月別アーカイブ: 2026年9月

国税局を騙る還付金通知のフィッシングメールが届きました

e-Tax登録者を対象とした、国税局を騙る還付金通知のフィッシングメールが2日続けて届きました。ツールによる自動配信で届くのでしょうが、日によって還付金額が違うことだけで、フィッシングであることがバレバレです。よもや引っかかる人はいないと思いますが、以下のような陳腐なメールで、つまらぬ被害に遭わないようにしたいものです。届いたメール内容を検証すれば、見識ある殆どの方はフィッシングと見破ると思います。事例を多く学習することで未然防止に繋がりますので、注意喚起を含めて届いたフィッシングを紹介したいと思います。

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差出人:国税局 還付金情報窓口 <kanri@shop.qdqshj.com>
宛先:(私のプロバイダメール)
件名:【ご案内】税務署からのお知らせe-Taxでご確認ください
本文:

国 令和8年9月20日

e-Tax メッセージボックス 新着1件
お知らせ 還付金確定通知書を格納いたしました

還付予定額  92,800円
通知書格納日 令和8年9月25日
通知書ご確認期限 令和8年9月28日まで

〇〇✕✕ 様 (フルネームではなく、姓をアルファベット表記)

平素よりe-Taxをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、令和8年度分(令和8年1月1日~令和8年12月31日)所得税確定申告に係る還付金の金額が確定し、還付金確定通知書をe-Taxメッセージボックスに格納いたしました。

詳細につきましては、e-Taxアプリ内メッセージボックスよりご確認くださいますようお願い申し上げます。

Android版e-Taxアプリを未インストールの場合は、下記ボタンよりアプリをダウンロードの上、ご利用ください。

アプリをダウンロードして確認

Android版 e-Tax アプリをインストール
還付金に関する通知はアプリ内メッセージボックスでのみご確認いただけます

【ご注意事項】

・メッセージボックスの内容確認には、マイナンバーカード等の電子証明書による認証が必要です。
・還付金の振込につきましては、別途お手続きが必要な場合があります。詳細はメッセージボックス通知書をご確認ください。
・e-Taxのご利用可能時間は、e-Taxホームページでご確認いただけます。
・本メールは送信専用です。ご返信いただきましても対応いたしかねますのでご了承ください。

e-Taxホームページにおける個人情報保護方針
1. 基本的考え方
国税庁では、e-Taxホームページ(ドメイン「www.e-tax.nta.go.jp」)において提供するサービス(情報提供、各種意見の受付等)の円滑な運営に必要な範囲で情報を収集しています。収集した情報は利用目的の範囲内で適切に取り扱います。

【運転技能検査】来年度よりさらに厳しく!違反歴のある75歳以上が対象

過去3年間に一定の違反歴(信号無視ほか11種類)のある75歳以上のドライバーに、運転免許更新時に義務付けられている「運転技能検査」(実技試験)が、来年度より厳格化されることになりました。

「運転技能検査」は、2022年5月から導入されましたが、厳格化の背景には、合格した高齢ドライバーの事故率が、違反歴のない一般的な高齢者講習受講者の2.8倍もあるためです。運転技能検査の合格率が93%であることや、合格しても事故が防ぎきれていない現状があります。そのため、実車試験の精度や抑止効果を見直すべきだという指摘が出ていました。

また、安全確認や運転操作を厳しくした実証実験では、合格率が通常より約80%(約12ポイント低下)になるなど、実際の運転技術や危険認知に不安のある層を十分にスクリーニングしきれていないことが判明し、この検証結果が見直し・厳格化へのきっかけとなりました。

合格率80%はまだ高いのではという意見もあるようですが、厳しくしすぎて日常足替わりに利用している高齢ドライバーの合格率が下がりすぎて、落とすための試験になっても問題であり、これら総合的に検討されて見直しされたものと思われます。

運転技能検査の追加項目(課題)は、以下の図にあるように、アクセルとブレーキー操作と共に、ハンドルを切りながら後進する①「方向転換」が追加されました。②「一時停止」において、交差点内に飛び出した場合、《減点20点》から《減点40点》に引き上げられ、遵守しないと一発不合格になります。一時停止時などで③「安全確認」しない場合、《減点なし》から《減点10点》になりました。

従来「運転技能検査」は以下の5項目でしたが、先に紹介した「方向転換」や「安全確認」などが来年から追加されます。100点満点の減点方式で、第一種免許は70点以上(第二種免許は80点以上)。不合格になっても、免許有効期間内であれば何度でも再受検できます。但し、手数料3,550円が都度必要です。当然ながら、「運転技能検査」に合格しないと免許の更新はできません。内容により、10点~40点の減点があります。

1.指示速度走行
走行は早すぎても遅すぎてもNGです。大抵の場合、30キロ走行です。
2.一時停止
停止線手前で停止。(交差点内での停止は、改定により-40点に引き上げ)
3.右左折走行
右左折走行時、中央線を越えてはいけない。(右側車線に入ると逆走となり-40点)
4.信号通過
赤信号時、交差点手前(停止線)で止まる。(信号無視は-40点)
5.段差の乗り上げ
段差部分に前タイヤを当て、アクセルを踏んで段差を乗り上げすぐブレーキ、前タイヤが段差から1m以内にあること。

ゴールド免許になって以来、20年ぶりに交通違反(昨年12月)をして、今年7月 初めて「運転技能検査」を受けました。満点合格でした。但し、運転免許証は更新後 ゴールドからブルーに変わります。ゴールド免許割引がなくなりますので、任意保険料も高くなります。運転免許更新手続きも、講習会を受講しないといけないので、今まで30分だったものが、2時間以上になります。交通違反の代償は私にとって小さくありませんが、これも授業料だと思っています。これで87歳まで運転できることになりますので、これを教訓とし安全運転を心掛けたいと思っています。

運転免許更新において、70歳以上のドライバーは、「高齢者講習」の受講、75歳以上は、「認知機能検査」+「高齢者講習」が必要です。一定の交通違反をした75歳以上の高齢ドライバーは、さらに「運転技能検査」が追加されます。

厳密には、75歳以上のドライバーが、交通違反を起こした場合、「運転技能検査」だけでなく「臨時認知機能検査」の二つを受けなければなりません。行われる場所が違うので、それぞれ別の日に行われます。私の場合、先に「臨時認知機能検査」(運転免許更新時に行わるものと同じもの)が、今年3月 運転免許センターで行われました。

運転免許更新の6カ月前に「認知機能検査」+「高齢者講習」案内がありますが、私は今年7月に受けました。この時に「運転技能検査」が行われました。そのため「高齢者講習」で行われる実車試験は省略されました。 75歳以上の高齢ドライバーは、交通違反すると、「認知機能検査」は延べ2回受けることになります。

【YouTube】生成AIによるミュージックビデオのクォリティに驚かされます 釣り動画にも要注意

最近のAI(エー・アイ:人口知能)の進化は目覚ましいものがあります。特に、データを学習し新たなコンテンツを生み出す生成AIがトレンドになっています。ジェネレーティブAI(Generative AI)とも呼ばれます。従来のAIが決められた行いを自動化するのに対し、生成AIはデータから学習したパターンや関係性を活用し、テキスト、画像、動画、音声など多岐にわたるコンテンツを新たに生成できます。

ブラウザによる検索もAIが活用されるようになりました。私は生成AIとしてGoogleのGemini(ジェミニ)を利用しています。長文記事の要約とかブログ記事のイメージ画像作成、Youtubeのインパクトあるサブタイトル、白黒写真をカラーにしたり、ヒント与えて小説を作ったり、色々遊んでいます。無料でかなりのことができます。

また、対話型AIの「Gemini Live」(基本機能は無料)を利用すれば、双方向の楽しい音声による会話ができます。一人暮らしの高齢者にとっても、心強いパートナーにもなり得ます。

生成AIを活用するには、「プロンプト」がキモです。プロンプトとは、生成AIに対してユーザーが入力する「指示や質問(命令文)」のことです。 これによって導かれる回答結果が変わってきます。思う回答が得られなかった場合は、プロンプトを追加して、回答精度を上げて行くこともできます。

少々 横道にそれましたが、YouTubeにもAIで生成された動画がたくさんアップされています。今回、その事例を紹介したいと思います。

冒頭のYoutube動画は、舟木一夫の息子さんの熱唱として紹介されていますが、実はAIで作成されたものです。映像や楽曲、歌手の歌声もすべてオリジナルなものです。はじめて聞く歌声に、こんなにきれいな声の持ち主が、世の中にはまだいるんだと感心したくらいです。

今の若い方は知らないでしょうが、舟木一夫さんは、今は亡き橋幸夫・西郷輝彦と共に、御三家と言われた一人で、団塊世代の人たちにとっては、昭和で一世風靡した馴染みの歌手です。その息子が歌っているというのです。AIで生成された動画なのに、舟木一夫の息子が歌っているいうタイトルに問題があります。

いわゆる「釣り動画」と言われるものです。「釣り」(ネットスラング)とは、ウソの情報や話題を提供して人々の興味をひき、反応やコメントを集める行為のことです。「釣り記事」という表現もよく使われます。

目的は、ウソの情報で集客し再生回数を上げて、収益アップを狙うことにほかなりません。コメント欄には、親父より歌がうまいとか、早くデビューすればいいという主旨の、舟木一夫の息子と思っているコメントが多数ありました。悪質ですね。これに限らず、Youtubeには「釣り動画」がいたるところで散見されます。すべて収益に繋がるアクセスアップが目的と思われます。

以下の二つの動画のように、AIで作成した動画であることを公開(説明)してこそ、提供者としてのマナーというものです。逆にAIでここまで作れることに驚かされます。

最後の小さな女の子のショート動画は、中華からの発信です。お茶目で小さな子供がこんなに上手に踊れるのかとびっくりしますが、この動画もAIで作られたものです。いずれも動画のクォリティの高さに驚かされます。

JAFが教える「運転常識」、時代は令和 古い運転常識はバージョンアップしよう

運転に纏わる常識は多くあります。今更ながらと思いますが、年4回発行されるJAFの機関誌 JAF Mate(ジャフメイト)2025年夏号で掲載された「令和の運転常識、教えます」という記事を紹介したいと思います。わたくし的には知っていることばかりなので、ブログネタとしてすぐ紹介しようと思いながら、一年以上もずるずると今日まで延びてしまいました。当然ながらJAF会員の人で、読んだ人は周知されていると思います。すでにネット上でもこの記事を引用しているサイトあります。

ひょっとして、JAF会員に加入していない方やご存知ない方もいるかもしれないので、改めて紹介したいと思って遅まきながら取り上げました。昭和の運転常識が、車の技術革新によって、バージョンアップされ、そうでなくなったものがけっこうあります。多かったアンケート順になっています。

1位《36%》:停止時のすえ切りはダメ!
令和の常識:今の車はすえ切りしてもOK
「すえ切り」とは、停止状態でハンドルを大きく切ること。パワステのない時代と違って、電動式や油圧式のパワステでは、駐車する際のすえ切りでもタイヤの摩耗も含めて問題ない。

2位《32%》:雪道の下り坂ではエンジンブレーキ
令和の常識:フットブレーキが基本。AT車は自動でシフトダウンしてくれる。
エンジンブレーキは駆動輪だけに作用するため、フートブレーキは4輪に適切に制動がかかるので、姿勢がみだれにくい。

次の項に出てくるポンピングブレーキですが状況にもよります。20年以上前、アイスバーンの下り坂をノーマルタイヤで下った経験があります。「L」ギアに入れて、エンジンブレーキをかけても、下り坂なのでスピードが速くなります。アイスバーンのため、強いブレーキをかけるとスリップするので、ポンピングでスリップすることなく下ったことがあります。ABS搭載の車でした。

3位《31%》:滑りやすい路面ではポンピングブレーキ
令和の常識:ABSがついていれば、ポンピングの必要なし
ポンピングブレーキが推奨されたのはABSが装備されていない時代。ABSがついているので強いブレーキを踏んでも4輪がロックすることはない。

ABS機能を試すため、平坦な雪道(アイスバーンでなく雪が薄く積もって固まった状態)を、時速40キロで走行し、急ブレーキをかけてどうなるかテストをしたことがありますが、スリップすることなく直進状態で止まります。

同じ雪道でも新雪が厚く積もった状態で、(冬タイヤを履いていましたが)反射的にブレーキをかけたことがあったのですが、ABSは効かずスリップ、土塀に当たってバンパーが破損したことがあります。何事の過信は禁物です。

4位《27%》:エアコンはいつも内気循環
令和の常識:外気導入で新鮮な空気を取り込む
私の場合、かっては 夏は内気循環のままにし、冬は状況により外気導入していました。今乗っている車は、外気導入と内気循環を自動的に切り替えます。

4位《27%》:エアコンは夏のみON。冬はOF
令和の常識:冬はエアコンONで除湿暖房。曇り止め防止。
私の場合、エアコンは年中いれっぱなしです。コンプレッサーを定期的に回していた方がガス抜けも起こしにくいです。

6位《24%》:ハンドルは10時10分
令和の常識:9時15分が安全性や操作性ですぐれる。
手を持ち変えず、大きくハンドルがきれ、切った量も分かり易い。10時10分では展開したエアバックが動作した時、ケガをしやい。

7位《17%》:暖気運転をする。
令和の常識:今の車は暖気運転は不要。
暖気運転が必要だったのはキャブレータ(気化器)の時代のお話。今の車の多くは電子制御で燃料噴射しているので、エンジンを温めなくても問題なく走りだせる。但し、エンジンは高回転で回さない(4000rpm以上)。駆動系の馴染みも含めてエンジンが温まるまで2000回転以下で走る。

8位《14%》:信号待ちでライトを消す
令和の常識:消すと点け忘れたり、見落とされ危険あり。点灯のままでOK
昔はバッテリ上がりの恐れがあったが、今はない。付け忘れによるリスクの方が危険。

9位《11%》:どんなときでも急ブレーキはダメ。
令和の常識:事故回避は急ブレーキ。
ABS搭載の車であれば、急ブレーキを踏んでも車輪がロックしないので問題なし。

10位《10%》:坂道発車では、パーキングブレーキを引く。
令和の常識:多くの車に装備されているヒルスタートアシスト機能(ブレーキペタルから足を離しても2秒間ブレーキを保持)があるので、パーキングブレーキは必要ない。
「ブレーキホールド」機能のある車であればもっと長くブレーキ保持されるので楽勝

嫌われドライバー 左折し始めてからウィンカーを出すアホドライバー、危うく自転車とニアミス

交差点において、右折・左折直前にウィンカーを出すアホドライバーに毎日といっていいくらい遭遇します。先頭車の場合、ホント迷惑な話です。こちらは交差点で待機中、ずっと右折のウィンカーを出しているのに、青信号に変わり、対向車は直進するのだと思い、右折しようと交差点中央まで進み待機していたら、対向車が突然ウィンカーを出し、左折し始めるという・・・よくあるパターンです。「最初から早くだせよ!」といいたくなります。

左折の際、青信号に変わってからウィンカーを出す習慣のドライバーの左側に自転車や歩行者がいた時、車が直進するのだと思い、自転車が飛び出したらタイミングによっては車との接触事故で大怪我をするかもしれません。

昨日、左折時、曲がり始めてからウィンカーを出す車と、横断歩道を渡る自転車と危うく接触しかねないニアミスを目撃しましたので紹介します。かねてより、直前のウィンカー出しによる接触事故を懸念していましたが、まさに危機一髪というところでした。それが、上記のドラレコ映像です。

動画で検証すると、自転車は車がウィンカーを出していないときにそばを通り過ぎ、その後横断歩道を渡っています。車のほうは左折しはじめたのちにウィンカーを出しているので、自転車にはわかりません。日頃のウィンカーをすぐ出さない習慣がこういうニアミスを生みます。この手のドライバーは、アホなのでこういうことを予想しないのでしょうね。

一般的な交差点(4差路)は、左右の信号が赤になれば、(数秒の時間差後)交差する正面の信号が青になります。しかし、動画にあるこの交差点は、5差路になっているため、左右に信号が赤になっても、正面の信号はすぐに青にならず、時間差1分後に青に変わります。このアホドライバーは、左右の信号が赤になったので、信号が青に変わるものと飛び出しましたが、赤のままだったので、動画にあるような位置に停止しています。

こういうタイプのドライバーは必ず事故をおこす予備群といえるかもしれません

賢明なドライバーなら、対向車に対しても、車のそばにいる自転車などにも、周囲に対して車の進行方向を意思表示しなければ事故につながりかねないと理解します。事故未然防止のため、当たり前のことであり交通マナーというもの。道路交通法では、右折・左折する場合、曲がる地点の30メートル手前から方向指示器を出すように決められています。つまり、交差点で待機しているときは、最初からウィンカーは出しておかねばなりません。

ちなみに、進路変更(車線変更)の場合は、変える動作の開始3秒前にウィンカーを出します。私は、追い越し車線に進路変更する場合は、右ウィンカーを出しながら、そのまま走行して、追い越し車線側にいる大抵の車はスピードを落としスペースを空けてくれるので、そのとき進路変更します。車線変更後、後続車に対してハザードを点滅すれば、割り込まれて文句を言うドライバーはいません。

別件ですが、冒頭の映像(解像度1920×1080)は、トヨタ純正のドラレコで録画したものです。10.5インチのディスプレーオーディオ(コネクティッドナビ対応)とパックで搭載されています。トヨタのドラレコ製品すべてに言えることですが、純正品のわりにHD解像度が今一つなのが少々残念です。

以下の映像は、8年前、プリウスに取り付けていたケンウッドDRV-325ドラレコのHD映像(1920×1080)です。同じ解像度のHD映像なのに、トヨタ純正品よりコントラストやディティールがはっきりしています《この動画も当ブログで取り上げた迷惑ドライバー動画ですw》

但し、トヨタ純正品は、フロントとリアに最初からカメラのみが取り付けてあり見た目はとてもスマートです。市販のドラレコのほうが圧倒的に解像度がいいのですが、後付けは見た目も悪いし、サイズの大きいディスプレイオーディオですぐドラレコ映像を確認できるのは重宝しています。スマホへの転送やUSBにも保存できます。トヨタ純正ドラレコの映像解像度について参考になればと思います。

純正ドラレコの解像度についてはこちらでも紹介しました。

スピードに注意!生活道路の法定速度が時速30キロに引き下げ( 9月1日より新ルール)

2026年9月1日より、道路交通法改正により、中央線や中央分離帯のない生活道路(道路巾5.5m未満の一般道路)の法定速度60キロから30キロになりました。ドライバーの方は知っておく必要がありますが、高齢者ドライバーやご婦人ドライバーは、どこまで理解しているのか、日頃の交通ルール無視の行為をみていると少々心配です。

今までは、交通標識や交通標示のない生活道路では、法定速度60キロまでOKでしたが、今月からは最高速度30キロで走行することになります。知らずに走行していると30キロオーバーで「一発免停」になります。

改正に至った理由は、全国の一般道路の70%以上を占めており、抜け道として利用されることも多く、歩行者と自転車との死傷事故が、生活道路では割合が2倍になっていることから、法定速度を下げることによる交通事故防止のためであります。

時速30キロ以下の場合の致死率は1%に満たないのに対し、30kmを超えると、致死率は一気に跳ね上がってしまうのです。

法定速度30キロの交通標識のある生活道路は言うまでもありませんが、交通標識のない中央線や中央分離帯のない道路(5.5m未満)を走行するときは一層の注意が必要ということであります。ドライバーは、ゆとりあるスピードで、より安全運転にこころがけてゆきたいものです。

また、2026年4月に道交法改正で、車が自転車の横を通り抜けるときは、少なくとも1m空ける新ルールがあります。生活道路でも有り得ることだと思います。自動車が自転車の右側を通過する場合に「十分な間隔」がない時は、道交法で定められた次の新ルールを守らなければなりません。

▶自動車のドライバーは、自転車との「間隔に応じた安全な速度」で進行しなければならない(道路交通法18条3項)
▶自転車は、できる限り道路の左側端に寄って通行しなければならない(道路交通法18条4項)

自転車は軽車両になので、道交法の対象ですが、乗っている人がこのルールを知っておかないと意味がありません。車の免許を持たない若者には、自転車が軽車両である事の認識が、まだ無いように思います。

また、いまだに自動車でも自転車でもスマホのながら運転を見かけます。歩行者も然り。横断歩道を渡るとき、途中 信号が赤に変わったのに、スマホを見ながら渡っている歩行者を散見します。横断歩道を渡る時くらい、スマホを見ずに渡れよ!と言いたくなるのは私だけか。

交通事故を無くすためには、自動車のドライバーは言うまでもありませんが、自転車や歩行者もお互いに日頃からとるべき行動に心掛け、相互に理解し合うことだと思います。そうすればさらに自動車との事故は持って軽減すると思います。