新緑の季節である〜。
心地良いそよ風に若葉が揺れ、木漏れ日で葉っぱがステンドグラスのようだ。
管理組合の承認を得て、マンションへの光ケーブルの引き込み工事が終了。かねてより申し込んでいたNTTから連絡があり、フレッツADSLから光プレミアムへの変更手続きと光電話を追加、併せて契約プロバイダーへの手続きも完了。 切替わるのは5月18日に決定。
ひかり電話はNTTの光ケーブル網を利用したIP電話(インターネット回線を使った電話)です。 通話料は全国一律8.4円/3分になります。従来の加入電話では距離と通話時間による従量課金制ですが、IP電話では全国エリアが市内通話になる感覚です。
すでにヤフーやビッグローブ、ニフティなどプロバイダーからIP電話は提供されおり、使っている方もいると思いますが、こちらは相手が同じ加入者同士であれば通話は無料になります。
ひかり電話がプロバイダー提供のIP電話と違うのは、110番、119番やフリーダイヤルにもかけられる事です。番号もそのまま変わりません。(050ではじまる番号もなし) 従って従来の電話加入回線は不用ということになります。 基本料金1785円や回線使用料がなくなり、光電話の基本料525円と市内通話なみの通話料で済むということになる訳です。
プロバイダーのIP電話も同じようにかけれると思っている方がいるかもしれませんが、自動的に電話回線に切り替えて通話をしています。 つまりプロバイダーの場合は掛けられない番号があるので従来の電話回線とインタネット網を併用しています。
3月末にNTTのサーバがダウンし、ほぼ一日通話できなかったトラブルがありました。NTTは今後、光電話を企業展開してゆくので品質面は高くなるとは思いますが、ビジネスとしてIP電話オンリーにする事はコストダウンにはなるものの企業にとってはまだ一抹の不安があるかも〜。