほしい旨 案内もありました。

今回は、開催二週間前から起床時の健康チェックシート(体温測定)の記録が義務づけられ、当日持参することになっています。持参なき場合は、出走することができません。また、今回行われるハーフコース(21km)は、従来の10.5kmの折り返しコースでなく、地図上の走行コースをみると周回コースになるようです。Googleマップ上で、2カ所のハーフ折り返し点間をざっくり測定するとが5kmなので、4周少々で21kmを走行するのかなと思います。

左:従来のハーフコース(赤ライン) 右:コロナ禍の第16回大会ハーフコース(青ライン)

私も週3回は、室内で約6kmを走ったり、時に屋外を10kmを走ったりしています。ここずっと月間走行距離は85km前後です。大会3ヵ月前の月間走行は120Km以上は走っていたので、本番大丈夫かなと我ながら思ってしまいます。同世代と比べれば、かなり頑張っている方ではありますが、加齢による体力劣化で、数年前より練習量(走行距離が短くなった)が少なくなっているのは否めません。

現在は、屋外練習も10kmまでで、以前のように15km~16kmの距離を走っていませんので、本番コース21kmを規定時間内で完走できるかなと心配はあります。過去3回のタイムは2時間15分前後です。2時間30分以内(キロ7分15秒)で走れれば問題ありませんので、気持的にはそのぺースで走ろうかなと思っていますが、数年前までは大丈夫だった持久力が続くかどうかも懸念しています。本番のくそぢからにに期待したいところです。

第16回大会の参加賞は、ネックウォーマとキャップが兼用できるグッズでした。参加賞は通常 大会当日に貰いますが、今回は開催案内に同封されていました。過去3回の参加賞は、色違い(黒・黄・紫)のランニングユニフォームでした。生地や仕立てがしっかりしており、現在も利用しており重宝しています。ちなみに「ひろしま国際平和マラソン」の参加賞も、ユニフォームが貰えますが、生地が薄くペラペラで、汗をかくと肌にぴったり張り付いて、使いものにならず。ロゴもなく毎回廃棄処分です。

過去3回の「錦帯橋ロードレース大会」で貰ったユニーフォームの一枚(他に黄色・黒色あり)

マラソン練習日記 No115 転倒による左足ヒザ負傷から2週間ぶりの屋外練習9.24km

1月26日 屋外練習中に転倒し左足ヒザを負傷~しかも4回目の転倒ときているので、誠にお恥ずかしい限りであります。年齢の割に走り込んでいるだけに年のせいかなと思ってしまいます。怪我がなおるまで、室内でトレッドミルによる練習はしていましたが、以来 2週間ぶりのマラソン屋外練習になります。

本日の天候は晴れ、気温8℃でした。天気は良かったものの風は意外に冷たかったです。左足ヒザはパット付きのサポーターをつけて走りました。数年前はキロ6分(1kmを走るタイム)でも走れていましたが、そのペースで走るのはきつくなりました。いつも言っていますが、現在ではキロ7分~7分30秒が実力です。

2月5日には、3回目のワクチン接種(交互接種:モデルナ)をしましたが、副反応も接種箇所の軽い筋肉痛が1日間あっただけで、接種後2日目(2/7)はトレッドミルによる5.5km相当を走り、接種後4日目の本日2/9は、屋外練習として9km少々、以下の通り走りました(モデルナ追加接種による影響は、ほぼ皆無でした)。

距離:9.24km タイム:1時間9分 平均ペース:7分28秒/km 最大心拍数:148bpm

※ パット付きサポーター

今年80歳になりますので、LSD(Long Slow Distance:長い距離をゆっくり走る)を活用した練習を心掛けています。キロ7分~8分で、最低でも1時間以上3時間位を走るようにするものです。マラソンというよりジョギングに近いイメージです。

3月6日開催「第16回錦帯橋ロードレース大会」にエントリーしているのに、練習が思うように進んでいません。大会1ヵ月前と言えば、例年であれば走行距離10kmコースは、屋外練習では毎回走っていましたし、16km前後の練習も織り交ぜながらしているのに、まだ10kmコースを数本走っただけです。コロナ禍で開催中止の可能性があるかなと思っていましたが、なんだか開催されるムードが強いようです。ま、なるようにしかなりませんが、ベストを尽くしたいと思います。

いつも走っている練習コースに、「赤灯台:広島市草津港」があり、釣り人にとって、かっては有名なスポットだったのですが、数年前から出入り禁止になっています。しかし、何故か今日はゲートが開いていたので、練習コース先端まで行ってきました。(冒頭地図に「赤灯台」と記している場所)先端正面には日本三景のひとつ「安芸の宮島」が見えます。久々というか3~4年ぶりです。牡蠣殻の捨て場にもなっていますので、行くまでの通路は牡蠣の殻が散らばっており、かなり臭かったです。

※ 赤灯台(広島市草津港)2月9日 AM11:04

※ 「安芸の宮島」

※ 赤灯台側から見た、広島市市街地(正面奥)

マラソン練習日記 No114 気温7℃ 8.8kmを走るも転倒でケガ 4回目です

全国的に新型コロナウイルスの変異株オミクロン株がすごい勢いで広まっています。通っているスポーツクラブはしっかりとした感染対策をしており、今のところ感染者がでておりませんが、何があってもおかしくない状況下にあります。一人ひとりの行動がキモになります。

ロッカールームで、オミクロン株は感染しても軽症で終わるので大丈夫たみたいな会話を交わしている高齢者がいたのにはびっくりしました。無知というか軽率な発言に驚かされます。クラブ内では、コロナ関連だけでなく、決められたルールやマナーに欠けている高齢者も少なくありません。私の住む広島県の新型コロナウイルス感染者は、過去最多の1582人はじめ、直近7日間連続で1000人越えを続けています。

手洗い・マスク・うがいなど感染対策を遵守し、日々気をつけたいものです。コロナ感染の多くが飛沫感染ですが、一番効果のあるのは不織布マスクです。スーパーコンピューター「富岳」で立証済です。使い捨てより見栄えの良さから布マスクやウレタンマスクをつけている人もいますが、不織布に比べて、効果が低いのでやめた方がいいですね。私もウレタンマスクをつけた時期がありましたが今はやめています。

本日の天候は、晴れのち雲り、スタート地点であるスポーツジム駐車場の気温7℃(プリウス車外温度計)でした。本日のマラソン練習の走行結果は以下の通り。

距離:8.82km タイム:1時間2分 平均ペース:7分6秒/km 最大心拍数:149bpm

途中、ラン友のHさんに遭遇。50代後半の彼女は、2月20日開催の「北九州マラソン2022」(フルマラソン)にエントリーしていたのに、先日開催中止の案内がきたそうです。私が参加する3月6日開催の「第16回錦帯橋ロードレース」は、今のところ開催中止の案内がきておりません。

開催地岩国市のある山口県は、広島県・沖縄県とならび、国内で最初にまん延防止等重点措置を申請していますが、開催中止ならもう案内があってもおかしくない頃合いではあります。錦帯橋ロードレース開催を前提にマラソン練習をしていますが、出場1ヵ月前には、例年ならば15km~16kmコースの走行練習をするのに全然出来ていません。そんな中、またもやマラソン練習中に転倒してしまいました。練習中の転倒は4回目になります。

キロ7分で走っていますが、スピードが遅いと、走る時の足が高く上がっておらず、つまづいてしまうようです。私の場合、左足にその傾向があり、躓くのはいつも左足です。本日も左膝に怪我をしてしまいました。そのほか、手をついたので両手のひらの部分と右頬の部分を道路にぶっつけ、こちらは少し腫れています。笑うと痛いです^^; 軽症だったのは幸いでした。高齢なので気をつけねばと思います。骨折などしたら大変です。

4回の転倒中、一番ひどかったのは、木の根っこに躓いて、膝とヒザ裏のじん帯を痛めた時でした。歩くのにも杖が必要だったので大変でした。加齢とともに若いときのようにはいかないので、練習中は、足元に注意を払うよう肝に銘じたいと思います。



マラソン練習日記 No113 気温8℃の中 治療後10ヵ月目 初の10km超え

本日の天候、晴れのち曇り 気温8℃(スポーツクラブ駐車場:プリウス車外温度計)の中、マラソン練習を行いました。練習コースの殆どが、太田川放水路の沿道を走りますので、河川敷コースを含め、走行中は海からの風があり、体感温度はかなり冷たく感じます。特に手と耳が冷たいですね。今日は、ウインドブレーカーのフードをかぶって走りました。

来る3月6日「第16回錦帯橋ロードレース大会」に向けて、粛々とマラソン練習をしております。例年参加していたスポーツジムの仲間は、諸般の事情で今回エントリーをしておらず、大会参加は私ひとりであります。ただコロナ(オミクロン株)が猛威を奮っているので、大会中止になる可能性も十分ありますが、開催を前提に練習をしています。

開催1ヵ月前までには、練習距離も15km~16kmを走りますが、昨年2月~3月放射線治療後10ヵ月目に入る本日、初めての10km超えとなりました。治療前は問題なく走れていた距離ではありますが、若い時の一年と違い、高齢者の一年は、年齢を重ねるごとに体力は急速に低下してゆきます。昨年まで10km走れていたのに、今年は無理という時が必ずきます。

治療中もマラソン練習は続けていました。スピードを落とし、走行時間も短くしていましたが、治療後 元のペースで走ろうと思っても、体重増加もあってかなりきつかったです。体がついていかないのです。

直近の屋内練習(トレッドミル)では、45分間で約6kmを走っています。屋外練習は約1時間で8km~9kmです。治療後の屋外練習では5kmでもヘロヘロでしたが、徐々に体も順応してきて、走行時間や距離がのびてきました。記録というより、健康維持が目的なので、決して無理はしていません。

本日は、走行距離は少し頑張りましたが、いつもと変わり映えしない記録は以下の通りです。今年、傘寿を迎える私の年齢を考えれば、健闘していると思います。

距離:10.52km タイム:1時間16分 平均ペース:7分14秒/km 最高心拍数:151bpm

広島県のコロナ感染者が連日 過去の最多記録を更新をしています。2日連続で1000人を越える感染者には過去一度もなかったので驚かされます。うち60%~70%は広島市の感染者が占めていますので、まさに戦々恐々の日々であります。

スポーツジムも感染対策は徹底していますが、ジムのロッカールームなど混雑するときもあり、新型コロナの感染予防に対するひとり一人の自覚が必要です。時々無神経な高齢者も見受けられますので。

 

中央のボタンで本日コースの走行跡が再生されます。3往復の部分が河川敷コースです。

 

本日、いつもの河川敷コース、先端までを3往復(約3km)しました《2021/01/17 AM 11:09》

本日の「安芸の宮島」、空には飛行機雲が・・・ 《2022/01/17 AM11:44》 左側に見える交通止めの沿道が、現在護岸工事中ですが、今年4月より利用可能になります。工事前まで 往復3kmの練習コースとして利用していました。

 

マラソン練習日記 No112 令和4年 屋外練習初ラン 気温7℃の中 9.85kmを走る

本日の天候は、腫れのち曇りでした。午前10時ごろは晴れていましたが、マラソン練習スタート時の10時半には太陽が隠れ もろ曇りでした。冬は天候が変りやすいです。気温は7℃ 上半身は半袖ウェアの下に汗とり&保温のため長袖アンダーウェアを着込み、ウィンドブレーカーを装着~ここまではいつも通りですが、今日から手袋と半パンツの下にロングタイツをはき、完全武装で臨みました。走る時はいつも音楽を聴きながら走ります。

気温7℃であっても、練習コースの河川沿道を走るとき、海からの冷たい向かい風で、体感温度は5℃くらいに下がりますが、今日は完全装備だったので走るのに支障はありませんでした。当然ながら体感温度は天候によって左右されますので、晴れ又は曇りでずいぶん変わってきます。

本番を2ヵ月後に控え、徐々に練習距離を延ばしています。今年の初ランは、正確には屋内練習の1月3日でしたが、やはり 屋外のマラソン練習を、今年の初ランとしたいところです。本日の走行結果は以下の通り

距離:9.85km タイム:1時間11分 平均ペース:7分13秒/km 最大心拍数:149bpm

 

昨年を振り返ってみると、前立腺がん放射線治療後、体重が4キロ増え(体重60kg)思いのほか体が重く、当初きつくて15分以上連続で走ることができず、なかなか距離が延ばすことができませんでした。昨年4月~6月はそういう病み上がり状態?だったせいか、月間の平均走行距離は約65km、7月~9月の夏場は猛暑のため、トレッドミルによる屋内練習のみのため、月間平均走行は約59kmでした。10月から屋外練習するも月間走行68.47km。

11月に「錦帯橋ロードレース」ハーフマラソンにエントリー。出場が決まったせいかトレッドミルによるランニング時間を、35分から10分延長して45分にしました。もちろん屋外練習も併行して続けた結果、11月度の月間走行距離は86.22kmまで挽回。さらに12月の月間走行距離95.82km。

現在、体重60km ウェスト92cmをキープのまま、本日は約10kmを走り、以前のコンディションに戻りつつあります。週3回も走っていると、徐々にペースが戻ってきていることを実感します。

ただ、新型コロナの変異株「オミクロン株」の感染拡大の恐れがあり今後を懸念しております。広島もここ数日100人以上の感染者がでており、第六波の様相を呈してきました。マラソン大会中止の可能性もゼロではありませんが、私の場合 健康維持を目的に走っており、マラソン大会に出場するのは自分への勲章だったり、練習結果の証(あかし)みたいなものなので、中止になればそれはそれで致し方ありません。

※ 本日の「安芸の宮島」(A.M 11:37)

※「風が冷たい」(A.M11:39)

マラソン練習日記 No111 令和3年ラストラン 7℃の中8.83km 月間走行95.8km

今年(令和3年)のラストランは、気温7℃(プリウスの車外温度計)の中、いつものごとくスポーツジム駐車場からスタート、屋外練習コースの8.83kmを走りました。今年のラストランは昨日の走り(トレッドミル)で終了の予定でしたが、午前10時ごろは予想に反して天気がよかったので、急遽 屋外練習をしようと決めました。

ところが、天気が良かったのも束の間、スタート時には突然大きな雲が広がり、日差しも消え 冷たい風が吹きはじめました。冬場の屋外練習は、天気の急変はよくあるので、よほどのことがない限り続行しています。ただ走っている間に、少し晴れたものの、再び曇りその上 途中から雨が降り始めました。マラソン練習コースは河川沿道を走るので、内地より温度は低いため、体感温度は5℃くらいに感じました。手袋をしていなかったので、手がかじかみ耳も冷たかったです。

走っていると気温5℃でも、しっかり汗はかきます。上は長袖アンダーウェア+半袖スポーツウェア+フード付きウィンドブレーカーを着ていますので、寒さはそれほど感じません。マラソンには気温15℃くらいで走るのがベストと言われています。出来るだけ天気の良い日をチョイスして走りたいとは思っていますが、これから冬本番になると気温10℃以下の中で走ることが多くなります。

来年3月6日開催の「第16回錦帯橋ロードレース大会」ハーフマラソンに向けて万全を期したいと思います。本日の記録はいつもの通り代り映えしませんが、年齢を考えれば妥当だと思います(^^

走行距離:8.83km タイム:1時間3分 平均ペース:7.08分/km 最高心拍数:146bpm

ちなみに、VO2MAX(最大酸素摂取量)は、39をキープしています(50歳相当)。令和3年12月度の月間走行距離は95.82kmでした。以前のように100km以上は超えたいところです。

練習時、いつも2往復(約2km)している河川敷。本日はあいにくの曇りで、どんよりとした感じです。この写真をとった後に、みぞれまがいの小雨が降り始めました。右奥は広島市市街地(本日A.M10:59)。

いつも走っているマラソン練習コースの対岸(東側)にある太田川放水路沿道は、現在護岸工事中で来年(令和4年)3月まで閉鎖になっています。ここが以前のように利用できるようになると、往復で3kmの練習コースになります。右奥は日本三景のひとつ「安芸の宮島」です(本日A.M11:31)。