プリウス 車検4回目の概算見積り

 

2011年6月購入のプリウスが、今年(2020年)6月で満9年になります。
オドメーター(総走行距離)59.000キロ少々で、車として一番乗り頃であります。
毎日乗るものの、遠出しなくなったので、年間7,000km前後といったところです。

4回目の車検をディーラーに出すことにしましたが、パーツ準備の絡みで事前に車を点検して概算見積りを出してもらいました。その結果、整備代72,050円法定費用(重量税・自賠責保険等)37.750円で、実質の車検費用は合計109,800円となりました。
但し、スマイルパスポート(半年点検、1年点検の延べ3回分の割引パック)の加入で、次回車検までのメンテパック契約をしていますので、この費用が24,200円 すべてを含むと134,000円となります。これから9,000円値引きして貰いましたので、私が車検時に負担する最終支払額は125,000円なりました。

 

ディーラーへ出すと車検は割高と言われますが、安心を買っているので異存はありません。
ところで、プリウスには駆動用バッテリーとシステムや電装関係の電源として補機バッテリーがあります。前者は10年は持つと言われていますが、後者は3年~5年位の寿命です。

 

補機バッテリーは、2016年12月に2回目(2万8千円)を交換、3年半経過していますが毎日乗っているせいか、電解液の比重も問題ないようで次回車検まではいけそうです。ちなみに、最初の補機バッテリーは5年半使用しました。ディーラーは3年で交換を勧めますが、乗る頻度にもよりますが、5年は大丈夫と思います。また、補機バッテリーに寿命がくるとディスプレイに警告をしてくれます。以前、警告がないまま突然システムダウンする旨、ブログに紹介しましたが間違いです。
「補機バッテリー(始動用)充電不足」の警告がディスプレイに表示されます。表示されてから交換しても遅くはないと思います。

 

本来、今回の車検時にタイヤ交換の予定でしたが、キャンペーンの絡みで値引きが大きかったので、今年1月に2回目のタイヤ交換(ブリジストン)をしました。

 

また、エバポレーターのクリーニング施工とエアコンのエアフィルター交換をパックしたプレミアムトリプルアタック施工というものを車検毎に勧められますが、これも自分でやると半額以下でできますので断っています。アマゾンからディーラーと同じ施工ができる純正資材が取り寄せ可能です。いずれにせよ、我が家にとって車は必需品ですが、維持費はバカになりませんね。

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