年別アーカイブ: 2023年

アシックス2000GT NEW YORK6からGEL-CUMULUS24に買い替えたが失敗かも?

週3回マラソン練習をしていますが、要のランニングシューズは消耗品です。寿命は500km~700kmと言われています。ランニングは趣味であり、本格ランナーでもないので、シューズの買い替えは、倍の1500km位走ったところで買い替えています。

爺(ジジイ)のランニングはたかが知れていますし、走りも若者のようにハードではなく、やさしく走っていますので、走行距離のわりにシューズ(ソール)の減りや傷みは少ないです。

数年前までは月100km以上走っていましたが、もうすぐ81歳になる私にとって月間走行距離80km~90kmがいいところです。この走行距離で計算すると10ヵ月足らずで買い替えが必要となりますが、この時点ではソールの目減りや傷みも少ないので最低2年は使います。趣味レベルで且つ健康維持を目的に走っていますので、少々ソールが減ったくらいでは買い替えていませんw

特に、2021年コロナ禍になってからの数年間は、週3回練習のうち屋外練習は1回です。あと2回はトレッドミル(ランニングマシン)による屋内練習です。しかも、屋外練習用と屋内練習用のランニングシューズは別々ですので、屋外用シューズの減りは思ったより少なく、2年以上はもつ訳です。屋内用のランニングシューズは、動くベルトの上を走るためか、さらにソールの目減りが少ないです。

そういう状況の中でも、前に使っていたアシックスGT2000 NEW YORK 6」のヒール部分がすり減ってきたので、買い替えすることにしました。スポーツ専門店で買うこともありますが、自宅から車で30分のところに「ジ・アウトレット広島」があり、メーカー品やブランド品が少し安く買えます。

今回もアシックス(ASICS)専門店で アウトレット商品を購入しました。新品ではあるのですが、ランニングシューズに限っていえば、足長サイズは品揃いがあっても、足巾サイズはレギュラーサイズしかないのが難点です。正規店ではスリム・レギュラー・ワイド・スーパーワイドなどの足巾サイズの揃っています。

ランニングシューズもメーカー品は1万円以上するので決して安くありません。とはいえ、しっかりしたものを購入した方が安心です。今までナイキのシューズを買ったことがありますが、アシックス製シューズの方を気に入っています。

今まで、アシックスはGT2000 NEW YORKシリーズを愛用していましたが、今回店頭で目についたGEL-CUMULUS 24(ゲルキュムラス24)を初めて買ってみました。正規店で買えば約15000円しますが、約12000円で購入しました。GT2000 NEW YORKシリーズは上級・中級者向けですが、GEL-CUMULUS 24は、着地したときの反撥性が心地よく、足へのダメージが少なく初級者に良いかもしれません。

シューズの専門知識がある訳ではありませんが、実際に履いてみて店内を軽く走ってみたり、クッションの反発性やフィット感を確認する必要があります。結果、思いのほかフィーリングがよかったので購入しました。ただ、足巾サイズはレギュラー(2E)しかなく、少しきつめでしたが、走っているうちに少しは伸びるかもしれないと思い決めました。

ちなみに、私の両足の足長サイズはどちらもほぼ25cmで、足巾サイズ(左足2E、右足3E)なのでですが、今回25cm~26cmでは足先にゆとりがなく、最終的に26.5cmが一番フィットしました。「GT2000 NEWYORK 6」は26cmでした。その前の「GT2000 NEW YORK 5」は、26.5cmでした。靴は実際に履いてみないと、フィット感は分からないのでシューズに関しては、アマゾンなど通販では安くても買いません。

今回購入した アシックス「GEL-CUMULUS24」外箱 本体シューズは冒頭の写真

「GEL-CUMULUS24」のソール

足の甲の部分が狭い(2E)

靴ひもを出来るだけ緩めて、シューズの足巾を確保するようにしました

走った感想が最後になりましたが、このシューズを履いて、先日屋外を8.3km走ってみました。着地したときのクッションの反発性がとても足にやさしくいい感じでしたが、シューズの足巾が2Eのため、1時間近く走ると窮屈で両足の甲に痺れを感じました。シューズを脱ぐと止まりしたので、3Eでないときびしかったかなと少し後悔しています。しばらく様子見です。

前に買ったASICS「GT2000 NEW YORK 6」です。

レギュラーサイズなのに、ソールをみると3Eはありそうです。

【WordPress】PHP8.0に変更したらエラー発生!Count Per Dayが原因だった

当ブログは、ブログ用CMSとして世界的に活用されているワードプレス(WordPress)を使って作成しております。ワードプレスは、PHP(プログラム言語)とMySQL(データベース)で構成されています。また、PHPはセキュリティならびにパーフォーマンス向上のため、定期的にバージョンアップされています。

セキュリティホールやバグなどで、WordPress 本体やテーマ、プラグインのバージョンは常に最新であることは言うまでもありませんが、併せてPHPも最新バージョンでなければなりません。

しかしながら、プラグインやテーマによっては、PHPの最新バージョンと合わず、画面が真っ白になったり、レイアウトが変わったりすることがあります。

プラグインのバージョンアップで解決することもありますので、いきなり最新バージョンのPHPではなく、その一つ前か二つ前のバージョンで、段階的にプラグインとの相性を確認しながら更新しています。PHPバージョン変更は、利用しているレンタルサーバー(ロリポップ)側の管理画面で行います。

私の場合、順次更新していますが、直近2年間は、PHP7.4(PHP5.3 ⇒ 5.6 ⇒ 7.1 ⇒ 7.4)を利用していました。現在 ロリポップではバージョン8.2まで利用が可能になりました。ぼつぼつ新しいバージョンに更新した方がよかろうと、先日 PHP7.4からPHP8.0(CGI版)に変更したのですが大変なことになりました。

変更してから反映する約10分後に、管理画面にログインしようとしたところ、画面全体が真っ白になり、以下のごとく画面上部に「このサイトで重大なエラーが発生しました」と表示され、ログインすることができません。また当ブログ「オヤジの悠々人生」のURLをクリックしても、画面が真っ白で、投稿記事はおろか何も表示されません。

落ちついて考えれば分かることですが、再度PHPバージョン7.4に戻せば、元の状態に戻り、管理画面からもログインできた筈なのに、画面が消えたことで、まずは画面を表示させなければという考えが先にたち、ヒントを得るため上記エラー画面のリンクをクリックしました。説明の中にワードプレスのプラグインに問題があるのであれば、プラグイン名称を変えて無効にすることで、ブログ表示が出来ることが分かりました。

まずはそれをやってみようと、レンタルサーバーロリポップの「サーバーの管理・設定」⇒「ロリポップ!FTP」から、WordPressファイル ⇒ wp-content ⇒ pluginsをPlugins-oldに名称変更し「保存する」で更新。

これでブログ管理画面にログイン可能になりましたので、複数あるワードプレスのプラグインのいずれかに問題あることが分かりました。しかしながら、プラグインは無効にしていますので、各プラグインの設定画面は表示されておらず、このままではどのプラグインが悪さしたのか分かりません。

実は、あとで分かったのですが、チェック前に以下のメールが届いており、プラグイン「Count Per Day」に問題ありと指摘されていました。

チェック順序が逆になったのですが、ロリポップサーバー管理画面から、一旦 PHP8.0をPHP7.4に戻して、正常になった管理画面からプラグイン「Count Per Day」を無効・削除した上で、再度PHP8.0に変更したところ、問題なくブログが開きました。

問題のあったCount Per Dayは、投稿別アクセス数や日別・月別の閲覧数・訪問者数、ブログ全体のアクセス解析など、とても使い勝手の良いアクセス解析ツール(プラグイン)で、ブログ開設からずっと利用していました。

しかし、Count Per Dayプラグインは、2019年10月27日、準拠すべきガイドライン違反でワードプレス公式ディレクリーから除外されています。その後も代りのプラグインが見当たらず、バージョンアップされないまま、4年間自己責任で継続していましたが、今回 PHP8.0への変更で利用できなくなりました。残念ではありますが、セキュリティー面からも潮時だと思います。

プラグイン「Jet Pack(ジェットパック)」の機能の中に、日別アクセス数・訪問者数や記事別アクセス数ランキングなども分かりますが、アクセス解析に関してはCount Per Dayにおよびません。

ところが、ネット上で調べているうちに、私が知らなかっただけで、ずいぶん前から「WP Statistics」が、代替プラグインとして紹介されており、Count Per Day同様に設定や使い方が簡単で、仕様もよく似ています。早速インストールして、現在様子を見ていますが、なかなか良さそうです。後日、ネタとして紹介できるかもしれません。

白内障手術後3ヵ月経過しました 点眼中の目薬が軽めに変わりました

白内障手術してから約3ヵ月経ちました。1ヵ月ぶりに経過観察のため手術を行った眼科医院に行ってきました。術後経過は順調に推移しているとのことでした。直近1ヵ月点眼(1日4回)していた目薬が今回から軽めのものに変りました。点眼回数も1日2回となりました。

今までの目薬は点眼時、最初だけ目に沁みていましたが、今回軽めの目薬は一切目に沁みることがありません。確かに目には沁みない軽めの目薬と言えます。

これから軽めの目薬を約1ヵ月点眼します。術後の目薬は3ヵ月位で終了するかなと思いましたが、これで4ヵ月の点眼は必要となります。白内障手術後の目薬は、3ヵ月~半年間続ける必要あり、医師から指示があるまで中止をせぬようにと術前に説明があったので理解はしています。

術後2週間から汗をかくスポーツは一応OKでしたが、水泳や激しいスポーツはNGでした。1ヵ月後からは力むような筋トレや発汗の多いマラソンもフルにやっています。

術後翌日から普通にテレビや新聞なども読むことが可能です。私の場合、術後翌日の視力は1.0でした。術後は、明るく鮮やかにくっきりと、見る世界が一変します。

術後1週間はお酒はNGなのでノンアルビールを飲んでいました。自動車の運転も術後1週間(両目の場合、2週間になります)から可能です。

厳密には7月6日に左目、一週間後の7月13日に右目の手術をしました。現在、白内障手術は殆ど日帰り手術で行われています。手術は15分~20分で終了します。今ではとても安全な手術となっています。

術後から点眼する目薬は、経過時期によって種類や点眼回数など変わります。直近1ヵ月間(術後3ヵ月目 ⇒ 9月度)は、目薬(フルメトロン点眼液)1種類だけを1日4回の点眼をしていましたが、本日より、冒頭紹介の目薬(ブロナック点眼液)に変更になり、点眼回数も1日2回となりました。

術前3日間は下記の目薬(ガチフロ点眼液)を3時間毎に点眼。その後手術に臨みました。

術後1ヵ月間(7月度)は、下記3種類(5分間隔で点眼)の目薬を1日4回の点眼。
1.リンデロンA点眼液 2.ベガモッグ点眼液 3.ジクロード点眼液の順に点眼。

術後2ヵ月目(8月度)から約1ヵ月間、リンデロンA点眼液をフルメトロン点眼液に替えて、3種類の目薬を1日4回を点眼します。術後3ヵ月目(9月度)から右端のフルメトロン点眼液1種類だけを1ヵ月点眼しました。

白内障術後も、実に色々な種類の目薬を点眼し、数ヵ月間はケアしなければなりません。点眼はしていますが、身体的な制約は一切ありませんので、普通に生活しています。白内障による視力劣化は、メガネをかけても改善できません。手術のおかげで、来月控えている自動車運転免許更新できることが、車好きの私にとって何よりもうれしいです。

爺のマラソン練習 4ヵ月ぶりの屋外練習 8.3kmを走りました

9月末になっても、残暑が続いている感がありましたが、10月に入って心なしか朝夕がずいぶんと涼しくなりました。昨晩初めてエアコンを切って就寝しました。今朝もさわやかに起床。毎日寝るのは午前2時、和室にある液晶テレビのタイマーセット午前7時で目が覚めます。

本日は天気もよく、涼しい風が頬を撫で、やっと秋が来たと思えました。マラソンの屋外練習は、6月~9月は、暑いので控えていましたが、10月に入ると屋外を走るには良い季節となりました。本日、4ヵ月ぶりに走った結果は以下の通り。

走行距離:8.33km タイム:1時間3分 平均ペース:7分36秒/km 平均心拍数:132bpm

久々の屋外練習はさすがにきつかったです。4ヵ月間(週3回)は、トレッドミル(ランニングマシン)で、キロ7分30秒のペースで40分間(6.2km)のランニング練習をしているのに、今回の屋外ランニングも、ほぼ同じペースで走りましたが、ベルトの上を走るのと地べたを走るのは、足にかかる負荷が全然違います(毎年のことでわかっていることなのですがw)。

ランニングマシンでは、動くベルトの上を片足ずつ跳でいるイメージですが、地べたを走る場合は、前に進むために踏み込む力が必要であり、その分 屋外練習の方がきついのです。毎年そうなので、じきに慣れると思います。私めももうすぐ81歳になりますが、周りに同世代で走っている人はいないので、我ながら頑張っているなとは思います。

私の場合、記録より健康を目的に走っていますので、決して無理はしていません。走行スピードが年々落ちてくるのは致し方ないことです。70歳半ばの頃はキロ6分(1kmを走るタイム)、つまり時速10kmのスピードで走れましたが、現在キロ7分30秒(時速8km)でないと、長時間走れなくなりました。

高齢なので、スピードを上げるのではなく、LSDというトレーニングを心掛けることにしました。LSDとは(Long Slow Distance:ロング・スロー・デスタンス)の略称で「長く、ゆっくり、距離を走る」トレーニングのことです。

やはり年を重ねるごとに体力は確実に落ちてきます。もっとも、早く走っていた当時より、体重も5キロ増えていますので、よりエネルギーも使います(笑)

しかし、可能な限りマラソンは続けるつもりです。高齢者になるとマラソンのような激しい有酸酸素運動を否定する医者もいますが、私にとっては当たり前のことであり、おかげさまでとても元気です。こういう高齢者もいるのだと同世代の人たちの励みになればと思っています。また、楽しむ趣味も多数あり1日が早いです。

実は、以前練習コースとして利用していた河川沿岸コース(太田川放水路)が、護岸工事工期が予定通り終了せず、1年毎に都度延長していたため、しばらく利用できませんでした。ところが、本日 約3年ぶりに護岸工事が終了していたことが判明。今年5月末までは工事中でしたので、屋内練習をしていた6月~9月の間に工事終了したと思われます。

2kmの直線舗装道路なのでマラソン練習にはもってこいです。往復すれば4km、2往復で8kmコースになります。1kmの折り返しも可能なので、いろいろと距離の調整ができそうです。

《 完成した河川沿岸の護岸工事 》右後方は、日本三景のひとつ「安芸の宮島」

《 宮島をバックに爺の自撮り撮影》

《 マラソン練習コースの途中に咲いていた彼岸花 》

《 本日走った河川敷先端から見た広島市街地 》

《 本日のマラソン練習コースです、右下の河川敷も2往復して走りました。今後はこのコースを走らなくて済みそうです》

《マラソン練習コースの途中にある、河川管理者用駐車スペースに、今までなかったのに、ゴミの不法投棄する輩に腹立ちを感じます。今も釣り人らしき輩が無断駐車することがあります。》

韓国ドラマ「ペントハウス」全員悪役、泥沼愛憎劇がクセになりそう、Netflixに登場

韓国ドラマ「ペントハウス」をご存知だろうか。9月3日から「ペントハウス」シーズン1が、Netflix(ネットフリックス)に登場しました。連日トップ10入りしていたので、9月半ばから見始めたのですが、セレブ家族の次から次へとあり得ない泥沼愛憎劇にハマってしまい、見始めたら止まらなくなり、43話(43エピソード)を一気に見てしまいました。

しかも、カミさんもハマってしまい一緒に観ました。私は若い頃から映画好きで、邦画・洋画や海外ドラマのDVDやBDをTSUTAYAで借りてよく見ていました。もちろん、シネコンの大迫力画面で鑑賞することもあります。しかし、最近は見たい時にいつでも高画質で見れるNetflixやAmazon Primeなど動画配信サービスで見ることが多くなりました。

映画の好みはカミさんとは合わず、一緒に観ることは少なくなりましたが、なんとこの「ペントハウス」はめずらしく一緒に鑑賞しました。「冬のソナタ」以来かもしれません。ちなみにNHKで最初に放映され、番組を録画した冬ソナのDVDもありますが、あれ以来一度も見ていません(笑)

「ペントハウス」は、地上100階の超高級タワーマンション「ヘラパレス」に住むセレブ家族たちの強欲渦巻く世界をセンセーショナルに描いた衝撃作です。韓国では社会現象をおこしたモンスタードラマと言われています。このドラマの特徴は、登場人物全員が悪役なので、復讐のため、生き残るため、這い上がるため、我が子のためなら、何でもでする、ドロドロした凄まじい愛憎劇であります。

なかでも突出した2人の悪役ぶりに(冒頭写真の左の二人)、ドラマなのにカミさんは本気で怒っていましたw それだけ二人の演技力に、リアルな悪役の本気度にくぎづけになってしまいます。芸術学校の理事であり、ソプラノ歌手であるチョン・ソジンを演ずるキム・ソヨンの目をひん剥きながら訴える演技はまさに怪演、切実な姿が哀れさえ感じてしまう。彼女の泣き演技は日本の俳優も負けます。

もう一人は、ヘラパレスの帝王、チュ・ダンテを演ずるオム・ギジュンもすごい。全シーリーズを通して一番のワルだと思う。彼の怪演も見ものです。どんでん返しもいたるところにあります。シーリーズ累計30冠を受賞。韓国で瞬間視聴率31.1%を記録。

シーズン1(43話)では、物語が完結していないので、当然ながらシーズン2(26話)やシーズン3(28話)が見たくなります。Netflixではシーズン1のみでシリーズ2,3の配信予定はありません。

結論から言えば、シーズン2およびシーズン3が、すべて無料で見れるのは、ドコモ系動画配信サービス「Lemino(レミノ)」だけです(元dTVです)。クレカの登録が必要ですが、31日間の無料視聴サービスを利用すれば無料で鑑賞できます。無料期間中の1日前に契約解除すればお金はかかりません。契約解除だけではアカウント情報(クレカ番号など)は残りますが、気になる人はアカウント削除もできるみたいです。

Amazon Prime、U-NEXT、music.jp、TERASA でも、「ペントハウス」シーズン2、シーズン3は見れるのですが、レンタルのため、話数ごとに有料になります。

私も、「Lemino」の31日間の無料視聴サービスを利用し、目下シーズン2を見終わり、シーズン3の4話までを視聴中です。シーズン2は、欲望と愛憎がさらに加速、超高級マンション「ヘラパレス」を舞台にウソと裏切り、復讐、不倫、熾烈な学歴競争など「21世紀最高のマクチャンドラマ」と評されたそうです。マクチャンとは、韓国語で「現実ではありえない状況」の意味だそうです。まさか、そんなことが・・・と思うような息もつかせぬ攻防が見ものです。

シーズン2でシーズン1絡みの復讐劇は終了したように見えますので、個人的にはシーズン2で終了してもよかったのではと思っていますが、さにあらず、シリーズ3に繋がってさらに泥沼化?一体どうなるのか・・・楽しみです。

サブスクである動画配信サービスは、映画好きの人であれば、リーズブルな費用で見たい時にいつでも見れて思いのほか楽しめます。月単位で入会や解約ができます。まずは無料視聴サービスを利用して、「ペントハウス」を堪能してみてください。ちなみにペントハウスとは超高級マンション最上階にある特別仕様の住戸を指します。

私は現在、Netflixをメインに、Amazon Prime、Hulu、U-NEXTを必要に応じて利用しています。今回、Lminoを登録したので、無料視聴サービスが終了前に解約の予定ですが、こちらも観たいコンテンツがあればまた利用しようと思っています。数十年以上、TSUTAYAを利用していましたが、今年2月、店の閉鎖を機に他の店に変えてまでの継続加入はやめました。店撤退はサブスク(動画配信サービス)のあおりを受けたかもしれませんね。

【広島市】新型コロナウイルスワクチン接種7回目を予約(2023年9月)

7回目の新型コロナウイルスワクチン接種の案内は、今月19日に届きました。集団接種会場の予約は、9月28日以降順次実施されるということだったので、冒頭に紹介している通り、本日「広島市」のサイトから予約をしました。接種ワクチンはオミクロン株(XBB.1.5)に対応した1価ワクチン(XBB対応ワクチン)です。

インフルエンザのワクチン接種は冬場の年1回ですが、新型コロナウイルスは変異をしながら、人間社会の生活圏に溶け込み、1年中コロナウイルスは存在しています。

経済損失の影響を少なくするため、5類移行と共に新型コロナ感染症対策もずいぶんとゆるくなりましたが、新型コロナウイルスが消滅した訳ではありません。特に、高齢者は感染すると重症化はさけられないので、定期的なワクチン接種を余儀なくされます。

私の場合、過去6回の新型コロナワクチン接種をしましたが、注射した箇所の軽い痛みが少しあるだけで、そのほか大きな副反応は全くありません。しかも、ワクチンはファイザーとモデルナ共に接種しています。当初ファイザーに統一しようと思っていましたが、自宅から遠くになったりするので、接種会場を優先したためです。ワクチンはファイザーとモデルナのどちらの接種しても効果に差はなく、交互に接種した場合でも問題はないそうです。

 新型コロナワクチン接種歴 

1回目 2021年06月 12歳~ファイザー 従来型
2回目 2021年07月 12歳~ファイザー 従来型
3回目 2022年02月 モデルナ 従来型
4回目 2022年07月 モデルナ 従来型
5回目 2022年11月 12歳~ファイザー BA4/5
6回目 2023年05月 12歳~ファイザー BA1
7回目 2023年10月 6歳~モデルナXBB.1.5(予約中)

広島市のインターネット予約で希望する接種ワクチン(プルダウンメニューからファイザーまたはモデルナXBB.1.5を選択)で検索をかけると、接種会場一覧が表示されますので、接種会場を選択後、接種日を指定します。私の場合、モデルナXBBで検索をかけると、以下の通り接種会場一覧が表示されました。

広島市の場合、ファイザーXBB.1.5の集団接種会場は、NTTクレドホール(中区)のみです。各集団接種会場の接種日は、毎日ではなく「木・金・土」又は「木・金・土・日」です。会場によって違います。

今年の冬は、第9波が予想されます。高齢者の皆さんは、若者と違って重症化リスクがあるので、基本的な感染対策(マスク・うがい・手洗い)を励行したいものです。

フィッシングメール 件名「えきねっと」アカウントの自動退会処理について

冒頭に紹介している通り、JR東日本が運営する「えきねっと」を騙たるフィッシングメールが、届きました。えきねっとを騙るフィッシングは、数年前から届いていますので、ひっかかる人はいないと思うのですが、敵もメール内のリンクをいかにしてクリックさせようかと巧妙になっています。

メール内容は以下の通り。

***************

差出人:えきねっとサポートセンタ<qboc@ktqsfry.cn>
宛先:自分のプロバイダーメールアドレス
件名:「えきねっと」アカウントの自動退会処理について

日ごろより「えきねっと」をご利用いただきありがとうございます。

「えきねっと」は2023年9月01日にサービスをリニューアルいたしました。
これに伴い、「えきねっと」利用規約・会員規約を変更し、最後にログイン
した日より起算して1月以上「えきねっと」のご利用(ログイン)が確認できない
えきねっと」アカウントは、自動的に退会処理させていただくことにいたしました。
なお、対象アカウントの自動退会処理を、本規約に基づき2023年9月1日より順次、
実施させていただきます。

1月以上ログインしていないお客さまで、今後も「えきねっと」をご利用いただける場合は、
2023年9月30日よりも前に、一度ログイン操作をお願いいたします。

ログインはこちら

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*えきねっとトップページ右上のログインボタンよりログインしてください。

なお、アカウントが退会処理された場合も、新たにアカウント登録(無料登録)して
いただくことですぐに「えきねっと」をご利用いただくことができますので、今後も
ご愛顧いただけますようよろしくお願いいたします。

お問い合わせ先

受付時間 8時00分~22時00分「えきねっと」サイト運営・管理

JR東日本ネットステーション
このメールは「えきねっと」より自動配信されています。
返信いただきましても対応致しかねますので、あらかじめご了承ください。

お心当たりのない方は、誠に恐れ入りますがこのメールの削除をお願いします。
ご不明な点のある方は、えきねっとサポートセンターまでご連絡ください。

***************

えきねっと」とは、JR東日本が提供するウェブサイトです。インターネット上で、新幹線・JR特急列車の検索ができたり、指定券の予約・割引切符の購入やJRツアー・駅レンタカーなど旅情報などを提供しています。

「えきねっと」登録者は、当然ながらJR東日本エリアに住んでいる人であり、JR西日本エリアに住む人は、登録しないと思います。なので、私のように広島に住んでいる未登録者には、すぐフィッシングメールであると分かります。

「えきねっと」では、お客さま情報保護のため、2年間「えきねっと」のご利用(ログイン)がない場合、会員規約に基づいて自動的に退会の処理を行っていますが、2022年3月9日以降、「自動退会について事前にお知らせするメール」は、配信停止されています。なので、同日以降に届いた、自動退会についてお知らせするメールは、全て偽メールとなります。

また、「自動退会完了後にお知らせするメール」については、現在も配信されていますが、リンク(URL)は一切貼られていません。自動退会後の案内メールに、リンクがあるものは、偽メールとなります。

メール文章に「1月以上ログインしていないお客さま」とあるのは、「1ヵ月以上ログインしていない・・・」の間違いで、1ヵ月を1月としている日本語表現もおかしいです。正規のえきねっとでは、2年間ログインのない会員に対して自動退会の処理を行っており、1ヵ月にすることで多く登録者にメール内のリンク(URL)をクリックさせようとしています。

過去に届いていた「えきねっと」を騙るメール文章には、リンクが複数(本物URLも一部あり)ありましたが、今回は「→ログイン」(偽物URL)のみです。クリックすると本物そっくりの偽物ログイン画面に誘導され、個人情報を抜き取られます。

皆さんぐれぐれもフィッシング被害に遭わないよう注意しましょう。

原発処理水トリチウムの海洋放出 日本より多い中国が何故反対するのか


出典:資源エネルギー庁(経済産業省)

8月24日より、東京電力福島第一原子力発電所(福島第一原発)で発生している「ALPS処理水」の海洋放出が開始されました。放出は今後30年も続くそうです。国内(風評被害など)のみならず中国や韓国など海洋放出に反対しています。廃炉作業も完了までに30~40年かかる見込みだそうですが、気が遠くなりますね。ウクライナ戦争で原発攻撃も想定している話を聞くと、テロ・天災による原発事故の怖さが理解できます。

福島第一原発では、原子炉内に残る、原発事故で溶けて固まった核燃料「デブリ」を冷やすため、1日に発生する汚染水は94〜150トンにものぼります。1日100トンと仮定すると、30年で約100万トン増えます。この水は、高い濃度の放射性物質を含んだ「汚染水」となるため、多核種除去設備「ALPS(アルプス)」の設備にかけて、放射線物質を分離させた水を、政府や電力会社は「処理水」と呼んでいます。

処理水の海洋放出は、放射性物質(測定・評価対象核種29核種トリチウム、ALPS除去対象核種のうち測定・評価対象核種に含まれない39核種合計69核種)を希釈放出前に測定し、トリチウム以外の放射性物質の濃度が、安全基準を完全に下回るまで浄化されていることを確認します。

しかしながら、1000基あるタンクに貯蔵された「ALPS処理水」には、ALPSで除去できないトリチウムや炭素14が残されていたり、除去することになっているストロンチウム90、ヨウ素129、ルテニウム106、テクネチウム99なども基準値を超えて残留しているということが、後にメディアのスクープ記事で発覚しました。

スクープしたのは共同通信社(2018年8月)でしたが、このスクープを受けて、東京電力は従来説明してきた「トリチウム以外の放射性物質は除去し基準を下回る」という内容を修正し、「二次処理して基準以下にする」という計画に変更しました。

トリチウム以外に含まれている規制基準以上の放射性物質は、規制基準以下になるまで繰り返し浄化処理を実施しても、トリチウムだけは取り除くことはできません。そこでトリチウムだけは、海水で100倍以上薄めて、人体に害を与えない状態で、海洋放出するという訳であります。

またデータの客観性を確保するため、ALPS処理水に含まれる放射線物質の濃度について、東京電力に加え、国やIAEA(国際原子力機関)が、第三者として独立した測定を実施します。

トリチウムの濃度の基準は、運転中の原発が海に放出する場合に適用する国の基準の40分の1、WHOが示す飲料水の基準の7分の1としています。今回の処理水放出の発表をめぐっては、東京電力はトリチウムについて「主に水として存在し、自然界や水道水のほか、私たちの体内にも存在する」という健康上全く問題ないと説明。

国は、ALPSで除去できないトリチウムの年間放出量は、海外の多くの原子力関連施設より低水準と伝えています。経済産業省のサイトでは、処理後のトリチウムの年間放出量は22兆ベクレル未満の予定と記載。韓国の古里原発は約49兆ベクレル、中国の陽江原発は約112兆ベクレルと記している(2021年のデータ)。

これらデータから、各国から反対される筋合いはないと思いますが、特に中国は、台湾有事や半導体規制などの絡みもあり、日本に対して怨念があるのかも。因縁をつけて報復処置として、海産物の輸入停止などけん制しているとしか考えられません。ただネット上で見かけた、以下の指摘に対しては、理解できる面もあります。

*排出される処理水が、通常の稼働下で排出される冷却水とは質が異なる。
*国内外の反対にもかかわらず、近隣諸国や国際社会と十分な協議もなく、一方的に処分を決定した事。

過去の事例から、共同通信のスクープの一件からも、国や東京電力は真実をどこまで語っているのか、隠し事はないのか、本当に信じていいのか、個人的には懐疑的な念は拭いきれません。

フィッシング?件名「Facebookアカウントのリカバリーコード」を受信

冒頭の通り、メール本文にある「Facebookパスワードのリセットがリクエストされました。以下のパスワードリセットコードを入力してください」と、いかにも怪しげなフィッシングと思われるメールを受信しました。そもそもパスワードリセットのリクエストなんてしていませんし・・・Facebookのフィッシングメールは初めてです。

メールの詳細内容は以下の通りです。

***************

差出人:Facebook <security@facebookmail.com>
宛先:(Facebookに登録しているメールアドレス)
返信先:noreply@facebookmail.com
件名:facebookアカウントのリカバリーコード:1485××××(8桁の番号)

◯◯ ◯◯さん(漢字で私のフルネーム)

Facebookパスワードのリセットがリクエストされました。
以下のパスワードリセットコードを入力してください。

  1485××××  

または、直接パスワードを変更できます。

     パスワードを変更     

この変更をリクエストしていませんか?
新しいパスワードをリクエストしていない場合は、お知らせください

***************

メール内リンクは「パスワードを変更」「お知らせください」の2カ所。クリックすると本物とそっくりのサイトに誘導され個人情報を抜き取られる可能性ありと理解。

関連情報があるかもしれないと、Facebookのヘルプを確認したところ、パスワードのリセットをリクエストすると、指定されたメールアドレスに実際に送信されるメールであり、メール本文はFacebookより送信される本物メールでした。リンク先や送信元は実際に存在するドメインです。

私自身は、Facebookパスワードのリセットのリクエストはしていません。上記ヘルプにあるように、「リクエストしないのにFacebookパスワードのリセットに関するメールが届いた場合、第三者が自分のアカウントにログインしようとしたとき、偶然にあなたのメールアドレスまたはユーザーネームを入力した可能性があります」という場合が実際に起こり得るようです。

しかしながら、第三者が自分のアカウントにログインするとき、偶然に私のメールアドレスを入力する可能性はあり得ないし、悪意ある第三者が私のアカウントを乗っ取るために、意図的にパスワードのリセットをリクエストした可能性の方が高いと思います。

一般的に、パスワードを忘れてFacebookにログイン出来ない場合、パスワードのリセットを行います。パスワードをリセットすると登録しているメールアドレス、又は携帯電話番号(SMS)にパスワードリセットコードが送られてきます。それを指定のフォームに入力するとパスワードがリセットされ、新しいパスワード作成が出来ます。その後、新しいPWでログイン可能になります。

今回は、パスワードのリセット行為をしていないのに、悪意ある第三者が私のメールアドレスを利用してリセットをリクエストをしたため、私の登録メールに届いたと言う訳です。

メール内リンクのお知らせくださいをクリックして、パスワードのリセットをリクエストはしていないことを報告しました。

従来のアカウントでログイン可能でしたが、ブラウザからFacebookにログインし、念のためパスワードを変更しました。

前立腺がん放射線治療後2年半(経過観察)前回値よりさらに下がりPSA値0.040

9/4、前立腺がん放射線治療後の経過観察のため、広島大学病院(泌尿器科&放射線科)に行ってきました。治療後は定期的にPSA検査を受け担当医より診断を受けます。前立腺がんの放射線治療してから2年半経ちましたが、PSA検査の結果、PSA値0.040でした。わずかではありますが、半年前の前回検査値よりさらに下がりました。

放射線治療後の2年間、3ヵ月毎のPSA検査をしていますが、PSA値は順調に推移しているので、前回検査から、今後は6ヵ月毎のPSA検査ということになりました。それが今回の検査結果であります。

広島大学病院 診療棟正面

広島大学病院 診療棟正面入口(診療を終えた正午頃なので人が少ない)

放射線治療の場合、全摘手術と違って、前立腺が存在しているため、PSA値は下降し続けてゼロになる訳ではありません。いずれ下げ止まりのまま推移したり、又は限られた範囲内で上がったり下がったりするようです。PSA検査値の推移は個人差があります。

放射線治療の場合、2回の検査で連続してPSA値2.0以上、全摘手術の場合、 PSA値0.2以上で 再発と判断されます。

また、治療後、晩期副作用もなく非常に安定しており、今後は自宅に近い開業医(泌尿器科)で診て貰ってもいいと思うのでと紹介状を書いて頂くことになりました。その開業医は、なんと広島大学病院泌尿器科 最初の担当医で、1年半お世話になった先生です。独立開業するお話も最後の診断のとき聞かされました。

大学病院は、紹介状がないと初診時13200円とられます。大した症状でもないのに、開業医では扱えない重篤者を扱う大病院を安易に利用させないようすみ分けをしています。コロナ禍では特に大病院がパンクしては困ります。逆に、治療後のPSA検査も、一定期間の経過観察で問題ないと判断されれば、大病院でなくても開業医で対応できるので、そうした処置をとられたのだと思われます。

 前立腺がん発覚 

*2020年7月 PSA値 13.0
*2020年8月 3回目の針生検で、10カ所の組織片採取の内、1カ所に前立腺がん

広島がん高精度放射線治療センター(通称HIPRAC:ハイプラック)にて、2021年2月1日~3月29日まで、IMRT(強度変調放射線治療)による放射線治療を延べ39回(78Gy:グレイ)を受けました。

併用したホルモン治療は、2020年9月1日~2021年3月末まで7カ月間継続。放射線治療中の2か月間は、ホルモン治療と重なりました。ホルモン治療は、精巣(睾丸)からの男性ホルモン(テストステロン)の分泌を抑制するゾラテックスというお薬を使います。

ゾラテックスは、1回の注射で4週間(28日)効果が持続するタイプと12~13週間効果が持続する二種類あります。前腹部の皮下に注射します。私は、4週間タイプ1回と13週間タイプ2回が使われました(7カ月間)。継続投与によって手術による精巣を摘出したとき同じレベルの低テストステロン状態を維持させます。

 放射線治療後のPSA値推移 

*2021/03/29 放射線治療終了(ホルモン治療も終了)
*2021/06/11 PSA値 0.147(ng/mL)
*2021/09/10 PSA値 0.092
*2021/12/10 PSA値 0.160
*2022/03/04 PSA値 0.147
*2022/06/03 PSA値 0.098
*2022/09/02 PSA値 0.065

*2022/12/05 PSA値 0.054
*2023/03/06   PSA値 0.042

*2023/09/04   PSA値 0.040

強度のランニング(有酸素運動)は、前立腺がん治療中・治療後のケアに好影響を与えているというアメリカでの論文があるそうです。私も、前立腺がん放射線治療中はもちろんのこと治療前後も週3回のマラソン練習(屋外では8km~10kmを60分~70分で走行、夏場は暑いのでスポーツジムのトレッドマシンで10分間ウォークの後、40分間走っています)を欠かさず続けてきました。多少なりともそれが功を奏しているのであればとても幸いなことであります。