桜の数え方~蕾から散るまでの数え方に感服

 

春うららかな4月1日に発表された新しい元号は「令和(れいわ)」と決まりました。
桜の季節、お花見シーズン真っ只中であります。
広島市内の桜スポットや近場の宮島(日本三景)も満開です。

新元号は万葉集から出典されたそうですが、桜も万葉集に古くから登場しており、日本人古来から馴染みの深い花であります。また春の風物詩として代表的な存在でもあります。

 

実は、桜に蕾みから散るまで色々数え方が、これほど豊富にあるとは知りませんでした^^;
朝のテレビ番組で知ったのですが、説明を聞いて感服しました。
ご存知の人もいると思いますが、数え方を系統的に並べると日本語の表現の豊かさを感じます。

 

桜のつぼみは「1個、2個」と数えます。
個々の桜の花は「1輪、2輪
桜の花びらは「1枚、2枚

そして桜が舞い散ると「1片(ひとひら)2片(ふたひら)」と数えます。
桜の花が数輪まとまっている花房は「1房(ひとふさ)、2房(ふたふさ)」と数え、花房がついた枝全体の数は「1枝、2枝」と数えます。

桜の花が雲のかたまりのように咲いている様を「万朶乃花(ばんだのはな)」というそうです。
朶は垂れ下がっている枝を意味します。

 

 

聞いてみれば頷けるものですが、ひとつの花でこれほど数え方があるは桜だけのようです。
要するに花の状態によって数え方が違うことに驚きを感じますが、日本語だからこそ出来る表現なのかもしれません。桜と同じバラ科のウメ、モモ、バラではこれほどの数え方はありません。
尚、樹木は一木、一樹、一幹と数えます。

 

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