日別アーカイブ: 2016年11月26日

光コラボの電話勧誘に注意しましょう!

電話をとったら「フレッツ光利用のお客さまにご案内しています」、「現在の環境のまま、電話手続きだけで料金がさらに安くなります」・・・等々、あたかもNTTのサービスの一環であるような案内電話がよくかかってきます。 かかってくる電話はフリーダイアルや携帯電話のどちらかです。

2015年2月より「光コラボ(光コラボレーション)」というサービスが開始。
NTTが直接利用者に販売していたフレッツ光回線を各コラボ事業者に卸売りをして、事業者独自の料金やサービスを付加して利用者に提供することが可能になりました。

フレッツ光の設備をそのまま利用するため、モデムの交換や工事の必要がなく、事業者が独自のサービスを展開することで料金を安くすることが可能になった訳です。
スマホのネット割りなどドコモ・au・ソフトバンクのネットサービスもこれにあたります。
現在、サービスを提供している事業者約300社あると言われています。

回線品質を落とさず「フレッツ光+プロバイダー」が一本化することで料金が安くなるところが売りの一つになっていますが、現実には色々トラブルをあるようです。

最初は、NTTからかかってきたのかなと思っていたら、会社名を名乗らないので「お宅NTTさん?」と確認すると違うと言い、代理店であることが判明~

そのままNTTと勘違いし、光コラボへの転用に必要なお客様ID・契約者名・住所・料金支払い方法等、誘導されるまま話していたら、NTT西日本(東日本)のホームページから転用承諾番号を入手され電話だけで手続きが終了してしまいます。

「フレッツ光を変える積もりはない」と伝えると電話は終ります。
カミさんにもそう伝えており、説明を聞くことはまずありません。

現プロバイダーは20年利用しており、フレッツ光に切り替えて10年以上活用~利用年数に応じて「もっともっと割引」など恩恵にあずかっているのでその必要がありません。
「フレッツ光をご利用ですか?」と訊いてきた場合は、「利用していません」(実際利用していても)でも相手は切ってくれます。

勧誘方法がいかにもNTTのサービスの一環のように見せかけたり、フレッツ光の契約の延長上でのサービス提供により料金が下がるという触れ込みで誘導するところに悪質さを感じます。

NTT東西は、こういった手続きを電話ですることは一切ありません。
まして、携帯電話からの手続きなんてあり得ません。 住所も知らないので資料を送ってほしいというと電話だけの手続きなのでと送付することはしません。

ネットなどで調べると光コラボに切り替えてから、フレッツ光回線がADSL並みもしくはそれ以下にスピードが遅くなったという苦情が少なくないようです。 「CLUB NTT West」での加算ポイント相応の商品交換サービスは受けられませんし、「セキュリティ対策ツール」も利用できないケースもあります。

元のNTTフレッツ光回線に戻したい場合、契約した光コラボ事業者への違約金はもとより(最低でも2年縛り)、NTTフレッツ光も新規工事費が発生します。
その結果、費用が膨れ上がりあげくに電話番号が変わったり、メルアドも変る可能性だってあるのでふんだりけったりになりかねません。

電話でかかってくるのは、代理店の代理店というケース多く、コラボ事業者からのバックマージンで利益を得ているのでしょうね。 NTT東西の光コラボレーション事業者リストに載っていないものも多いようです。 コラボ事業者は信用のあるメジャーな会社を選び、悪質な事業者にはひっかからないようにしましょう。