Vistaの遅い起動が、突然正常に戻った! 

7年前購入したWindows Vistaデスクトップパソコンが、アプリ追加や周辺機器の増設など経ながら、いつの日からか記憶は定かではありませんが、電源オンからの起動時間が3分近くかかるという信じられない現象がおきていました。

思いつく改善策はすべて実施したのですが改善は見られませんでした。 (別にあるデスクトップパソコンXP、7、10は、いずれも一分以内で起動してるのに不思議でなりませんでした)

win_Vista

 

Vistaは、もともとデザイン重視のOSで、メモリ消費の多い傾向もあります。また、起動が遅いだけでなく動作も重たい傾向も否めません。起動後、何もしていないのにバックグラウンドで行われるサービス(Supper fecth, Windows seathなど)によりHDDに頻繁にアクセスが行われたり、HDDのアクセスランプが点滅し続けたりするのはよく聞かれる話です。

クリーンインストールで一から立ち上げればOKかもしれませんが、それも面倒だし使用頻度も少なくなってきたので、半分あきらめていました。

ところが、一ヶ月前くらいから突然電源オン後50秒で、立ち上がるようになったのです。

正直何が原因で改善したのか見当もつきません。
強いて言えば電源リセット(PC本体の電源コードを抜き 数分後に差込み、電源ボタンでスイッチオン)によることしか思いつかないのですが
そんな事で起動時間が早くなるとは・・・
確かに操作上の問題で不具合を生じたルータやパソコンなど電源リセットで正常に戻ることはあります。

実は一ヶ月前、我が家を一部リフォームをしたのですが、その際機器の移動を余儀なくされ、家庭内LANで構成されたディスクトップPCや複数の周辺機器を電源コンセントからすべて外した経緯があります。

特にパソコンは、設置以降 通電コンセントからパソコンの電源コードを抜いたことがないので・・・ それまでは、起動時間が3分近くかかっていたので、思いあたるのはそれしかないのです。

摩訶不思議です・・・

ちなみにパソコンのCPUは、クワッドでPhenomⅡ×4 940 3GHz、メモリ4GB アプリは138種類インストールされています(プログラムと機能) アプリが多いわりに操作感はそれほど遅くありません。

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