2018年 e-Taxにて確定申告しました^^ 慣れるととても楽です

2月17日、e-Taxにて2018年(平成29年度分)の確定申告を済ませました。

※ICカードリーダーに挿入しているマイナンバーカード(個人番号カード)

 

現在、e-Taxの利用率はどのくらいなのでしょうか?
国税庁によると平成28年度個人の利用率(所得税申告)は、53.5%(前年比+1.4)です。

 

定年退職後、私めが有限会社を設立して4年位経った平成18年、法人の確定申告について管轄の税務署にて e-Tax(イータックス:国税電子申告・納税システム)の説明会があり、税務署にわざわざ行かなくてもすべて自宅で完結することに惹かれ切り替えた次第。

 

説明会以降、法人の確定申告は  e-Taxで行うも、その後諸般事情で会社を閉鎖することになりましたが、個人の確定申告は引き続き e-Taxを利用してきました。
バグによるトラブルも色々経験していますので所得税の電子申告に関しては熟知しております^^

 

利用を始めて今年で11年目になりますが、24時間受付で自宅からいつでもインターネットを通して利用可能であること、添付書類の省略(但し規定期間は要保管)、還付がある場合処理が早い~等々、メリットもあり慣れるととても便利です。

 

但し、事前準備として、Windows7以降のOS搭載のパソコンおよびインターネット環境、電子証明書(マイナンバーカードに埋め込み)やICカードリーダー(3000円位)が必要です。
電子証明書は有効期間3年なので、更新時 役所に行って手続きが必要。
手数料500円を徴収されます。 それを以ってしても、私にとっては重宝しています。

 

入力作業は簡単ですが、途中印刷やバックアップをとったり、入力もれがないか検証しながら進めてゆきますので、私の場合所要時間は一時間くらいです。

 

※冒頭のe-Tax画面(入力前の必須環境の確認)

 

※伝送前のマイナンバーカードによる公的個人認証

 

※電子データ伝送後の受信通知

 

4人に1人が65歳以上であり、ほぼすべての人が年金生活者。
私も該当者ですが、ささやかなる副業がある為、確定申告をしています^^

 

公的年金等の収入金額が400万円以下であり、かつ、その公的年金等の全部が源泉徴収の対象となる場合において、公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下である場合には、所得税及び復興特別所得税の確定申告は必要ありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です