Tubeにアップしている方はご存知と思いますが、著作に触れる動画をアップすると、ある日突然 特定の動画がブロックされることがあります。
ブロックには、一部の国に対して行われる場合と、全世界に対して行われるブロックがあります。 前者はブロック対象外の国では閲覧可能ですが、後者は全世界に対して非公開になるので削除せよと勧告されたようなものです(この場合ネットには公開されずアップした当人のみが見れます)
私もTubeに動画アップしているひとりですが、上に述べた動画ブロックのケースを度々経験しています。 アクセス数が増えるとその傾向があるようです。 最近、立て続けてにありました。
その一つに4年前にジョンデンバーの「カントリーロード」のライブをアップしていたのですが、約152万件のアクセス時点(数日前)で、日本を含む7カ国に対してブロックされました。 つまり、日本国内と一部の国では閲覧は出来ませんが、アメリカや欧州各国では閲覧可能ということなのです。
削除やブロックは、著作元からの申し出によるものであり、やもえないことではあるのですが・・・ 私の場合、主に60~70年代の映画や音楽番組など編集してアップしています。 団塊世代にはなつかしくもあり、青春時代を懐かしむ愛好者からよくぞアップしてくれたと感謝されることが多々あります。
ちなみにブロックされた動画を含むチャンネルには、毎日1万件前後のアクセスがあり 現在の総アクセス数は約735万件~おかげさまで登録者数も6642人になりました。 しかし、映画や音楽など著作あるコンテンツを編集しているものなので自慢にはなりませんが・・・^^;
ブロックではなく、削除されるケースもあります。 著作元の申し出により動画が3回削除されるとアカウントが無効になり、アップした動画のすべてが削除されます。 なので、ペナルティ的にはブロックの方がまだマシなのであります^^ 2012年10月以降 著作権法改正により、著作ある動画はアップもダウンロードもNGになりました。 個人で楽しむ場合であってもダメです。
悪質なものはいけないと思いますが、数十年前の映画や音楽などささやかにアップしたことによるコンテンツをTube愛好者と共有して楽しむことくらい大目にみてもらいたいものです。
突然ブロックされた動画
ブロック後の画面(URLを登録していた共有者がアクセスした時)
ブロックされた動画は、チャンネル動画一覧からも削除されます。
初めまして。中村と申します。山梨件北杜市に住む65の男です。「YouTubeの動画ブロック」をとおして、こちらのサイトに辿りつきました。私はブルース・ギターを弾いたもの、動画を編集したものをYouTubeにアップしていますが、YouTubeの不可解な判断に頭をかしげる状態がよくあります。今回、人の曲ですが、自分で演奏し、それを自分で撮影し、Window のMovie Makerで編集したものをアップしました。ところが、「動画が一部の国でブロックされています。 」という例の表示で、収益化ができません。音源管理者という項目がありますが、ブルースの曲をそこで管理している、とは思えません(そうかもしれませんが)。ギターを弾くのは楽しみの一つではありますが、収益化もしたい、と思うのは自然なことだと思います(貧しい私にとっては)。一つお訊きしたいのは、たとえば泉谷しげるの「眠れない曲」を自分で演奏し歌い、それをアップしている方たちがいますが、「収益化」はされているのか、ご存じでしょうか。自分の演奏だとしても人の曲だから、というのは、今回私が体験していることですから、そのあたりから解決法を見つけたいと思い、コメントさせていただきました。また、私のブログもWordpressを使っていますが、まだ使い慣れないところがありますが、こちらでは上手に、見やすく使われていますね。お詳しいんでしょうか。長々と失礼しました。お時間のあるときにでもご返事を頂戴できたら、嬉しく思います。中村
中村様 はじめまして。
結論から申し上げると第三者に著作権のある楽曲を利用する場合、著作元の了解もしくは著作権料を支払わない限り著作権法に触れ、処罰の対象になります。
事例に挙げられている「眠れない夜」の著作元は作詞・作曲した泉谷しげるさん(所属プロダクションや音楽制作会社など含む)に無断で利用し収益化を図れば、間違いなく処罰の対象になりますので、無知な人でない限りそうする方はいないと思います。(カラオケもプロ歌手の歌を歌う訳ですが、利用者の支払いに含まれており業者を通して著作元に支払われています)
著作権の切れたクラシック音楽や子供に聴かせた童謡のピアノ演奏、はたまた自作のメロディーなのに警告されたりするケースもあります。 著作ある楽曲はどうしようもないですが、著作権の切れたもの、自作のオリジナル曲で警告があるものに対しては抗議すれば解除してくれます。
ホームページなどに著作ある楽曲をアップしている人がいますが、本来JASRAC(ジャスラック:日本音楽著作権協会)に年間使用料を払い、承認済番号を掲載しておかなくてはいけません。 違法にアップされたコンテンツのアップ、ダウンロードは2012年10月以降より原則は刑罰の対象になっています。 自己責任で行動して頂くほかありませんが、著作ある楽曲を利用したものの収益化は絶対されないほうがよいと思います。(著作ある楽曲でも警告やブロックされないものもあります)
私も現在、YouTubeに動画をアップロードし続けていますが、収益化などはしておりません。
TV番組を録画したものは近年では「違法」とCMで呼びかけているくらい周知の事実です。
ですが、他の投稿動画を見ると、かなりの本数がアップされています。
自分自身もアップしてありますが、これが見事に「著作権保護コンテンツが含まれています」とマークが
付くものとまったく付かないものが出てきます。この違いは何なのでしょうか?
先日、バラエティ番組をアップしましたが、直後はマークも何もなしだったのに、
数時間後に、“使われている音楽やタイのTV局の番組シーンが含まれる”として、
【全世界でブロック】と変わっていました。これならば時々あることなので驚きはしません。
問題は同じ番組が他にも何本もアップされているのにも関わらず、そちらは公開出来ているのです。
調べきれていないのか、差別なのかはわかりません。
どうせなら公平面から見ても、他者に著作権あるものは端から全部『強制削除』すれば
いいのに、それをしないYouTube。オリジナルや自撮り動画ばかりになるでしょうけれど…。
35年以上も昔の、音楽ライブの録画VHSテープが見つかり、動画変換してアップしたこともありますが、
こういう懐かしいものを望む人たちも多いと思います。著作権所有はテレビ東京でしたが、このライブは
ビデオテープにもDVDにもなっていませんし、ネット配信もされませんでした。
利益に悪影響与えてないと思いますが…
3倍速で録った画質悪いものにも、テレビ東京は著作権侵害を訴えてきて強制削除となりました。
この辺、規制が緩くてもいいのに、と思いました。
PINGOO様
はじめまして。
YouTubeは、2008年頃から利用しています。
私め、過去7回アカ停止の洗礼を受けています^^;
おかげ様でノウハウはそれなりにもっていますが、過去削除されたものでも
後年OKになったコンテンツもあり。
同様に、ミュートやブロックされたものでも後に解除されたものもあります。
ちなみに今回記事に取り上げた、ジョンデンバーの「カントリーロード」は
数ヶ月後にブロックが解除され、現在アクセス数は370万以上伸びました。
(当時アクセス数150万あり、コメントも多数あったので削除するのはしのびなく
しばらく非公開にしていました)
傾向的に日本ものは削除が多く、外国のものはブロックが多いです。
ご指摘のように他にも同じコンテンツをアップしているのに
なぜ自分だけが削除されるのかとういうケースはよくあります。
正直基準は良く分かりませんが、データベースにある該当映像パターンや
音楽パターンと照合して合致したものをアウトにするので画質や信号レベル
の高いものは間違いなくアウトです。(手動でおっかけるのもあります)
人によっては動画サイズを240Pでアップする人や究極は左右反転させて
アップする人もいます^^
しかし、画質が悪くてもレアなものは対象になることもあるので判断が
むずかしいです。 TV局によっても差があります。