本日e-Taxにて確定申告を済ませました。 私にとって毎年の定例行事になっています。 e-Taxでの申告は今年で8度目なので滞りなく終了。
メリットは、自宅のPCから24時間いつでも申告ができる事と添付書類の提出が省略されます(5年は要保管)。 デメリットとしては、住民基本台帳カード(電子証明書)、ICカードリーダーが必要なので事前準備に手間がかかる事です。 当然ながらインターネット環境も必須です。
また、e-Taxソフト上のトラブルがあった場合、利用マニュアルやQ&Aなどを参考にしながら自力で解決しなければなりません。 実は、以前何度トライしても送信できないトラブルに遭遇~最終的にヘルプデスクへ電話したところ、電子証明書(有効期間3年)は更新の都度改めて登録手続きをしないと送信できないことが判明~事例の多いトラブルだったのか翌年から冒頭に確認メッセージがでるようになりました。
尚、平成23年度より、公的年金の所得金額400万円以下で、公的年金以外の所得金額20万円以下である場合は確定申告不要になりました。(医療費等による還付がある場合は除く)
また、25年度申告分から復興特別所得税なるものが向こう25年間(H49まで)、東日本大震災の財源確保の為に、所得税の2.1%が徴収されることになりました。 その他生命保険控除も契約日により新・旧と区別され控除額が細分化されました。
ところで、ICカードリーダは電子証明書読み取り用としては年一度しか利用しませんが、アースソフト製PT2で放送受信していますので、B-CASカード読み取り用として年中利用しています(笑)。