胃カメラ検診は楽勝

40年来のかかりつけの医院で一年健診に行ってきました。
胃カメラ、エコー検査、血液検査(肝機能ほか)、尿検査、血圧、大腸検査(便潜血検査)、心電図、胸レントゲンなど・・・早期発見ならびに病気予防のために毎年行っています。

なかでも胃カメラ(胃内視鏡)については、過去より複数回体験しているので全然平気であります。
40歳前半まではずっとバリウムによる胃透視でしたが、一気飲みするバリウムはおいしくないし、排出時の糞詰まりを考えると~(笑) 胃カメラの方がダメージが少ない様に思います。 でも逆に挿入時の「オェーッ」と吐き出しそうになる人もいて胃カメラは真っ平という人もいます。

現役時代、会社で行われる人間ドッグでの胃カメラが初体験でした。 事前に緑色のドロっとした液体を喉にためて行う麻酔とスプレーによるダブルで喉麻酔をかけられます。 さらに胃の働きを抑えるためにに上腕部に筋注をした上で検査が行われます。 その際マウスピースを口にはめます。 嵌めないと内視鏡ケーブルを噛んで支障をきたすからです。 鼻腔から挿入する胃カメラもありますが映像解像度が落ちるそうです。

私のかかりつけの医院では、スプレーによる喉麻酔と胃の働きを抑える筋注だけですが、いつもスムーズにいっています。 検査の状況はモニターに映し出され私にも見せて貰えます。 食道・胃・十二指腸までを順次チェック~私的には思いのほかきれいな胃に見えるのですが、検診結果は軽い慢性胃炎になっているらしいです。 毎回言われていることではありますが・・・^^

胃の表面が、常に炎症を起こしていると萎縮性胃炎になり慢性化してゆくと癌に発展してゆくそうです。特に、ピロリ菌の保有者(陽性)はこの萎縮性が著しく進んでゆくので問題ありなのです。  私も当初陽性でしたが抗生物質による除菌で陰性になった経緯があります。

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