先月6月度の月間走行距離は62.4kmでした。体調はほぼ元に戻りましたが、体重増加でなかなか距離が伸びず、100km越えはしばらく無理かもしれません。私も来年80歳~健康のために走っているので、ムリをするつもりはありませんが、80代になっても月間100kmはいけると思っています。
冒頭のランニング記録は、Epson GPSウォッチSF110Bのデータです。続くランニング記録は、先日6/14に購入したGarmin ForeAthlete245(ガーミンフォアアスリート245)の保存データが、アプリ「ガーミン・コネクト(Garmin Connect)」に自動転送(同期)されたものです。
6年間愛用したエプソンGPSウォッチですが、スポーツウォッチから撤退したということもあり、先日、新規に購入したガーミンのGPSウォッチを使い始めました。そのため、二つのアプリのデータ表示になりました。
ForeAthlete245に保存されたデータは、同期したスマホに自動転送され、「Garmin Connect mobile」により、様々な角度からデータを見ることができます。ここまで分かるのかと見ているだけで楽しくなります。GPSウォッチのデータ活用は、ガーミンの方がエプソンより、比べものにならないくらい充実していると分かりました。また、エプソンにはなかった何十種類とあるウォッチフェースから、TPOに合わせて変えたり、通知機能などスマートウォッチとしても使えるのでいろいろと重宝しそうです。
当ブログにて折にふれ紹介してますが、今年3月前立腺がんの放射線治療終了(ホルモン治療併用)後から、体重56kgから4キロ増の60kgになり、ウエストは84cmから90cmになりました。治療中・治療後も、トレッドミル(ランニングマシン)で、汗びっしょりなるほど週3回のランニング(30分)を続け、ストレッチではスクワットをはじめ腹筋運動を毎日50回していたのに不思議でなりません。
私は胃下垂(病気ではないそうですが)傾向があり、肥えることに縁がなかったのでもうびっくりです。ホルモン治療の副作用のひとつに体重増加があるので、7カ月間続いた治療期間中であれば理解もできますが、その間の体重変化はなく、ホルモン治療終了後、しばらくしてからの体重増加なので不思議なのです。もっとも増えても体重60kgですから、身長170cmの私の標準体重62kgであることを考えると、ま、気にすることはないのですが・・・
主にウエスト回りに皮下脂肪がついた感じですが、そのおかげで胃が持ち上げられたのか?以前より多く食べても、胃のもたれ感がなく、何故か食事が進むようになりました。私の場合、健全な体重増加なのであれば、喜ぶべき事なのですが、反面 ランニング練習はきつくなりました(^^
治療前は、トレッドミルで時速9km~10kmで走っていましたが、現在時速7.5kmで30分~40分走っています。徐々にスピードを上げてゆきたいのですが、現在のスピードでも心拍数が142bpmになります。私の最高心拍数は155なのできつく感じるエリアですが、前はそれほどきつく感じませんでしたので、肥満の影響はあるかもしれません。
冒頭データのごとく、ガーミンGPSウォッチは(エプソンも可能でしたが)、屋内のトレッドミル走行時の各種データも取れます。まず屋外で最低10分以上走って、GPSウォッチによる正確な走行データ取得が必要になります。
屋外コース8kmを50分かけて走ったのち、トレッドミルで走り、トレッドミル本体に表示される距離を比べてみたところ、日により100m~200mの誤差あり(GPSウォッチの方がわずかに距離を多めに表示)。GPSを使った屋外練習の回数が増えていけば、トレッドミルとの走行距離精度も上がるようです。GPSデータをもとに腕振りのピッチなどから算出します。
ガーミンForeAthlete245は、走行中(屋外ラン&トレッドミル)以下のように、必要なデータが確認できます。データ画面の項目や分割数は自由に変更でき、新たに画面を増やすこともできます。データを見ながら走っていると、自分の走行状態が詳細に把握でき、効率的なトレーニングができます。うまく使いこなして今年の「第40回ひろしま国際平和マラソン」には参加したいと思っています(現在 公式発表はありませんが、開催中止にはなっていません)
※ データ画面2:ラップ距離、ラップタイム、ラップペース、ピッチ数(現在心拍数に変更)
※ データ画面3:心拍数 私は心拍トレーニングをしていますので、通常この画面を表示させて走っています 心拍数を5段階に分け、ランク4のハードになっていますが、この位の心拍数で走ると楽です
「データ画面1」をポーズをかけた場合、「距離」の部分が横スクロールして各項目を繰り返し表示
6月30日 トレッドミルで走ったデータがガーミンコネクタで以下のように表示されますが、心拍数・ステップ数・ストレスレベル・呼吸数など様々の要素と関連付けたページも多数あります。