ずっと見たかった「フライトプラン」を今日見てきた。今年入ってからの映画館は「キングコング」に続いて2度目である。
映画好きの私にとっては半年遅れのDVDレンタルがメイン、ライブラリもずいぶん増えた。 コピーガード解除してまで録ったベータとVHSテープ700本は見ないままに実家へお蔵入り〜。 録ったものは意外に見ないものであります。そのうちTVで再放送。なのに今はDVDに切り替え早くも200枚を越えた〜。
映画館での鑑賞は大画面もさることながらなんと言っても音響効果がすごい! 5.1CHのドルビーサラウンドは迫力満点だ。
館内は平日なので観客はまばらだったがゆったり見れるのでこういう日を選ぶ。しかし隣に来たカップルは最悪。ポップコーンをバリバリ、うるさくはなかったがバターの匂いにはへきへき〜。 よほど言おうかと思ったがやめた。館内の販売は限定してほしいものだ。
「コンタクト」「羊たちの沈黙」「パニックルーム」以来である主演のジョディフォスターは知的で強い女性役がよく似合う。 これから見る人の為にネタバレはできないが 飛行機内のサスペンスアクションです。フォスター演ずるカイルが数日前に転落死した亭主の葬式を終え傷心の思いで故郷に帰る飛行機の中で同乗した6才の娘が突然いなくなる。 乗客名簿から消え 周りの乗客は誰も見ていない、存在まで否定される〜。母親は機内を駆けずり回るわけだが・・・。
ま、個人的には期待以上ということではなかったがなかなか楽しめる映画です。ジョディフォスターファンには答えられない映画と思います。彼女のリアリティある迫真の演技はすばらしくやはりカッコよかったです。