Acronis True Image スタンダード2025 秀逸だけど一部使えない機能あり残念

先日、バックアップソフトAcronis True Image Standard 2025」(アクロニス トゥルー イメージ スタンダード2025)を購入しました(14,460円)。今回は家電量販店で購入。色々機能はありますが、主にバックアップやクローン作成(HDD・SSD複製)などに使っています。 パッケージの中には、プロダクトキーとソフトウェアのあるURLとインストール手順が記述されたA5の説明書一枚が同梱されているだけです。メディアディスクはありません。

Ver.2025では、パソコンのデータやバックアップファイルに対して、最新ランサムウェア脅威から保護する機能が提供されています。また、作成したクローンは、環境の違った別のPCにも利用可能。Acronis Surbival Kit(アクロニス・サバイバル・キット)を作成すれば、バックアップファイルの保存された外付けドライブを直接ブートできます(ブータブルメディア不要)。

今まで バックアップソフトとして、アクロニスのバージョン9.0、2009、2017を利用してきました。Ver.2017を9年間、問題なく使えていましたが、最新バージョン2025 は、新機能や操作性もよくなっている可能性もありこの度買い替えをしたものです。

アクロニス社は、スイスとシンガポールに本社機能を持ち、世界15か所以上にオフィスがある多国籍企業です。アクロニス・ジャパン株式会社(2008年設立、東京)が日本での販売・サポートしています。私は、設立まもなくから利用開始したことになります。

 

 

購入したAcronis True Image Standard 2025は、永続版ランセンス3台。デスクトップPC2台とノートPC1台にて利用中。下位互換なので、過去2017で作成したバックアップファイルも復元可能ですが、 Ver.2025にて、新たにバックアップファイルを作成することにしました。

PC3台の各Cドライブをまるごとバックアップします。デスクトップPC(ゲーミングパソコンGalleria:ドスパラ)のCドライブは、OSやアプリなどで約190GBの容量がありますが、Acronis2025でバックアップしたイメージファイルは、約81GBまでに圧縮されていました。圧縮率42%です。バックアップの所要時間は約40分でした。

旧Ver2017によるバックアップは、ランサムウェア対策もなく、圧縮率も小さいので所要時間は少し速かったような気がします。約30分だったかな。また、旧バージョン2017と新バージョン2025のバックアップ作成時の状況が少し違うので注意が必要です。

Acronisはバックアップや復元の際、進捗状況を示す横長のバー(プログレスバー)が表示されます。Ver.2017の場合、バックアップ開始から、バックアップ準備中のメッセージが出ますが、10分以内には進捗バーが現れ始めます。 徐々に右側にバーが伸びてバックアップの進捗状況が分かるようになっています。100GBであれば、20分~30分でバックアップ終了。

新Ver.2025の場合、バックアップ開始後、「今、バックアップの準備をしています」メッセージ表示のまま 約30分以上待機状態になります。その間なんの変化もありません。そのうち 進捗バーが現れはじめると10分位でバックアップが完了します。190GBでトータルで所要時間 約40分~50分。

ノートPCや他方のデスクップPCも、同様にバックアップ準備のメッセージと共に待機状態となりました。ランサムウェア対策や圧縮率の相違で、バックアップイメージ作成中のプロセスが旧バージョンと違う為なのかバックアップ準備中のメッセージが出たまま長いこと待機状態になるのが特徴です。しびれを切らし「✖」をクリックしないようにしましょう(「✖」をクリックしても、再びかなりの時間がかかります)。

USB接続したバックアップ先の外付HDDも動作を示すパイロットランプが作業中に消えることもあり、なにか不具合が起きたのかと勘違いします。根気よく待つことが必要です。横長バーに進捗状況が現れ始めると一気にバックファイル作成が終了します。私の場合、PC3台すべて一時間以内には処理されました。

今年3月に購入したデスクトップPC(ゲーミングパソコンNextGear:マイコンピューターのCドライブのバックアップを、外付けHDDに作成中、Acronis Surbival Kit(アクロニス・サバイバル・キット)作成のメッセージが表示されました。このサバイバルキットは、外付けHDDにブータブルメディアとバックアップファイルを一つに保存することで、外付けHDDが起動ドライブとして機能します。復元の際、外付けHDDを起動するための、ブータブルメディア(USBメモリ・ディスク)が不要になります。

「作成」ボタンのクリックで作業が進みましたが、しばらくしてエラーが表示され、Kit作成ができませんでした。「作成」ボタンはグレーになったままで、「バックアップに進む」がアクティブになっていたので、そのまま作業を継続、バックアップファイル(異常な状態をバックアップ)を作成し終了しました。その後、パソコンを起動したところ、修復を繰り返すばかり、回復モードもままならず、購入3日目で新しいパソコンが動作不能となり壊れてしまいました。経緯は過去ブログで紹介しています。

Acronis True Image Standard 2025を利用して、外付けHDDにバックアップファイルを作成する場合、必ずAcronis Surbival Kitの作成を求められます。この場合、先にバックアップファイルを作成した後に、Kitの作成することをお勧めします。Kitの作成でエラーがでたとき、バックアップファイル(又はリカバリーディスク&OSディスク)がないと初期化や復元が不可能になります。

現在、正式なバックアップファイルはあるので、いつでもKitを作成することは可能になりましたが、同じ外付けHDDでは、エラー発生の可能性も高く、原因も分かっていません。バックアップの保存した外付けドライブから直接ブートできないのは残念ですが、メニューの「ブータブルメディアビルダー」からブータブルUSBを作成。従来のブータブルメディアから外付けHDDを起動し、復元することにしています。

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