一眼レフでなく高倍率のデジカメがほしくて一ヶ月前から800画素/12倍ズーム/手ぶれ防止付の松下のDMC-FZ30とどちらにするか最後まで迷っていました。が、結局903画素/10.7倍ズームのネオ一眼レフとも言われているフジのFinePixS9000に決め本日買っちゃいました。
どちらも一長一短があって足して2で割れば丁度いいのですが決め手は焦点距離28mmから300mmという広角から望遠までの画角をレンズ交換することなくカバーしている事です。フィーリングも一眼レフそのもので使い勝手はある意味それ以上かもしれません。
フジの場合手ブレ防止は感度を上げシャッタースピードを早くする事によりブレを防いでいます。又被写体ブレもクリアできるのが特徴です。
被写体ブレは他メーカの手ぶれ防止カメラではクリアできません。一般的には感度を上げるとノイズが増えてきて見ずらくなるのが欠点なのですがこのカメラはISO800までは全く問題なく最大感度ISO1600でかろうじて目立つくらいです。高感度/低ノイズはフジの特許となっていますが他メーカのレンズやCCDを動かす事による手ぶれ防止と一線を画しています。
カメラにあまり詳しくない方は何のことかサッパリかも〜<(_ _)>
デジカメは4台目で内2台は今も使っていますがこれから秋の紅葉シーズンこのカメラが大いに活用できそうです。かって光学式一眼レフにハマった時期がありました。時代の流れというか撮ったものがすぐ見れて撮り直しできたり、PCへ簡単に取り込めたり利便性を考えるとデジカメに軍配があがりますネ。 (左:FinePixS9000 右:DMC-FZ30 )