マイナンバー、「個人番号カード」を「取得したいと思わない」人が65%!

正月3が日も過ぎ、全国的に殆どの会社が今日から仕事初め~

暮れに帰省した息子夫婦らは、年明け2日朝に名古屋帰っていったが、今年小学5年生になる孫の成長著しく、この度の帰省で小柄なカミさんの身長を追い抜いた^^

私めは、左足ヒザの打撲で靭帯を痛め、本日の初マラソン練習が出来なかったのが残念であります^^;

本題に入りますが、今年2016年よりマイナンバー制度の運用が始まります。昨年12月に行われた事前の全国面接世論調査によると、個人情報の漏洩やプライバシーの侵害など不安を覚える人が78%もいたり、制度について理解している人が13%にとどまっており、政府のPRは今ひとつで浸透していないようです。

好むと好まざるにかかわらず、 お役所の各種行政手続きの際に、「本人確認」マイナンバー確認」(記入)を求められます。

しかし、希望者に交付され、身分証明書としても使える「個人番号カード」を「取得したいと思わない」人が、65%もいるとは正直びっくりでした。意外に皆さん交付申請するつもりがないのですねぇ。

「個人番号カード」がない場合、何か不都合でも?
実は 
「通知カード」は、
本人に付与されたマイナンバーの確認はできますが、本人確認用には使えないので、別に運転免許証やパスポートなどが本人写真のついた証明証が必要になります。

つまり、
「個人番号カード」は、
本人確認とマイナンバー確認がこのカード一枚で可能。
「通知カード」は、別に本人確認用の運転免許証など写真付証明証が必要。

番号だけでは本人成りすましが、簡単にできてしまうので、本人確認は重要になります。
なので、写真付証明書が必要な訳ですが、写真付証明書がない場合は、年金手帳・保険証・住民票写しなど、内2点が必要になるようで、いろいろめんどくさいお話になっています。

また「個人番号カード」を取得すれば「通知カード」は返却しなければなりませんが、「個人番号カード」を発行しない限り、「通知カード」をずっと使用続けることになります。

私の場合、確定申告をe-Taxで行っているので、本人証明のための電子証明書の必要性から、昨年12月webから「個人番号カード」交付申請手続きをしました(カードのチップに電子証明書が埋め込まれています)まだ交付連絡はありませんが・・・2月以降になるのではと思っています。

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