YouTube アカウント停止後、新規アカウントの動画が再び削除されてしまった!

昨年末に、6年間続いた登録者数10.3万人 総再生回数5千720万回 動画200余りあったYoutubeチャンネルが、アカウント停止されたばかりなのに、懲りず引きつづき新規アカウント (10年前に取得済アカウント)で、削除対象にはならないだろうと思われる動画を44本をアップしたのですが、再び 、二つの動画削除の洗礼を受けてしまいました。あと一つ動画削除でアカウント停止になります。

昭和歌謡がメインなので、30年以上前のものが多く、昭和の中で青春時代を過ごした団塊世代以降の皆さんに、その折々に流れた音楽を懐かしみ、且つ楽しんでもらう為にアップしています。これまでの経緯をみると、いつになくNHKのチェックが厳しくなったような気がします。

2012年10月著作権改正により、第三者に著作権のあるコンテンツをインターネット上へのアップロードやダウンロードは個人で楽しむものであっても違法になり罰則化もされました。一般的には、当該のコンテンツをアップしても、広告が貼られたり、収益は著作権元に入るようになっているので、合法的というか第三者に著作権のある動画が問題なく公開されています。

だからと言って削除されない保証はありません。突然削除されることもままあります。また、楽曲と映像の著作権はそれぞれ別個のものです。

前回アカウント停止を受けたYoutubeチャンネルと同様、今回の動画削除も「Content ID 」(YouTube上の 動画から所有するコンテンツを発見するための自動識別システム)により見つかったものではなく、著作権者(又は代理人)の「手動申し立て」によるものです。「Content ID」は100%カバーできるものではないので、最終的には該当コンテンツを手動で見つけて申し立てを行ったと思われます。

思うに、YouTube上の膨大な動画から、著作権者が所有する映像・音楽パターン(データベース)で手動検索をかけ、合致したものをピックアップするのかと思われます。Content IDの手動版というところかも。

動画アップしてから1週間経過しますが、登録者2人、再生回数549回という、現時点では誰も気がつきそうにないしょぼいチャンネルなのに、最速で二つも削除されるとは、完全に狙い撃ちされているようです。もう潮時かも・・・

このままゆけばチャンネル開設後最短で、9回目のアカウント停止ということになりかねません。今回 NHK関連の動画すべてを非表示にしました(今後 削除の予定)。現在表示されている動画は12本、ペナルティ解除の90日間をガマンして、アカウントの保存を目指します。これで万に一つアカウント停止になった場合、著作権にきびしい邦楽系のチャンネル開設はやめます。

2010年にチャンネル開設し、現在13年間続いている洋楽&洋画系のYouTubeチャンネル「777mylene」(トップページのリンク参照)のみにします。ちなみに、外国系のコンテンツは、著作権元の申し立てがあっても、削除されることはなくブロック(YouTube上で見れなくなる)だけで、アカウント停止になるペナルティはありません。

YouTube アカウント停止後、新規アカウントの動画が再び削除されてしまった!」への2件のフィードバック

  1. タカちゃんチャンネル

    お久しぶりです。新年あけましておめでとうございます。

    何時も疑問に思うのですが、手動申し立てって人が動画検索して内容を確認して通報してるんですかね?NHKの職員がYouTubeを見て通報、将又、NHKが第三者(アルバイト)を雇いYouTubeでNHKの動画を検索させて動画を視聴して通補してるんですよね(ノルマ達成させる為に必死子いて)もしNHK職員がやってるなら相当な暇人?上の者「働かないオジサン」の仕事ですよね(笑)

    自分は、チャンネル登録数が1000人以上達成して収益化を申し込んだ瞬間に、僅か2日後、YouTubeから著作権侵害の削除通知のメールが来てTBSの「東京フレンドパークⅡ」を削除されました。てかタイミング良すぎです。言う間でもありませんが収益化の審査に通らず。やっぱり狙い撃ちしてるかも知れません。(笑)

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    1. ヒデタン男爵 投稿作成者

      こちらこそです。

      ご存知のように、動画アップの後「Content ID」(自動申し立て)にひっかかっても、著作権で保護されたコンテンツを使用している可能性があるというYouTubeからの通知であり、違反警告(著作権侵害)ではありません。しかし、動画には複数の著作権が絡んでいるので、経験上、後々 委託を受けている別の著作権管理会社からの申し立てで削除されることはあります。

      Youtueのヘルプによれば「手動申し立てツール」なるものがあり、 このツールを使用すると、YouTube の公開動画の中から、著作権者が権利を所有しているすべてのコンテンツを検索できるみたいです。Youtubeのシステムなので、著作権者がその提供を受けて端末から検索が可能になります。一覧表示にもできるので、狙い撃ちの可能性はあると思います。一致するコンテンツがあると申し立てを作成して、Youtubeに報告が行くわけです。

      「手動申し立てツール」が、利用できるのは、著作権と Content ID(コンテンツID) について実用的で詳しい知識があることが実証されているパートナー(著作権者)のみです。なので、このツールを通して、Content IDを利用(手動操作?)している可能性はありますね。手動操作であってもシステムで流れているので思うほど人力は使わないかもしれません。

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