2006年ワールドカップ 一次リーグ、二敗一分 F組 最下位で日本チームが敗れた!16チームがトーナメントに残り16チームがドイツを去ってゆく。 やはり世界の壁は厚い。 ちょっとしたミスが敗戦につながる〜スポーツの世界は試合結果がすべて。
野球のWBCのような奇跡はおきず、中田英寿はイチローになれなかった。
一戦目オストラリア戦では 先取点を取ったにもかかわらず、 残り15分で3人交代した相手選手にそれぞれシュートを決められ逆転 <1−3>
二戦目クロアチア戦では 柳沢の前に転がったパスボールをインサイドに蹴れば確実に1点入って流れは変わっていた筈なのにミスってアウトサイドに蹴ってゴールを外してしまった。 ジーコ監督もこの時、天を仰いで悔しがっていた。<0−0>で引き分けたものの最下位は変動せず。
三戦目ブラジル戦。 もうあとがない オーストラリアが負け且つ2点差以上をもぎ取らないとトーナメント出場はない。前半34分玉田が先取点を取ったものの 入れさせてはいけない前半終了間際に、ロナウドに同点ゴールされる。川口も踏ん張ったがここで日本選手の緊張がくずれ試合が終わってみれば4失点。<1−4>
日本選手は健闘したが、一戦、二戦目は勝てていた試合。 一勝もせず最下位で敗退したことは非常に残念だが、これがワールドカップなのだろう。
トルコで第28回アーチェリーのワールドカップがあった。こちらはあのアテネ銀メタリスト山本選手が第二位、団体戦では日本が総合優勝した。
団体優勝ははじめてだそうだ。今回のサッカーW杯の選手へ「私は27回の負けを経験したから28回目の優勝があった。負けたことをくじけずがんばってほしい」と〜重みのあるコメントである。
ドイツ12会場でW杯戦は行われるが、写真は日本が参戦した会場をグーグルアースで検索したものです。
左: 6/12 オーストラリア戦 フリッツ・ヴァルタースタジアム(カイザースラウテルン)
中: 6/18 クロアチア戦 フランケンスタジアム(ニュルベルグ)
左: 6/23 ブラジル戦 ワールドカップスタジアム(ドルトムント)