年別アーカイブ: 2015年

RCCアナ横山雄二監督の「浮気なストリッパー」を観てきました。

昨日12/3、「浮気なストリッパー」を観てきました。

広島では誰もが知っているRCCアナウンサー横山雄二さんが監督した映画作品です。
主演は矢沢ようこさん、マジシャンの内田貴光さん、横山雄二さんです。
政治家の裏献金をめぐるドタバタコメディ仕立てになっており、舞台は広島 馴染みの場所やちょい役で次々登場してくる人物にも、広島人としては親近感を感じてしまいます。

わかり易いストーリーで、放映70分を感じさせない作品です。 昭和を懐古させるストリップ劇場を題材にしているのもユニークで、ストリッパーも死語になりつつある中、劇場の存在すら知らない若い人には観て貰いたいですね。 中にはクサイ演技?をしている出演者も見受けられますがこれもご愛嬌だと思います^^

横川シネマ 12/1~12/18 各19:00より開演、 映画終了後(70分)に毎日舞台挨拶と出演者によるライブがあるようです。 昨日は、横山アナウンサー(監督)の舞台挨拶とHIPPY(映画にも出演)さんのライブがありました。 会場の若い人はノリノリで、私は知らなかったのですが、HIPPYさんは歌唱力もあり上手かったです。

昭和を懐古させる「横川シネマ」のある街裏通り
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横山アナとHIPPYさんのライブ前のトーク
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二人のサイン入りパンフレット
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横山アナの舞台挨拶では、「とにかく一生懸命つくりました」の言葉から始まり、フィルム焼き付けて出来上がったのが12/1 開演30分前で、映画館に納品したのは7分前とか・・・ウソのようなホントのお話。

騒音の多い街中ロケにおけるメイキングの苦労話しなど・・・多くの予算をかけられない中、この出来栄えは立派なもの~よく出来た作品だと思います。 難を言えば、舞台が広島なのに全員が標準語だったと記憶していますが、一人くらいは広島弁を話す役者がいてもよかったかな・・・^^

映画・ライブ終了後、記念に横山アナとのツーショットも撮らせて貰いました^^
私も年のわりには、けっこうミーハーなので・・・(笑)

インクジェットプリンターのインク代が高い・・・

年賀状を準備する時期になってきましたね。
そこで登場するのがインクジェットプリンターですが、ご存知のようにインク代がやたら高い!
全色(6色)パックを2回買えば、プリンター本体が買えてしまいます。

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企業である以上利益は出さねばならず、プリンター本体を低価格で販売し 消耗品であるインクカートリッジで利益を稼ぐ構造になっています。 当然ながら投入した膨大な開発費の回収なども含む訳ですが、メーカーにとっては、プリンター本体の売上げから確実に収益を予測できるビジネスモデルといえます。

かって業界人とし理解できる部分もありますが、消費者としてはそれを考慮に入れても割高感があります。安いサードパーティーの互換インクもありますが、目づまりや残量があるのに警告がでたり、品質は今ひとつです。 互換インク使用による故障はメーカーも保証してくれませんので要注意です。

パソコンやプリンター・周辺機器も相当数を買い替えましたが、現在プリンターについてはエプソン製複合機(6色インク)とキャノン製プリンター(5色インク)の2台のプリンターを使っています。 いずれも故障なくインク代だけで本体が数台買えそうです(笑)
ひと昔前は2年~3年で何らかの故障がありましたが、最近のモデルは故障しなくなりました。
よほど毎日ハードな使い方をしない限り、5年以上は確実に持ちます。

色がきれいなのはエプソンですが、印刷中の動作音がやたらとうるさい傾向があります。 キャノンは印刷スピードも速くとても静かです。 色も決して悪い訳ではありません。

あまり知られていませんが、プリンターはどんなに大事に使っていても、ある時期がくると一切使えなくなります。  電源オン時、毎回行われるヘッドクリーニングやフチなし印刷の際 発生する余剰インク~つまり、廃インクを吸収する隠れタンクがあります^^

この廃インクタンクがいっぱいになると警告メッセージが出て、タンク内の吸収パットの交換とカウンター(クリーニング回数をカウントして交換時期を判断)のリセットをしないと使えません。 メーカーに依頼するしかなく、5千円くらいは取られるので、5年以上の使用であれば新規購入もありと思います(部品の保管年数も最終販売日から5年か6年)。

年賀状印刷を除いて、日々ごく普通に使う人であればそれほど気にすることはありません。
私も毎年年賀状は相当数の印刷しますし、数日に一回は 写真やその他印刷をしますが、未だかってその警告メッセージは出たことはありません。  もっとも2台を使い分けていることも理由のひとつかも^^

マラソン練習日記 その10 12Kmでキロタイムさらに記録更新!

今日、12キロコースを走りました。 記録は、

タイム:1時間9分 走行距離:12.3km 平均ペース:5分35秒/km

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※GPSウォッチからデータ転送時、100Km越えた時点でメッセージが出ます。
(すべてのデータはPC、スマホで確認可能)

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前回、12キロ走行でキロ5分52秒のベストタイムが出たばかりですが、本日はさらに17秒も縮めたキロ5分35秒! の最高タイムが出ました。 これはひろしま平和マラソン10キロコースのときのキロ5分36秒よりわずかですが縮んでいます。 いずれにせよ私にとって今までを通して最高のベストタイムとなりました \(^o^)/

健康も兼ねて月間100キロ以上走ることを目標にしていますが、知らず知らずのうちに心肺能力も向上してゆくのですね。  スタミナ補給で走る前に飲んだ明治の「Super VAAM(ヴァーム)」も効いたかも~
最近、飲み始めてから何故か好タイムが出ています^^

また、いつも一緒に走っているジム友のKさんの存在もあります。 張り合ってはいないのですが、私には良い刺激になっています。 15キロ、18キロ、20キロと少しずつ距離を延ばし、最終目標のハーフマラソンを実現したいものです。

今月の総走行距離は、125kmでした。 

修理に出した無線LANコンバーターが新品で戻ってきた!

11月11日付の当ブログでも紹介しましたが、3年使用したごろ故障したバッファロー製無線LANコンバーター(WLAE-AG300N)が、修理依頼後2週間で部品交換ではなくメーカーより新品で戻ってきました。

修理依頼は、購入店のエディオン(家電量販店)に持ってゆきましたが、この手の商品はメーカー依頼になるので、基板交換と予想していましたが、なんとパッケージごと新品(商品)に交換されて戻ってきたのです! 7000円くらいの商品ですが、5年長期保証なのでもちろん無料です。

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本体のみ交換でも十分なのに、付属品一式はもちろんことソフトCDもバージョンアップしたものが付属していました。

伝票に付属のソフトCDで再インストールし 旧ソフトCDは廃棄するようにとのメーカーの指示もありました。 早速テストしたところ 一発で接続完了しました。 故障時は、何度接続しようと思ってもエラーだったので・・・機械は正直です。

余談ですが、エディオンは、購入時のポイントは低いものの、年会費980円(税別)で5000円以上のほぼ全商品(PCのみ個別扱い)に、台数関係なく5年長期保証がつくので重宝します。

市内にあるほかの大手家電量販店(ヤマダ、コジマなど)では、購入ポイントは高いですが商品毎に購入額の5~6%を支払わないと長期保証扱いになりません どちらを選択するかは皆さんの選択です^^

実は、商品交換のケースは、10年位前にも経験があります。IOデータ製15インチ液晶モニター(約5万円)が、購入してちょうど満5年を迎えるころ、液晶の一部が異常表示ということで修理にだしところ、部品がないと言うことで後継商品と交換してくれました。 しっかり5年使っての商品交換ですからすごく得したと感じました。(メーカー保証は通常1年なので、エディオン側が保険で支払う訳です)

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その後、すぐPC入れ替えたのに伴い 15インチモニターは解像度(1024×768)が低く、新しいモニター(1920×1080)を使うことになったので、殆ど使っておらずほぼ新品同様です。これからも使うことはないと思いますが故障時の予備においています(^^

マイナンバーの通知カードが来ました。

マイナンバーの通知カードが簡易書留で届きました。

12桁のマイナンバー(個人番号)が記された「通知カード」「個人番号カード交付申請書」(電子証明書発行申請書兼用)のセットになったものが同封されています。

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届いたら、「個人番号カード交付申請書」を切り離し必要事項を記入の上、直近の写真を貼付して郵送手続きをする必要があります。通知カード」は”マイナンバーを証明する書類” として別途大事に保管しておきます。

交付申請手続きは、パソコンやスマートフォンでWeb上からでも出来ます。

平成28年1月以降、交付場所など知らせる「交付通知書(はがき)」が申請者の自宅に届きます。
「交付通知書」と”本人確認出来るもの(自動車免許証・健康保険証など)” を持参し、「個人番号カード」を受け取ります。

私め、毎年確定申告は税務署に行くことなくe-Taxにて自宅で行っています。
そのためには署名の際、本人証明の電子証明書(住基カードチップに埋め込み)が必要なのですが、血税(約400億円)を使った住基ネットの普及率は、10年以上たった普及率も未だ5%という・・・今後はどうなる・・・廃止? いずれにしても今後はマイナンバーカードのチップに埋め込まれた電子証明書を使うことになります。

来年1月より申請順に配布が始まりますが、全人口一億数千万人のひとり一人のカードを作る訳なので、かなり日数がかかるのではないかと・・・確定申告に間に合わないかもしれないと思っています。

なので、今年で有効期限(3年)が切れる電子証明書は有料(更新料500円)でも、住基カード埋め込みのものを使う予定にしています。

個人情報漏流出やプライバシー侵害などいろいろ物議をかもしているマイナンバー制度ですが、年金など社会保障関係の各種申請の簡素化や公正な課税など行政の効率化を謳っているものの、いずれ個人の預貯金とか財産も管理対象にするとか・・・一元管理の名のもとにまさにプライバシー侵害! 国のやりたい放題って感じです。

制度を全否定するものではありませんが、吟味期間の少なかった事によるセキュリティー問題やシステムトラブルも予想され、さらに訳の判らない人が絡む訳でして色々問題が出てきそうな・・・でないことを祈るばかりです。

2015年 解禁のボジョレーヌーヴォーを飲みました!

ボジョレーヌーヴォーの解禁日は、毎年11月の第三木曜日と言われています。
つまり、今年(2015年)の解禁日は11月19日になります。実は私の誕生日でもあります(笑)

お酒は好きなのでワインもよく飲みますが、単純に飲んでおいしいものを選びます。

数十万円もするワインと千円のワインを比べて、素人が飲んでおいしく口当たりが良いと思うのは後者です。

目が飛び出るような高価なワインは、確かに作柄の良い年のものを使い 長く熟成された希少価値のあるワインには違いありませんが、ヴィンテージに重きをおき味より格付けや自慢を優先する空気感があります。

なので、私はただのお酒好きなだけで、ソムリエのような大それた薀蓄があるわけでもないので、毎年イオンで2000円位のものを購入します^^

今回購入したのは、「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー(BEAUJOLAIS VILLAGES NOUVEAU)」です。

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昨日、やっと飲みました国産赤ワインと比べると 渋みが弱いと言われていますが、冷やすと独特の渋みが増し(私だけかもしれませんが)この味わいはクセになります。 購入したものはやや辛口系でしたがとてもおいしく戴きました。

「ボジョレーヌーヴォー」との違いは生産地の違いです。「ボジョレー・ヌーヴォー」、フランスのブルゴーニュ地方のボジョレー地区のぶどうから造られた新酒です。

一方、「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」、ボジョレー地区の中でも限定された地域(ボジョレーヴィラージュ地区)のぶどうから造られた新酒なのです。 なので「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」の方がワンランク上となります。

「ボジョレー・ヌーヴォー」は、名前のとおり新鮮さがウリのワインなので、フタをあけたら鮮度が日々落ち 味もまずくなってゆきますので、数日で飲みきってしまいましょう。

マラソン練習日記 その9 12Kmをキロ5分52秒!

本日、12キロを走ってきました。

変わり映えしないいつものコースですが・・・^^; 10月から始めた10キロ越え(11km~13km)の練習で一番のベストタイムでした。 

タイム:1時間11分 走行距離:12km 平均ペース:5分52秒/km

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11月に入って12回のランニングで10キロ越えはまだ2回目ですが、いつものペースで走っているつもりでも、練習のおかげなのか、途中GPSウォッチ確認で、知らず知らずのうちに速くなっています。

実は、スポーツジムのスタッフからかねてより勧められていた「Super VAAM(スーパーバーム)」を、今回はじめて走る前に飲んで走ってみたのです。 なぜか走っていてすごく効いている感があり 心なしヘタる気にならなかったのです^^ それとも気のせい?

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10km越えの練習では、いつもキロ6分を越えていましたので、Supper VAAM」を飲んで早くも今まで以上のベストタイムがでるとはいやはやびっくりです。 即効性があると訊いてはいましたがこれほどとは!
フロックとは思いたくありませんが、もう一度飲んで感触が良ければ使えるかもしれません。

練習中はスポーツ飲料を飲み、練習が終わって私が飲んでいるプロテイン飲料「SAVAS AQUA(サバスアクア)」も、販売会社がVAAMと同じ「(株)明治」です。 走ったあとは、バケツの水をかぶったような状態で、こういうスポーツ栄養飲料で補充しないと体が干からびてしまいます(笑)

まとめると、「Supper VAAM」を走る前に飲み、「SAVAS AQUA」は走った後に飲むというスタイルがいいのかも。  ハーフマラソンをクリアするためには、アミノ酸/ プロテイン系のサプリメントは必要になるようです。

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プリウス(DAA-ZVW30)、スマートキーの電池交換

購入5年目に入るプリウス30(DAA-ZVW30)、予備のスマートキーの電池交換をしました。
車両としては、プリウス30前期になります。使用電池はCR1632。

いつも使っているスマートキーは、3年過ぎたころすでに交換しています。

電池消耗の兆候としては、エンジンキーを切ったとき ピー音(警告音)が時々鳴ることがありました。 最初何の警告音か分からなかったのですが、メーター内のディスプレーに「キーバッテリー残りわずか」と警告メッセージが表示されて納得。

一番分かりやすいのは、キーの釦を押してもLED(赤色)点灯が薄かったり 点灯しなかったりするときは、電池の交換時期です。 使用頻度にもよりますが、3年くらいで事前に電池交換する方が賢明と思います。 電池は、家電量販店などでパナソニック製が200円少々で売っています。

予備スマートキーは、常用のキートラブルがない限り使うことはないので、4年間放置でキーのLEDが点灯せず状態になりました。 交換は簡単なので一応紹介します。

※予備兼保管キーなので、キーナンバープレートーのリングがついた状態になっていますw

1. メカニカルキーを外す。
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2. メカニカルキーを挿すくぼみ(横溝)
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3. 外したメカニカルキーを利用して上フタを開ける。
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4. スマートキーを開けた状態
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4. 基板を取り出し電池側に向ける。
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5. 電池を取り出し、新しいものと交換する。
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ブログの適正な文字数とは?

当ブログも、早いものでスタートしてから二年~

おかげさまで毎日100人前後の方の訪問があります。
アクセスを集める仕組みのある大手ブログサービス(アメーバ、FC2、ライブドア、Jugem、Yahooなど)と違い、自前で立ち上げたブログなので私にとっては上出来です。投稿ページ別のアクセス数で記事別の注目度がわかるのですが、各々相当数の増加傾向に提供者の私として感謝あるのみです<(_ _)>

しかし、興味ある記事を書くのはもちろんですが、せっかく訪れて頂いても最後まで読んで貰わなければ意味がありません。そこで気になったのが文字数です。 適正な文字数ってあるのか? 長すぎて途中で読むのをやめられたり、短すぎて何を言いたいのかわからない記事では問題です。

常々気にはしていたのですが 改めてネットで調べてみました。調べてみると あるわあるわ・・・意外に注目されているテーマなのですね。単に日記を書くだけなのか 商用目的などブログの目的によっても違うし 考え方も色々あるのですが、一般的に妥当なブログ文字数は500~1000文字のようです。 

ちなみに私の場合、偶然にも500~1000文字前後です。 1000文字の記事で長すぎると感じていたので、適正範囲内とは意外でした。 (ここまで550文字^^)

当ブログは、レスポンシブデザインを採用していますので、パソコン・タブレットやスマホまで すべての端末で適正表示をするようになっていますが、スマホでスクロールしながら見る1000文字はどうなのかな気になっていました。 500文字以下で構成したほうがいいかなと思っていたりしましたが、適正文字数であることがわかりましたので、深く考えることはやめました。

また文字数が少なすぎるとSEO対策上不利という話もあります。
表面的な字ズラの数で左右されるものではなく、多くの良質な情報を含む内容であれば必然的に文字数も多くなり、検索エンジンによる内容評価(テーマ・内容・キーワードなど)がアクセスアップや訪問者アップにつながるということなのです。 (ここまで878文字)

あるキーワードで検索をかけた場合、 数行しか書いていないブログ記事に行き当たることはないそうで、文字数の多いブログにヒットすることから言われるようになったそうです。 もっとも数行では良質なブログとはいえませんが・・・。

思うに 内容が高尚なものでなくても、訪問者にとって何か得るものがあったり 参考になる内容であったり 共感を覚えるものであったり そして皆さんと共有できる記事であることが大事な気がします。

そうそう一行の文字数は、35~50文字以内が読みやすいそうです。
今までで一番長いブログ文字数になりました^^ (ここまで1141文字)

 

読書の秋ですねぇ

街路樹や公園の木々も赤や黄色に染まり、朝夕の寒さも身に堪えるようになり秋本番といったところです。秋と言えば、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・と言われ、秋の装飾語としてもサマになります。 食欲の春とかスポーツの冬とか・・言いませんものね(笑)

秋の夜長~静かな音楽を聴き、お酒でも飲みながら好きな本を読みふけるのもいいものです。
現実は、カミさんのアッシーとして、ほぼ毎日市内や近郊のショッピングセンターに行った際、待ち時間を利用して読む場合が多いです。 睡眠時間5~6時間ですが、すき間時間を利用しないと一日の時間が足りません。 趣味を含めチャレンジネタは多々あり一日があっと言う間に過ぎてしまいます。 

色々なジャンルの本を読みますが、小説に関しては読んで面白いということが必須です。
表紙カバーに記してある「作家経歴」「あらすじ」、さらに本の「目次」と最終ページにあるあとがき」を読めば作家の得意ジャンルやおよそのストーリーの内容がつかめます。

最近は、池井戸潤・葉室麟・東野圭吾の文庫本を読んでいます。 いずれも直木賞作家です。
葉室麟氏は、中国新聞の連載された時代小説「紫匂う」を読んだのがきっかけでファンになりました。
背景描写など映像が浮かぶほど・・・文章がとてもきれいで、同じく好きな作家藤沢周平の再来と言われています。 直木賞受賞作「蜩ノ記(ひぐらしのき)」は、映画化されましたが一読の価値はあります。

池井戸潤氏は、TBS系TVでも放映された「半沢直樹(俺たち花のバルブ組)」の原作者です。 ドラマになる前に原作は読んでいましたが、元銀行員だけあって金融や経済小説はリアルでとてもおもしろいです。

半沢直樹の第三作目にあたる「ロスジェネの逆襲」が最近文庫化されましたが、期待に違わず一気に読みました。現在「下町のロケット」をTV放映していますが、これも直木賞受賞作品で読み出すと止まりませんでした。

東野圭吾氏は、「容疑者Xの献身」の原作者でガリレオシリーズで歌手福山雅治主演で映画化もされました。 この人の頭の引き出しはどうなっているのかと思うほどアイディアが斬新で、どの原作もかぶることなく新鮮でみな面白いです。「真夏の方程式」も原作を読み映画も観ましたが、最後のどんでん返しにはびっくりです。

読んだ後は、フタバ図書で買い取ってもらいますが、700円前後で買った文庫本は100円~150円にしかなりません^^;  今読んでいるのは池井戸潤著「鉄の骨」です。 談合が絡む中堅ゼネコンのお話です。

※ 直近一ヶ月で読んだ文庫本
dokusho201510

※ 今、読んでいる文庫本
dokusho201510_1