生まれてはじめての視野検査、緑内障ではありませんでした

8月盆明けに、当ブログでも紹介しましたが、左目の「結膜下出血」により、近所の眼科にて治療を受けました。白目の部分が真っ赤になる症状で、まさに兎の目みたいになります。痛みはなく処方される点眼薬で、1週間~10日くらいで治ります。見た目より意外に軽症で心配のいらない病状のようです。

実は、6月末にも同じ左目の結膜下出血で治療を受け、1ヵ月半後のお盆に同じ症状で2回目の治療を受けた経緯があります。その際の検査で、眼圧は正常でしたが、左右の目の視野に少しずれがあるとのことで、「視野検査」を受けることになりました。都合のつく時でよいのでと9月21日に予約。先日検査に行ってきました。

視野検査の予約は、早い方がいいのかなと思ったら、私の場合  いつでもよいと言われました。なんだか過剰診療のような感もありましたが、今まで一度も受けていない検査でもあり、異常がなければ緑内障ではないという証にもなるため検査を受けてみた次第です。おかげさまで、検査結果は異常なく緑内障ではありませんでした。

視野検査は、緑内障傾向のある人は必須の検査であります。緑内障の特徴である眼圧が高かった訳でもないのですが、最近では「正常眼圧緑内障」という眼圧が正常でも、かかっている人がいるそうで、40歳すぎれば誰でも発症の可能性があるという。

 

「視野検査」とは、まっすぐ前方の固定視点を見つめているときに、上下左右前方、どの位の範囲を見えているかを調べる検査です。ちなみに正常な人では、片目につき上方に60度、下方に75度、鼻側に60度、耳側に100度という広い視野を持っているそうです。

検査は、装置にあごを載せて固定し、アイカップに目をぴったりつけて、片目づつ行います。
中央部に固定視点(二重丸のマーク)を見つめたまま、周辺部にブザー音と共に明暗のある輝点(丸いドット)がランダムに発生します。輝点を確認したとき、手に持っているボタンを押します。

鼻側に近い狭い範囲の視野検査と耳側に近い広い視野の視野検査を行います。左右の目で狭いエリアと広いエリアをそれぞれ約50回づつ行うので、ブザー音は合計200回鳴った訳です。ブザーがなっても輝点が出るとは限りません。ブザー音を頼りにボタンを押したり、輝点を目で追ったりする人もいるそうですが、検査員や医師にはすぐ分かるみたいです。所要時間は約20分でした。

 

緑内障は、視野の一部が欠けて見えにくくなる目の病気です。進行性なので次第に見えにくい部分が増え、そのまま放置していると失明にいたることもあります。治療は進行を止めるという治療になります。完治させることはできないので、早期発見が大事になります。眼科に行き、眼圧検査・眼底検査・視野検査で、緑内障の診断可能になります。眼科受診のきっかけとして、見え方の変化による簡易的なチェックで緑内障の傾向を知ることができます。

冒頭の「アムスラーチャート」と言われる格子状の表を用いてチェックします。

14インチ以上のパソコンモニターがあればベストです。画面上のチャートをクリックして表を大きくします。眼鏡・コンタクトレンズは着用したまま、目の位置を画面から約30cm離します。

片目に手を当てて塞ぎ、中央の黒い点を見つめます(片目づつをチェック)。

①中央部が歪んで見える ②中央部が薄暗くぼんやり見える ③中央部が白く抜けて見える 
①~③のいずれかのように、見えた場合、網膜に異常がある可能性がありますので、眼科受診が必要になります。

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