いやぁ メチャメチャ面白かった。物語の展開に読み出したら止まらない〜没頭して読んだのは久々である。上下巻で構成されいるが一気に読んでしまった。2006年トムハンクスで映画化も決定の由。
2003年3月アメリカで発売され一年以上たっているにもかかわらず世界各国でベストセラーになっている。ハリポッター以来のセンセーションという〜〜絶対おすすめの本である。あくまでフィクションであり歴史ミステリなのだが新約聖書を否定しかねない内容もあるのでキリスト教関係者にはいろいろ是非もあり微妙だけど〜〜レバノンではカトリック教会の苦情を受けて発禁処分になっているそうだ。
ダヴィンチの描かれた暗号が解読されキリスト教の根幹をゆるがす闇の歴史が浮かび上がるというストーリなので無理もないのだが・・・。著者のダン・ブラウンの博学さにおどろかされる。
読み終わった後、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」とか「モナリザ」が違った側面で観る様になってくるのは私だけだろうか。
物語の構成が良く読者は引き込まれること請け合いです。まさに徹夜本である。