ドライブ好きの爺が、高齢者運転事故に思うこと

 

今に始まったことではありませんが、高齢者運転による交通事故が多発しています。
年寄りのせいで、未来のある若い親子や幼い子供たちが亡くなくなるなんて論外であります。
原因として挙げられているのがアクセルとブレーキの踏み間違いが多くを占めます。
これら交通事故は決して他人ごととは思えません。

 

アクセルとブレーキの踏み間違いで事故を起こした高齢者は、事故当日だけでなく日ごろからそういう兆しはあったと思います。
正常な運転経験者なら分かりますが、踏み間違えたときは反射的に体が反応し、ブレーキペダルに足がゆくものです。考えて操作できるものではありません。
日本総人口の4人に1人が65歳以上であり、70歳以上もほぼ5人に1人という高齢者社会~さけて通れない社会問題であります。

 

ヒヤリ・ハットが多い、車庫入れがスムーズに出来ない、車をよくぶっつける、急発進(ブレキーとアクセルの踏み間違い)、信号機や交通標識の判別が遅い出来ない等々~ 第三者(家族・配偶者)が同乗したり接していて、どれか1つでも該当するものがある高齢者ドライバーは運転免許を返納すべきです。

 

私も、今年喜寿を迎えたドライブ好きの高齢者であり、車は毎日乗ります。
スピードもそこそこ出しますし、TPOに応じて緩急をつけた運転もします。
運転歴53年で、運転には自信がありますが、決して過信をしている訳ではありません。
長い運転歴における様々の経験則から得たことは、忘れることなく学習して身につけており、奢ることなく日々運転に活かしています。
高齢者の「運転に自信がある」という傾向のある方たちと一緒にしてほしくないです。

 

初心を忘れぬよう新聞やネット上の交通事故記事は必ず目を通します。
ボケないよう日ごろから趣味を通して頭も使い、スポーツによる体力増強や動体視力トレーニングなども心がけています。

免許更新時に提供される交通教本なんて読む人は殆どいないと思いますが、交通法規改正があったときの学習はもちろんの事、交通標識・交通標示で不明なものに遭遇したらすぐ調べます。
免許センターや高速道路サービスエリアなどに交通事故の写真が展示されていることがありますが、事故の怖さを肝に銘じるために大抵見ています。

警察や救急車も到着していない、数人の死傷者が出た直後の交通事故現場に、遭遇したこともあります。手足が在らぬ方向に曲がっていたり、頭部が潰れ顔の判別もつかず脳漿が飛び散っている現場はとても悲惨です。交通事故の怖さは絶対知るべきです。

 

高齢者運転による交通事故ばかりが取り上げられますが、交通事故予備軍は高齢者だけではありません。毎日車に乗って目につく交通ルールやマナーの知らないドライバーのなんと多いことか~
残念ながらご婦人が多いですね。タクシー運転手も高齢者が多くなったせいか、プロなのに交通ルールを知らないケースが目につきます。
駐車場の止め方ひとつとってもその人の運転適性が分かります。

また、法定速度を遵守することが模範運転者には違いありませんが、交通量の多い道路では法定速度を越えていても、車の流れにそったスピードで走る判断も時には必要です。
車が流れているスピードに乗らず、車の後ろが金魚の糞状態になってもマイペースで走る車両や、法定速度で走っているからと言って、通行車線が空いているのに追い越し車線をチンタラ走る車両も、違反ではないものの空気の読めないドライバーとして迷惑な存在になります。

 

高齢者の中にも確かな運転をするシルバーがいるのだと思われたいものです。
運転の上手な人と模範運転とは別物です。
街中でみるシルバーマークをつけている車両は、緩慢な運転と感じられる事が多く、ちょっぴり警戒されるのは否めません~ちなみに私はシルバーマークをつけていません。

運転スキルはある方だと思いますが(自信過剰ではなく運転適性結果や友人・家族など客観的評価も含む)、シルバーマークをつけた爺に追い抜かれたりすると、カリカリするドライバーもいると思うのであえてつけておりません^^

 

初心を忘れることなく、奢らず可能な限りカーライフを楽しみたいと思います。
元気で運転スキルに問題なければ85歳までを理想にしています。
同乗者に不安を与える兆しがある時は、即免許返納は言うまでもありません。

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