白内障手術(左目)を終えました 術後翌日の視力検査1.0にびっくり 1週間後に右目を手術予定

7月6日午前中、左目の白内障の手術を無事終えました。手術当日は、待合フロアに4人の白内障手術予定の患者さんが、各々付き添いの方と一緒に来ていました。私を入れて5人の白内障手術が行われるようです。私は二人目の手術予定で、同じく医院側指示によりカミさん同伴できました。手術は約20分で無事終えました。

手術中は持参のパジャマに着替え、頭はキャップをかぶり隙間はテープで止められます。口は医院側用意のマスク装着、胸に心電図のパットと腕には血圧計を装着して手術に臨みます。手術中は、顏は動かさず、「明るい光の中心を見て」「右を見て」「左を見て」「下をみて」など院長の指示された通り、目だけを動かします。

明るい光の部分は3つの黒い点が三角に配置しており、光は動くのでその真ん中を追っていました。おそらく、レーザーによるメスの先端についたLEDであり、水晶体を超音波で砕いたり、乳化した水晶体を吸引したり、また新しく挿入するレンズをはさんだりする機能を、1本のメスで操作出来るようになっているのかなと思います。

痛みは全くありません。目の中を洗い流しているような感覚があったり、レーザーで水晶体の濁りを砕くときの音なのか、歯医者で歯を削るような機械的な音も聞こえました。明るい光の3カ所のぼやけていた黒い点が、レンズを入れた瞬間、黒い点の中にはさらに黄色い穴があり、まるで昆虫の眼のようにくっきりと見えました。洗浄液がでる穴かな? 手術終了時 院長より「うまくいきましたよ」と声掛けがありました。

術後はお椀のような膨らんだプラスチックカバーで目を保護され、指示により術後翌日(7/7:本日)までデープで固定されたまま来院しました。昨日手術を終了した5人の患者が随時目の保護カバーを外され、看護師により視力検査や眼圧測定などが行われました。

目の保護カバーは術後、ほぼ24時間つけていましたので、看護師さんがカバーを外した時、院内の状況が術前と一変、くっきりはっきりと明るく別世界のように目に飛び込んできました。若干青っぽく見えます。その後行われた左目の視力検査は、なんと1.0でした。視力は落ち着くまで1ヵ月くらいかかるそうですが、術前と雲泥の差でした。

術後どのくらいで、パソコン作業ができるか心配していましたが、なんと術後翌日の7月7日(本日)午前中にこのブログを投稿しています。いきなり普段と同じように長時間はモニターに目を使うのは良くないかなと思いましたので、ブルーカラー対応の老眼鏡(+2.0)を装着して適当に休みながら入力・投稿しています。

術後は、院長より中止の指示あるまで、指定された3種類の目薬(炎症防止・感染防止)を1日4回/4時間~5時間毎に点眼します。そのほかに毎食後に服用する感染防止の内服薬(1日3回/5日分)、痛み止め兼炎症防止(1日1回/3日分)の薬も併用します。術後はメスの傷がしっかり癒えるまで毎日医院に通院し、チェックして貰うことになります。

術後一週間は、アルコール飲料はNGなので、ノンアルコールのビールを飲んでいますw 左目に続いて一週間後右目の白内障手術もしますので延べ2週間は禁酒です。

そうそうサントリーのオールフリー350mlと朝日ビールのアサヒドライゼロ350mlのノンアル飲料を試飲しましたが、サントリーの方が、口当たりが限りなくビールに近くベストでした。サントリーは、原料に麦芽ホップを使っていますので、まさにアルコール分のないビールといった感じでした。アサヒは原料が大豆ペプチドなので、特有の匂いがあり口当たりはビールとは微妙に違いました。

しかし、ひと昔前のノンアルコールのビールはとてもまずいものでしたが、味もずいぶんと進化していました。好みはいろいろ別れるかもしれません。

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