日別アーカイブ: 2019年2月6日

YouTube著作権侵害により、また動画が削除された!

 

20年以上前の動画(楽曲)が、著作権元のリクエストにより削除されました。
申立人は「エム・エス・ジェイ・プロモーションズ」。
ここ数年間で削除された動画の申立人はすべてMSJ Promotionsです。
音楽番組ベタではなく編集や高画質化を図ったりタイトルもつけアップしていますが、削除される動画は何故かレアなものばかりが狙われます。

 

著作権元の申立てであれば納得なのですが、メールアドレスも個人のフリーメールになっていますし、会社概要をみても委託を受けた著作権管理団体のようでもなく実体がよく分かりません。
MSJの申立てで削除された人は多くいるようで、ネット上では色々物議をかもしています。

 

 

YouTubeの9割以上は違法コンテンツで成り立っているものの、広告を貼られたり収益化は著作権元に入る仕組みで法的には合法になっているものも多くあります。
申請があった場合、異議を申し立てる根拠が当方にはないので、残念ながら動画削除は甘んじて受けるしかありません^^;

 

収益化を狙っているわけ訳でもなく、特に団塊世代の人たちに楽しんで貰うために昭和の懐かしい動画をアップしているので、少し大目に見てもらいたい気持ちはあります。
2012年10月以降第三者に著作権のあるコンテンツのアップロードやダウンロードは私的利用であっても違法なりましたので反論の余地はありません。

 

2008年ごろから動画をアップしていますが、当初のTubeはステレオ音源でアップしてもビットレートの制約でモノラルになっていた時期がありました。
そこで、動画と音声のビットレート配分を替えて(画質を少し犠牲にして)ステレオ化を図り、他チャンネルの動画との差別化をすることによるアクセスアップを色々工夫をしたものです。
当初は画質もひどいものでしたが、ステレオ音源は当たり前、今は4K動画でもアップできるのですから驚きです。

 

何度かアカウント停止の洗礼を受けていますが、年々きびしくなっています。
ただ、洋楽や洋画(映画)についてはブロックやミュートがかかることはありますが、いきなり削除されることはありません。YouTubeにおける日本の楽曲はJASRACの絡みもあり著作権保護がきびしいです。

 

いつも述べていますが、90日間に著作権違反の警告を3回受けるとアカウント停止およびアップされた全動画が削除されます。
実は、昨年6月に2回の動画削除を受けあと1回警告を受けるとアカウント停止になるという矢先、トライアルとしてペナルティがクリアになる10月まで全動画を非表示にしていました。
そして、クリアした昨年10月すべての動画を順次公開したのですが、4ヶ月少々でまたまた動画削除を受けた次第です^^;

 

アカウント停止は何度も経験があるので、今回また受けるようであれば邦楽関連のチャンネルは閉鎖し洋楽一本にしようかと思っています。(現在、邦楽と洋楽の二つのチャンネルを開設しています)