20年以上前になりますが「錯視(さくし)」というものにすごく興味があり関連する本など文献も含めて買っては読み、そのおもしろさに没頭した時期がありました。
先日本棚を整理している時に目についたので本をパラパラめくるとたちまち昔を思い出ししばし座り込んであれこれ読み入ってしまいました。
当時は書籍しかありませんでしたが今はインターネットでいろいろ外国も含めてさまざまなものが紹介されております。
人間の脳をもってしても錯覚する世界、なかなかおもしろいですよ。この摩訶不思議な世界にハマる人少なくありません。ぜひ楽しんでみてください。見るだけでも脳の活性化にもなるそうです。
左:「カフェウォールの錯視」と呼ばれ灰色の水平・垂直線と白黒の正方形で構成されたものですがなぜか中央が膨らんで見えます。
真中:「フレーザー錯視(渦巻きの錯視)」と呼ばれ同心円なのに渦巻き上に見えます。円周をたどってみればわかります。
右:「明るさの対比で生まれた錯視」で「Aのマス目」と「Bのマス目」は同じ明るさです。どんなに目を凝らしても同じ明るさは見えませんが同じなのです。
お疑い方はペイントソフトなどで検証できます。
右クリックで日記写真を任意のフォルダに取り込んだ上でウィンドウズ画面より「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ペイント」を開いてください。
開くと一番上部左にある「ファイル」をクリックし取込んだフォルダより画像を開きます。左側にある「自由選択」又「選択」ツールでAとBのマス目をカット/移動できますの比較してみて下さい。
ペイントソフトの開き方が判らない方はプリントアウトしてハサミで切り取っても判ります。
北岡明佳の錯視のページ
トップページに静止画なのに動いて見える錯視 他にいろいろサンプルがあります
http://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/index-j.html
外国サイト next / prev でページ送りするとサンプルが見れます。(Topページではありません)
真ん中の緑の点滅している点を見ていると周辺の点が・・・
http://www.michaelbach.de/ot/mot_mib/index.html