年別アーカイブ: 2017年

最強のコピープロテクタ「cinavia(シナビア)」に意外な抜け道!

デジタル放送番組やメディアの映像コンテンツには、著作権保護によりコピープロテクタ(コピーガード)がかけられていることはご存知の通り~

 

代表的なものをあげると、古くはVHSテープの【マクロビジョン】に始まり、DVDメディアには【CSS】およびデジタル放送録画からのコピー回数を制限したCPRM】、デジタル放送のアナログ出力にかけられた【CGMS-A】デジタル放送を録画したBD(BDAV)や市販・レンタルBD(BDMV)の【AACS】など~あらゆるコピー制御方式が採用されています。

 

しかし、AnyDVD(Slysoft→RedFox)やDVDFab10(Fengtao )のリッピングソフトにより、簡単に解除出来てしまいます。 AACSは常にVerアップされ再生するハードにも感染拡張(更新)されますが、リッパーも合わせて対応していますので、現状はおっかけっこ状態と言えます。

 

そこで登場したのが究極のコピーガードシステム「Cinavia(シナビア)」です。

 

cinavia技術は6年位前から登場していますが、保護された映像コンテンツの音声トラックに人間の耳では聞き取れない不可聴の制御コードが含まれています。 リッピングしても消えることはありません。
発動する仕組みは、リッピングによりAACSが除去されていることを検知し、再生20分後に音声ミュートをかけるものです。同時に画面全体にグレーのマスクがかかり実質鑑賞することはできません。

 

※cinaviaが発動したソニー製BDプレーヤー(画面に現われたメッセージ)

 

cinaviaのすごいところは、再生画面をカメラで撮った場合も発動されることです。
従来のコピーガードであれば、カメラ撮影で簡単に映像キャプチャができてしまいます。
この場合、プロテクタを解除しないので違法性もありません。

 

DVDFabでcnaviaも解除できると謳っていますが、cinaviaを採用しているソニー製BDプレーヤーやBDレコーダー、PS3、PS4ではファームウェアで対処しているようで、私が検証した限りでは再生不可です。 PCドライブ(ソフトPowerDVD16)もソフトウェアで対処。
但し、パナソニック製BDレコーダー(ディーガ)は再生OKです。

 

※PC搭載のBDドライブ(Power DVDによる再生)モニターに現われたcinaviaのメッセージ

 

ここまでひっぱって結論が最後になりました^^;
このcinaviaにも抜け道があります。

 

日本語版(吹き替え版)であれば、問題なく最後まで鑑賞できます。

 

お盆に帰省した孫が、該当BDを日本語版で問題なく見たのがきっかけで判明! 
英語版(原語)にかけているようです。

尚、2012年10月以降は著作権法改正でプロテクタ解除や第三者に著作権のあるコンテンツのアップ・ダウンロードもNGとなり処罰の対象になります。個人で楽しむ私的利用も禁止です。
但し、それ以前にリッピングしたものについての私的利用はOKです。

巧妙さ増すAppleを騙るフィッシングメール RE:[Summary Invoice] Appleからの領収書です!

Appleを騙る詐欺メールネタが続きます^^;

被害が拡大しないためにも注意喚起記事として取り上げました。
Appleを騙るフィッシングメールはこれで4度目ですが、
誘導方法がそれぞれ違っているだけに巧妙さが目立ちます。

何度かブログで紹介していますが、各フィッシングメールに共通しているのは、最初に「Appleアカウントの管理画面」の偽ページIDやパスワードの入力させた上、最終的にクレジットカード番号を入力させるよう誘導することです。 

今回のフィッシングメールは、大ヒットしているモバゲー(モバイルゲーム)の購入代金の領収書でしたが、一度でもApple Storeで購入した人には分かるものの(Apple ID やクレジットカードの一部表示がない)パッと見では気がつきにくいです。 今回はiPhone6sユーザーが対象になりますが、手をかえ品をかえ攻めてきますのでうっかりするとひっかかりそうです。

 

 

ちなみにメール内のリンクはすべて同じURL《https://click.direct-loginlink.co.uk///ut4m4》に飛びます。 リンク先は偽者のAppleアカウント管理画面です。 見た目は本物と全く同じです。

 

本物サイトと偽サイトの見分け方は、URLです。
本物のApple ID アカウント管理画面のURLは《https://appleid.apple.com/#!&page=signin》

偽物サイトは偽ドメインの階層下にディレクトリがダラダラと長く続いていますのですぐ分かります。 またページ内のリンクは、すべて偽管理画面URLと同じ~なのでどこをクリックしても管理画面に飛ぶので画面は変わりません。(商品関連のリンクだけは本物ページに飛ぶようにした巧妙な偽サイトも過去ありましたが・・・)

 

 

その他、送信元メールアドレスがAppleからではないことや宛先がBCCになっている(個人名又は登録メルアドになっていない)事などでも判断できます。

今度は「Apple IDを使用してiPhone5でiCloudにサインインしました」という詐欺メールが届く!

フィッシング詐欺と言えば、以前は有名銀行を騙るものが多かったのに、最近はApple(アップル)を騙る詐欺メールが目立ちます。

 

Appleを騙るメールは今回で3度目になります。
特徴的なのは、フィッシング詐欺という目的は同じであっても、誘導の方法がそれぞれ異なり、手をかえ品をかえ巧妙になってきています。

 

今回は、表題にあるように件名:「Apple IDを使用してiPhone5でiCloudにサインインしました」というメールが届きました。 第三者が私のApple IDを使ってiCloudにサインインしたというものです。

 

 

詐欺メールと見極める方法としては、まず送信元メールアドレスと宛先(自分)の確認です。
今回の場合、ひと目みて詐欺メールと判断できます。

Appleからのメールであれば、送信元が『no_reply@email.apple.com』となりますが(それとて偽装は可能)それ以外はなりすましメールです。
宛名もAppleであればBCCではなく 個人名(又は登録メルアド)で来る筈です。

 

うっかり「解決する」をクリックしてしまうと、何故か「Apple Storeにサインイン」画面が出ますが、入力しなければ大丈夫です。 もちろん、偽サイトです。

 

※記事を紹介するため仮想ブラウザで事前に安全を確認した上で開いていますので、メール内のリンクは安易にクリックしてはいけません!

 

 

偽サイト(App Store サインイン)にリンクされた短縮URL《https://is.gd/Pd7dn8》の実際のURLは、以下のようにとても長いものです。

《https://smarthomebandung.com/wp-content/up/clients/?736d617274686f6d6562616e64756e672e636f6d》

ページ内にある赤アンダーラインのリンク先すべてにこのURLに設定されています。
なので、クリックしてもこのページに飛ぶので画面は変わりません。
入力するとアカウント情報を盗まれ、最終的にクレジット番号入力するよう誘導されます。

Apple名の入っていないドメイン、リンク先をクリックしても該当ページが開かない等々、ブラウザ上に表示されるURL確認やリンク操作などでも偽サイトと判断できます。

 

ちなみに、今回はインドネシアのジャカルタからアクセスされた第三者IPアドレス(ネットワーク上の住所)は「180.84.230.201」であるともっともらしく表記していますが、これも偽装で実際のアドレスは「080.089.106.148」(オーストリアのサーバー?)

《https://tools.tracemyip.org/lookup/80.89.106.148》

もうすべてが偽装だらけで、何がなんだか分からなくなりますよね。
それだけ巧妙になっているということなのです。

文面にあるApple IDがロックされている事はありません。メールは無視して下さい。

 

マラソン練習日記 その28 気温30℃以下のランニングは楽勝!

本日午前中の我が家の気温は28℃~
プリウスによる車外温度も28℃で、曇りということもあり室内外の気温の差はありませんでした。

7月~8月は連日のように30℃を越える毎日で、何度か走ってみましたがかなりきつかった体験があります。 昨夜から雨が降り、今朝 雨はやんでいましたが、時々小雨がパラついている微妙な雨模様。 30℃以下であればランニング練習はいけると思っていたので、途中本降りになれば引き返すつもりで本日走ってみました。

久々に11km少々走りました。 結局、走っている間 小雨らしきものがちょっとだけ降りましたが引き返すことなく完走できました。 気温30℃を越える場合と以下ではずいぶんとコンディションが違うものだと実感しました。

11月には「ひろしま国際平和マラソン」チャレンジコース10kmに参加することにしていますが、最低でも50分~55分(キロ6分以下)で完走したいと思っています。
今年後期高齢者の仲間入りなので、ハーフ21kmをリミットにスピードより長い距離を走れる持久力にウェイトをおいて練習したい思っています。

 

本日のコースはいつも走っている8キロコースに草津港に向けて⑧~⑨を追加したコースです。

タイム:1時間12分  走行距離:11.3km 平均ペース:6分22秒

 

 

※別の日に撮ったものですが、下の写真は⑧~⑨真ん中あたりから⑨方向を見た画像(草津港方向)突き当たった先が日本三景の宮島


※⑧~⑨の真ん中から⑧方向を見た写真


※草津港の先端(防波堤) 正面は宮島 現在車止めから先は入れなくなっています。
左側に見えるのが防波堤灯台(赤灯台)


 

今月は延べ100km以上走れそうです 今月はまだ3回走っただけです。
赤下線が屋外練習(火・金)で、月曜日が屋内練習(トレッドミル)

交通ルール無視のおばさんドライバー

毎日のように目につくおばさんドライバーの迷惑運転には困ったものです。

 

何度かブログで取り上げていますが、ご婦人のすべてがそうとは言わないものの、交通ルールや交通マナー無視の迷惑運転している人を見ると、大抵おばさんドライバーが多いです。
毎日車に乗る私ですが、残念ながらさすがと思わせる運転のご婦人にお目にかかることはめったにありません。

一番目につくのが
*一時停止など交通標識(道路標識)無視。
*小さな路地から大きな道路に出る際に左右確認をしない(曲がる方向しか見ない)
*同様に十字路を横断する際も左右確認せず、まっすぐ見たまま車両進行。
*夜間ヘッドライトをアッパー(上向き)にしたまま走る。

ご婦人だけでなく老若男女共に多いのが、ウィンカーの出すタイミングが遅い。
中でもプロのタクシー運転手もすぐ出さない人がけっこういます~
*曲がる直前にウィンカーを出す(先頭車を問題にしています)
信号機のある交差点待機で先頭車なのに信号機が青になってウィンカーを出す。
特に左折の場合、横に並んでいる人やバイクなどの飛び出しがないようウィンカーは出しておかないと事故につながります。

 

動画は、スポーツジムへの行きと帰りですが、往路時 おばちゃんドライバーが路地から出てきますが、道路標識(一時停止)&道路標示(止まれ)無視で道路を横断します。
ドラレコは広角レンズを使っているので離れて見えますが、こちらがスピードを出していたら間違いなく衝突です。

復路は、私は右折するので交差点到達直前にウィンカーを出していますが、正面先頭車のタクシーは曲る直前に右折ウィンカーを出しています(プロの運転手と言えません)

ここの交差点は対向車(先頭車)のウィンカーの有無により、確立50%で交差点中央で待たされます。 予めウィンカーを出してくれていればすぐ曲がれるのにです。
それだけすぐウィンカーを出さない先頭車ドライバーが多いということです。
もちろん、直進の場合や横断歩道の歩行者の待機に異存はありません。

 

 

確かに高齢者ドライバーの事故多発により、高齢者講習が義務づけには賛成ですが、一部女性ドライバーの資質も問題です。 今のところこちらが気をつけるしかないのでしょうね。

高速道路の「車両通行帯違反」~意外に知らないドライバー

高速道路における「車両通行帯違反」をご存知ですか?

 

平成28年度交通安全白書によれば、高速道路の交通違反件数で一番多いのが「最高速度違反」(スピード違反)ですが、次いで多いのが「車両通行帯違反」なのです。

 

高速道路における追越し車線は、追越しする時以外は走らないことが原則であり、追越したらすみやかに走行車線に戻らなければなりません。 空いているからと言って走り続けると「車両通行帯違反」に問われます。 違反点数1点、反則金6000円の罰則が課せられます。

 

どの位走り続けたら違反になるのか? 道路交通法では明確な規定はないようですがおよそ2km以内が目安と言われています。

「*キープレフトの原則(keep left)」や「車両通行帯違反」を知らないドライバーが多く、追越し車線を走り続ける人は実に多いです。(*左側をキープする、つまり左側寄り通行が原則の意)

片側2車線は、言うまでもなく左が走行車線で、右が追越し車線。
片側3車線は、左・中央が走行車線で、右が追越し車線になります。

 

該当車が覆面パトカーに停車を命じられて、スピード違反していないのに何故?って思うドライバーは多いようです。 これでスピード違反もしていたらふんだりけったりですよね。

また、渋滞の元凶にもなる追越し車線をチンタラ走る車両をたまに見かけますが、車間距離を詰め前車にピタリとつけ、バッシングなどで煽る車両がいます。
空気を読まないマイペースで走る車両も確かに迷惑な話ですが、車間距離を詰める通称「あおり運転」は「車間距離不保持違反」という交通違反になります。

時速100kmであれば100m、時速80Kmであれば80mの車間距離が必要と言われています。

 

車両のスピードメーターはメーカー意向により高速になるほど実測値より高く表示されます。
ドラレコのGPS実測スピードに5km~10km/hプラスしたものがメーター表示になります。
動画は先日私が走った高速道路のプリウスに取付けているドラレコ映像です(私はルールを守っていますよ^^ 悪い見本も撮れています)

特に、高速道路での「車間距離不保持違反」は違反点数2点、反則金は普通車の場合9000円というペナルティが課せられます(行政処分)
罰則についても「3ヵ月以下の懲役または5万円以下の罰金(刑事処分)とかなり厳しい。重大な交通事故に発展する可能性も否定できない行為なのでやむなしと言ったところです。

交通ルールを知らなかった為に、「車両通行帯違反+スピード違反」や「車両通行帯違反+車間距離不保持違反」のようなダブルの交通違反にならないよう気をつけて貰いたいものです。

件名:お使いのApple IDは、新しいブラウザのサインインに使用されました

Apple IDに絡む詐欺ネタが続きますが、今度は切り口を変えたフィッシングメールが届きました。

 

一週間前にも「あなたのアカウントは一時的に無効になっています」という警告と共にアカウント情報の確認を促し、Apple IDやパスワードでのサインインを偽サイトに誘導するものでしたが、今回は他の端末から他者が私のApple IDで新しいブラウザにログインされたという事で、前回と同様情報更新の必要があると促すものです。 しかし、文面は違っても目的は全く同じものです。

 

 

毎日 Window7やWindows10を必要に応じて活用しているので、YouTubeやGmailなど登録したアカウントでログインしますが、端末を変えてログインしたとき、Googleから同様な案内メールがくることがあります。
アップルからこの手の案内が来たことは一度もありませんが、連絡があっても不思議はないと思っていました。 ただ、どう考えてもその覚えがなかったので・・・

 

Apple IDも合っていましたし、私の記憶違いかもしれないと何気にメール内の 《http://appleid.apple.com》をうっかりクリックしてしまったのです。
怪しいメールはいつも送信元のメールドメインを確認するのに、今回は文面の方ばかりに気をとられていました。(「のブラウザ:Chrome」という翻訳ミス?やメールドメインもおかしいですし)

で、てっきりAppleのページが出るとと思ったら、何故かGoogle(グーグル)の検索サイトが現れました。

 

実はこのサイト、真っ赤な偽物のGoogleサイトなのです。

 

こちらが本物のGoogle サイトです。 

 

どこが違う?

表示された画面は全く同じです。 違うのはページのURLです。 

本物のURLは《https://www.google.co.jp》のドメインのみなのに、偽サイトはドメイン名からさらに下の階層のディレクトリがあります。

またリンク先《http://appleid.apple.com》に偽装された実際のURLは《https://t.co/cPb7EFRr9d?caseid=LyqTrzEKoRSnImIkLwAeqJWgIKIuoxR9》 です。

このURLが、偽Google検索サイトにリンクされています。
ちなみに、この偽サイトで《http://appleid.apple.com》を入力して検索すると、Apple IDログインページが現れました。 当然ながらAppleの偽サイトです。最上部にあるURLはこんなに長くありません。

本物のApple ID管理サイトのURLは、《https://appleid.apple.com/#!&page=signin》

しかし、メール文中のリンクをクリックすれば、最初からAppleログインページが出てもよさそうなものですが、一発目にGoogleの検索ページがでてくるとは・・・まわりくどくするのも何か意図があるのか?

 

 

1日経った26日現在には、メール文中のリンク《http://appleid.apple.com》をクリックしても下記のような警告がでるようになりました。

 

 

アンチセキュリティソフトではなく、何故かTwitter.comからの警告になっていますが、被害の拡大はこれで抑えられました。

マラソン練習日記 その27 33℃の炎天下を走る!

お盆も過ぎたというのに、毎日暑い日が続きます。

今年の7月~8月は30℃を越える日もめずらしくなく、熱中症にもなりかねないので8月に入っても、マラソンのランニング練習は、もっぱら屋内のトレッドミルで走っています。

先月30℃越えた日に屋外10kmを走りましたが、晴天だけでなく曇り日でも発汗はハンパではなく脱水症状気味で足が思うように進めません。 いつも途中給水しないのでもうヘロヘロ~

昨日午前8時ごろは、曇り空で頬をなぞる風も涼しく、最近は屋内ばかりなので久々に屋外を走ってみるか・・・という気持ちになっていました。
ところが10時ごろになると太陽光も照りつける晴天に~
晴れを望む時はそうならないことが多いのに、今日に限って晴れるとは~と勝手に腹立たしく思ってしまう。

朝の体感温度は、それほど暑く感じないのに私の部屋の温度は31.8℃~


スポーツジムに向かうプリウスの示す外気温度は33℃!

 


 

15kmまでのマラソン練習は、トレーニング的な意味もあっていつも給水していません。
7月の炎天下のランニングは大変な思いをしたのに、喉元すぎればなんとやらで、今回は500mlのスポーツ飲料を持ってトライしてみました。

結果、10km走行の予定でしたが、7km弱しか走れず散々でした。

タイム:46分 走行距離:6.9km 平均ペース 6分40秒 / km

 

 

太陽の照りつける炎天下は、道路の照り返しもあり 33℃より高いと感じました。

向い風の時は、生あったかい風でも体感温度はやや下がりますが、追い風方向に走るときは、風がパタっと止まり、体全体がものすごく火照って燃え上がったような感じになります。

今回は給水しながら走りましたが、5km付近でなくなりました。
炎天下の33℃でのマラソン練習は、さすがに堪えます^^;

ジムに到着後、500mlのスポーツ飲料を自販機で購入しさらに一気飲み~(少し残りましたが) 給水なし時のランニング後はいつも500mlで足りていましたが、炎天下では1000ml近い汗が出るのだと再認識しました。

涼しくなったら走行距離15km以下は、また給水なしでトレーニングしようと思います。

件名:「あなたのアカウントは一時的に無効になっています」Appleを騙る詐欺メールに注意!

フィッシングメールと言えば、銀行を騙るものが殆どでしたが、以前「Officeのプロダクトキーが不正にコピーされている」というマイクロソフト(MS)を騙るフィッシングメールが来たことがあります。

今回は、件名「アラート:あなたのアカウントは一時的に無効になっています」というApple(アップル)を騙るフィッシング詐欺メールが届きました。

メールアドレスのドメインが@apple.comでないことや、宛先が個人名でないことで(BCC)、偽メールということはすぐ分かります。 それでも被害に遭う人はいますので、この手のメールには注意してほしいものです。

 

メール内のURL(リンク先)は、絶対クリックしてはいけません。

 

 

メール内のリンクはクリックしてはいけないのですが、記事として紹介するために、どういう風に誘導してゆくのかサワリを検証してみました。
(仮想ブラウザで、事前に安全を確認したページを開いています)

実際のリンク先は、「http://x.co/ogiebugis」です。短縮URLを使っています。
いずれフィッシング詐欺サイトとして登録されると思いますので、万一クリックしてもアンチセキュリティソフトにて警告が出るようになります。

「ここでログイン」を開くと以下のようなAppleのサイトが現れます。

但し、本物に似せた真っ赤な偽サイトです。

 

しかし、 ホームページ上部の横に並んでいるリンクタブは、すべて正規aplleページに飛ぶようになっており、こういうところが偽サイトの巧妙なところであります。

偽サイト内の各リンクを検証しても、Apple IDを作成せざるを得ないように誘導しています。

 

 

さらに「Apple IDを作成する」をクリックと以下のような入力画面が現れます。

最終的には、必ずクレジットカード番号を記入するよう誘導されますので、絶対入力してはいけません。

 

「第37回ひろしま平和マラソン」に参加を申し込みました!

来る11月3日に開催される「第37回ひろしま国際平和マラソン」のチャレンジコース10Kmに参加申し込みをしました。

 

 

昨年は、5月頃より五十肩を患い、痛みのせいで腕振りが満足にできず、練習中に転倒したこともあり、安全を期して参加を控え、残念な思いをした経緯があります。

しかし、医者通いでは治らなかった五十肩が、ストレッチに切り替えたおかげで痛みもとれ、今年3月に行われた「第11回錦帯橋ロードレース大会」のハーフ(21km)に参加する事ができ、2時間13分で完走しました。 

屋外練習では、10km~15kmをいつも走っていますので平和マラソンで良い結果がでればと思います。

 

ところで、ひろしま平和マラソンの走行タイムは、「グロス」「ネット」の二通りあります。
前者は、全体がスタートしたときのタイム、後者はスタートゲートをくぐった時のタイムです。 本来、スタートゲートからゴールインまでの「ネットタイム」が公式記録であってもよさそうなものですが、公式記録は「グロスタイム」を使っています。 順位もそれに従っています。

 

※一昨年(平成27年)に参加したときの記録証です。
記録(タイム)が「グロスタイム」になります。

 

チャレンジコースの場合、参加者は約5千人いますので、「グロスタイム」は スタート地点がスタートゲートより、後ろにいる人ほど時間がかかることになります。 一応ゼッケン番号順にグループ分けされ並んでいますが、前列から後列までのタイム差は3分~4分はあります。

スタートゲートをくぐるまでの時間差が、そのままグロスタイムとなるので、前列にいるほど人ほどタイムは早くなり順位も上がることになります。

ゼッケン番号が若いほど前列になるので、参加申し込みは早いほど有利となります。
但し、申し込み時 自分の予想タイムも申請するようになっていますので、申し込み順だけでなく、且つ予想タイムの早いグループが前の方にくることになると思います。

で、今年は参加申し込み開始日(8/16)すぐ申し込みした次第です^^
毎年、9月に入って申し込みをしていたので、今年はどの位のスタート位置になるか楽しみです。